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社会 2012年04月13日 14時25分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 また一つマニフェスト違反
自民・公明両党は3月22日、郵政民営化見直し法案への対応で合意した。 ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の株式については、公明党が「早期にできるかぎり多く処分する」と政府保有継続に含みを残す主張をしてきたのに対し、自民党は完全処分を主張していたが、「全てを処分することを目指し、両社の経営状況等を勘案しつつ、できるだけ早期に処分する」とのことで両党が合意した。 民主党もこれを受け入れる方向であることから、郵政民営化見直し法案は、今国会で成立する見通しとなった。結局、民主党がマニフェストに掲げた「郵政民営化の見直し」は、またもや崩れ去ってしまった。 2009年の民主党マニフェストには以下のように書かれている。「日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式売却を凍結するための法律(郵政株式売却凍結法)を可及的速やかに成立させる。郵政各社のサービスと経営の実態を精査し、国民不在の郵政事業の4分社化を見直し、郵便局のサービスを全国あまねく公平にかつ利用者本位の簡便な方法で利用できる仕組みを再構築する。その際、郵便局における郵政三事業の一体的サービス提供を保障するとともに、株式保有を含む郵政会社のあり方を検討し、郵政事業の利便性と公益性を高める改革を行う」。 公益性という今回の法案修正とは正反対の理念を民主党は掲げていたのだ。 そもそも民主党が郵政民営化見直しを掲げたのは、郵政事業維持への危機感からだった。2000年度末に250兆円あった郵便貯金残高は、2010年度末には176兆円となり、30%も減少している。かんぽ生命の保有契約件数も、2000年度には7962万件だったが、2010年度には3794万件と、半減している。 ゆうちょ銀行やかんぽ生命の事業が急速に縮小したのは、民営化で法人税など民間並みの負担が生じる一方で、ゆうちょ銀行の預け入れ限度額やかんぽ生命の業務範囲規制など、事業を縛る規制が続いてきたからだ。このまま事業縮小を放置したとすれば、郵便局のネットワークを維持できなくなる。 もちろん、ゆうちょ銀行や簡保生命の株式を完全に売却してしまえば、これらの規制はなくなる。しかし、完全民営化ということになれば、地方の郵便局が切り捨てられる可能性が高い。そこで、民主党の見直し法案では、政府が郵便事業を統合した「日本郵政」の3分の1以上の株式を保有し、さらに日本郵政が、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の3分の1以上の株式を保有して、政府のコントロール下に置くことにしたのだ。 もちろん今回の自公による修正案は、売却を努力義務にとどめているので、すぐに何かが起きるわけではない。だが、株式売却が進めば、大きな影響が出ることは間違いない。 たとえば、外資が大きなシェアを獲得すれば、必ず運用に口出しをしてくるだろう。現在、10年満期の国債利回りは、アメリカが2.2%、日本は1.0%だ。一方、格付けはアメリカがAA+、日本がAA-だ。格付けが高くて、利回りの高い米国債での運用を提起されたら、それを止めるのは難しくなるだろう。 国債発行額の3分の1を保有する郵政が揺らげば、日本の財政が危うくなる可能性は高い。郵政の完全民営化で幸せになるのは、日本国民に米国債を押しつけるアメリカだけではないか。
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スポーツ 2012年04月13日 14時25分
ミスター長嶋裏切り ナベツネ会長がイチロー「巨人球団社長」密約(2)
