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テレ朝男性社員のコロナ感染を発表、感染ルートは マスコミ各社の検査対象者が激増か

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画像はイメージです

 テレビ朝日は6日、セールスプロモーション局の男性社員が新型コロナウイルスに感染したことを、書面を通じて発表したことを、各メディアが報じた。

 報道をまとめると、男性社員の妻が2日に感染が判明。濃厚接触者である当該社員と子供1人のPCR検査を行った結果、感染が確認されたという。

 同局は「保健所と協議しながら必要な治療と感染拡大防止策を取っています」とし、「社員の行動を精査し、接触者や関係場所等を特定し、拡大防止に努めているところです」とコメントを発表した。

 ​>>第2波到来に向けたテレビ各局のコロナ感染予防対策は<<​​​

 同局といえば、4月に報道番組「報道ステーション」キャスターの富川悠太アナウンサーを始め、制作スタッフ5人の感染が発覚していた。

 「以前の感染発覚時は、社内をロックダウンして徹底的に消毒を行った上、その後、社員にテレワークを推奨。しかし、緊急事態宣言発令が解除されると、徐々に通常業務に戻った。感染が発表されたテレ朝の社員は妻から感染した可能性もあるが、仕事先で本人が感染した可能性もありそうだ」(テレビ局関係者)

 7月に入ってから、東京都の感染者数は連日100人超え。新宿や池袋のいわゆる“夜の街”の店で働く従業員から、大量に感染者が出ているとされる。

 5日に都知事選の投開票が行われ、小池百合子知事が圧勝で再選。おそらく、6日以降、コロナ感染拡大予防に関する新たな対策が打ち出されると思われるが、今後、マスコミ各社にも積極的な検査が推進されそうだというのだ。

 「マスコミ各社の中でも、記者職や営業職の場合、感染リスクが高い。コロナ禍になり、時折、ほかの社の記者がPCR検査を受けたという情報が公表されることがあるだけに、常に感染リスクにさらされている。マスコミ各社で検査を受ける人が増えれば、多くの感染者があぶり出されることになるのでは」(放送担当記者)

 マスコミ側は感染拡大予防を呼び掛ける立場だけに、そうなったらシャレにならないようだ。

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