東京大学文学部哲学科卒で読売新聞社の主筆をしてこう言わしめるのだから、イチローの頭脳の明晰さは推して知るべし、だろう。 「渡辺会長が実際に期待しているのは、長嶋氏に代わる球団取締役。巨人軍はOB以外の監督は難しいが、球団社長は別。他球団出身者でも経営センスがあり、メジャー経験もあるイチローなら問題はない。メジャーに人材が流れ、日米プロ野球の交流が急速に進む時代は、長嶋さんや王さんでは太刀打ちできない。イチローも監督には興味がないが、球団経営には魅力を感じているようです」(ベテラン巨人担当記者) イチローは'01年の入団以来マリナーズ一筋。こだわった理由は、'92年から同球団の筆頭オーナーが任天堂に代わり、イチローは山内溥相談役(元社長)とともに、米国のニンテンドーの発展に寄与してきたからである。その任天堂が昨年来のドル、ユーロ安とニンテンドー3DSの売り上げ不振で大打撃を受けている。'12年3月期の連結営業損益は450億円の赤字が見込まれ、'81年以来初めての経営赤字が確定的だ。 「ゲーム機の主流が、任天堂が得意とする家庭型から携帯電話型に急速にスイッチしてきたのです。横浜ベイスターズを買収したDeNAやGREEの携帯電話型はいまや日の出の勢い。一方、家庭型は4年連続の減少で、ピークだった'07年の3分の2まで縮小している。その流れをいち早く読んだイチローは任天堂からの撤退を図り、読売グループに新天地を見出そうとしているのでしょう」(イチローと親しい放送関係者) 今回の日本開幕戦で、2日間で延べ9万人弱のファンを東京ドームに呼び込んだイチローの人気と実力を再確認した渡辺会長は、巨人への取り込みを画策している、との情報もある。 「トレードの最終期限は7月末。その時点でマリナーズがア・リーグ西地区の優勝争いから脱落し、巨人が混戦を抜け出せないようならイチローを金銭でトレードしようというのです。任天堂にとっても万一DeNAベイスターズが中畑効果で優勝なんてことになれば、ゲーム機の売り上げにも影響を及ぼす。よろこんで巨人に送り出すでしょう。イチローにしてもキャリアの最後を巨人で飾り、しかるべき時期に球団社長就任となればいい話。要はナベツネさんがミスターに見切りを付け、後継者には松井秀喜ではなく、イチローを選んだということなのです」(スポーツ紙デスク) 将来的にはア・リーグの優勝決定戦で、「西・東・中地区の各優勝チームに混じって日本のセ・リーグ勝者を組み込む」という遠大な構想がぶち上げられているが、その指揮をイチローが執る日も、そう遠くないかもしれない。
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社会 2012年04月13日 14時24分
法曹界仰天! 犯罪者はニンマリ!? 裁判員が情状酌量する脳のメカニズムを解明
医学界のみならず、法曹界も注目する「脳」の研究結果が、科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』で発表された。 放射線医学総合研究所などのチームが、殺人事件の裁判員裁判などで、被告の情状を酌量して量刑を決めることに関わっている“脳領域”を突き止めた。これによると、金目当てや不倫のもつれ、育児疲れなど、さまざまな殺人事件の動機や背景、事情が異なることで、裁判員の脳の働きも変わってくるというのだ。 この研究は、法律の知識のない男女らに、「裁判員になったつもりで殺人事件の量刑判断をしてくれ」と依頼して行われた。 「実際の殺人事件と同じように、『不倫相手と結婚するために殺人を犯した被告』や、『介護疲れで殺人を犯した被告』など、被告に同情できるもの、できないものをあわせて32パターンも用意。この量刑を決める時の脳内活動を測定したのです」(医療ジャーナリスト) この結果、被告に同情できる事件ほど、他者理解や道徳的な葛藤などに関わる脳の特定の領域が活発化したという。 「量刑によって活動の違いがみられたのが、感覚や感情などにかかわる大脳皮質の一部“右島皮質”。個人差があるが、ここの脳活動と情状酌量傾向が相関することが判明したというのです」(同) つまり、ここが活発に働いている人ほど、減刑する傾向にあるというのだ。 主に殺人事件を取材している傍聴ライターの高橋ユキ氏はこう語る。 「介護疲れで家族を殺害したような事件の裁判員裁判では、執行猶予判決が出るケースもままあります。たとえば、一昨年5月には千葉地裁で、介護をしていた高齢の母親を殺害した女性被告に執行猶予判決が下されました。この被告自身うつ病に悩んでいたことや、義理の父親の介護も行っていたことがわかっています。今回の研究結果を見ると、被告の事情に、裁判員の感情が大きく動かされた結果なのかもしれませんね」 感情に関わる脳領域を活発化させることで減刑の可能性があるというなら、法廷で被告が泣いたり土下座したりといった、わざとらしい振る舞いも一定の効果があるのかもしれない。もちろん、弁護士のプレゼン能力も問われることになる。 逆に、これを悪用すれば、自分が罪に問われたときに減刑を勝ち取れるかも!?
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芸能 2012年04月13日 14時24分
『愛は地球を救う』マラソン候補に挙がるかも 他局はつれない前田敦子の不安
さいたまスーパーアリーナで3日間にわたって行われたコンサートは、衝撃的な結末で幕を閉じることとなった。3月25日、グループ結成時からAKB48の“絶対的エース”として君臨し続けてきた前田敦子(20)が突如、卒業を発表したのだ。 「当然ですが、コンサートの取材をしていた記者は誰も前田の卒業を知らされていませんでした。唯一、知っていたのが日テレで、デジカメを持ったスタッフが前田に密着し、普段はほとんど顔を見せない『ガチガセ』や『AKBINGO!』のプロデューサー、編成のお偉いさんも楽屋に勢ぞろいしていました」(事情通) また、日テレが前田を手厚くサポートしている理由は別にあるという。今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』の恒例企画、100キロマラソンのランナーの有力候補に前田の名前が浮上しているというのだ。 「最終的なジャッジはまだ出ていませんが、前向きに検討しています。ランナーになれば最低1年間は日テレのバラエティー番組に優先的に出演できるという保険もある。また、前田が所属する太田プロの次期社長は元日テレ局員。編成部とかなり太いパイプがあるんです」(関係者) 前田に興味を示しているのは日テレだけではなく、他局も興味津々で争奪戦が起こっているかと思いきや、反応は微妙だというから驚かされる。 「TBSやフジも、日テレの出方を伺っている状態。正直、バラエティー番組での前田の能力は未知数で、レギュラー番組に起用していいものなのか、決断を躊躇しています」(事情通) 実は“AKB48”の看板が無くなった前田を待ち受けているのは、決して順風満帆な未来ではないという。「むしろ、茨の道が待ち受けていると言った方が正解だ」と語るのは、某芸能プロ幹部。 「前田は女優への転身を考えているようですが、時期を誤ったかもしれません。7月に公開される映画『苦役列車』が大コケすれば評価は駄々滑りになる。映画『もしドラ』や、ドラマ『花ざかりの君たちへ』(フジ)、『最高の人生の終わり方』(TBS)など、前田が出演したドラマはことごとくコケているし、今後も“元AKB48のエース”という色眼鏡で絶えずメディアから厳しくチェックされる。その重圧に彼女が耐えられるかどうか…」 注目されるのも今のうちか。
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芸能 2012年04月13日 11時45分
演歌界の大御所と長年の“ライバル”から和解勧告された小林幸子
個人事務所「幸子プロモーション」の関根良江元社長と元専務の解任騒動で渦中の演歌歌手・小林幸子。このところ、ほかの芸能人も公の場でこの話題が振られることが多いが、12日に小林に関係の深い2人から和解勧告がなされた。 演歌界の大御所で小林とともにおおみそかのNHK・紅白歌合戦の常連でもある北島三郎は06年の自身の芸道45周年パーティーで小林が祝辞を述べているが、都内で行われた「北島三郎特別公演」の製作発表会見で、「大きなあったかいものでつながってきたんだから、手をつないで分かち合ってほしい」、「ファンも私もみんな心配している。幸子は歌い手ですからね。今まで通り気持ちよく歌ってほしいよ」などと和解勧告しエールを送った。 また、長年、紅白で小林と豪華衣装対決を繰り広げてきた歌手の美川憲一は都内で行われた毛皮ブランドのショーを訪れ、「(関根氏と)33年間をともにしてきて、お互い言い分があると思う。もう一回話し合って、認めるとこは認めて、謝るとこは謝る。それがゴタゴタを早く終わらせる方法だと思う」と北島同様、和解勧告。騒動の原因については、「旦那さんの意見を聞いて、支えてほしいと思ったんじゃないの。幸ちゃんも女だったのよ」と話した。 「オセロ・中島知子の洗脳騒動の時もそうだったが、1つ大きなニュースがあると、ほかの芸能人が公の場に登場しても全部そのニュースに関連した方向に持って行かれてしまうし、ほかのニュースは扱いが小さくなり、芸能プロやイベントの主催者にとっては死活問題。北島と美川は小林と関係が深いこともあり、2人の言葉は小林にずっしり響いたはずだが…」(芸能記者) 北島と美川に同調する芸能人は多そうだ。
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芸能 2012年04月13日 11時45分
オリラジ藤森慎吾が角川社長に「春樹さん、サンキューでぇす」で新小岩騒然!
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾と、タレントの狩野英孝が12日、東京・葛飾区のJR新小岩駅前ルミエール商店街で、第3回角川春樹小説賞受賞作品『新小岩パラダイス』(又井健太著)の単行本の手売り販売冊数を競う「新小岩パラダイス王決定イベント」を行い、50冊の売り上げを記録した藤森が、30冊の狩野を退け、「新小岩パラダイス王」に決定した。又井さん、角川春樹事務所の角川春樹社長同席の表彰式で、感謝状を受け取った藤森は、「春樹さん、サンキューでぇす」と叫びながら、おちゃらけたポーズで角川社長を指さし、謝意を示した。 単行本『新小岩パラダイス』は、元ホストでありながら女性にだまされ、失意に陥った主人公が東京の下町・新小岩で暮らし始める地域密着型青春小説。この日は、同書の内容にちなみ、芸能界を代表するという2人の“ちゃら男”が新小岩に登場。商店街にある2つの書店の店頭に立ち、道行く人たちに『新小岩パラダイス』を販売した。 表彰式では、藤森は「こんな、つけ麺野郎に負けるわけにはいきませんよ」とすでに自信満々。結果が発表されると、買ってくれた人全員に「めちゃめちゃきゃわゆぃ〜ね〜」「かっこうぃね〜」と言う作戦が的中したとよろこび顔。「ギャグの詰めが甘かった」と戦いを振り返った狩野は、ホストのようだと言われることもあるが、「ホストではないんです。コンビニの夜勤で喰いつないできたんです」などと語った。 マイクを持った角川社長は、新小岩が盛り上がっていて「びっくりしました」と驚きを語り、ルミエール商店街は、女子高校生らの「ちゃら男!」という叫び声がこだまするなど一時騒然とし、にぎわいを見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年04月13日 11時45分
ピース綾部が“平戸城に住みます芸人”長崎亭キヨちゃんぽんへプレッシャー 又吉は流行性角結膜炎で欠席
地方から日本を元気にしようという、よしもとの「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で「長崎県住みます芸人」を務める「長崎亭キヨちゃんぽん」が12日、都内で開催された「平戸藩お笑い城代家老」任命式に出席し、応援に駆け付けたお笑いコンビ・ピースの綾部祐二からプレッシャーをかけられつつも、活躍を誓った。 長崎県平戸市は大航海時代の城下町として人気を呼び、シンボルである平戸城は1960年に復元された。松浦家41代目が城主を務めている。しかし、現在、その41代目が長崎を離れているため、長崎亭キヨちゃんぽんが、前代未聞の「平戸藩お笑い城代家老(初代平戸観光大使)」として平戸城に住みこむことが決定した。忍者やくノ一などの侵入者から城を守るほか、修学旅行生に観光案内をしたり、イベントを開催するなど、平戸と長崎を盛り上げるという。 身長183センチでスポーツが得意な長崎亭キヨちゃんぽん。この日は、4月21日から平戸城に住みこむための「任命状」と、城代家老の心得を記した「御沙汰書」を受け取る晴れ舞台。武士の正装を連想させる着物姿で登場し、さっそく意気込みを語り、一発ギャクを披露するなどハッスルした。しかし、激励に駆け付けたはずの綾部から、「最後だけ大きな声を出す程度じゃ、通用しないよ」「何年、やってんの?」「正直、朝早く起きて来てるんですよ私。たたき起こされてるんだから、あなたががんばってくれないと」などとプレッシャーをかけられた。 この日は、「長崎亭キヨちゃんぽん」という芸名の名付け親で、下積み時代から相談に乗るなど見守ってきた綾部の相方・又吉が、昨日から充血した目を医師に診せたところ静養を勧められたというため、急きょイベントを欠席。綾部が又吉から預かってきた「城にある宝物を見つけたら僕に下さい」などと記された手紙を読みあげた。 後見人ともいえる又吉不在のイベントとなり、長崎亭キヨちゃんぽんは、やや緊張気味。だが、綾部は、容赦なく、「今日は人がいっぱいいるから。5、6人だったらおもしろいんですよ」などとフォローにならない言葉で報道陣を笑わせながら、長崎亭キヨちゃんぽんへ、チクリ、チクリとプレッシャー。そのプレッシャーに耐えかねたのか、長崎亭キヨちゃんぽんの口から、「綾部さんは、僕らからしたら、お笑いポリスマンということで、ちょっと怖いんですよ」とポロリ。そんな綾部だが、「忍びこんだくノ一を部屋に連れこんじゃダメだよ」などと語っているうちに、「年期の入った芸者さん、40年やってるって人」を見かけた場合は連絡するよう命じ、“熟女好き”ぶりを発揮していた。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年04月13日 11時45分
JRAの新CMにAKB48
日本中央競馬会は2012年度の新キャンペーン「SMART! JRA」の開始に伴い若者に人気のAKB48を起用した新CMを15日から放映を開始する。 新CMでは秋に放送するJRAの新CMの主演の座をかけた「AKBのガチ馬」企画をテーマとして、同企画の内容を知らされていないAKB48メンバーがメイクルームやセット裏、ファミレスなどでリラックスしている時に企画の全容が知らされるというもの。メンバーの素に近いリアクションが注目だ。
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芸能 2012年04月13日 11時45分
ほしのあきが女児を出産「陣痛の痛みにはビックリ」
タレントのほしのあきが自身のブログで、女児を出産したことを明らかにした。 「ご報告」とのタイトルで12日に更新された同ブログには、「今日、午後4時6分に元気な女の子を出産しました。陣痛の痛みにはビックリしたけど、こんなに可愛い天使ちゃんが産まれて来たら、痛みなんかは忘れちゃいますね」と報告。また、「娘ちゃんは、口元のチョンは、私にそっくり、他は、旦那さん似かな。手が大きいのも旦那さんと一緒〜」と綴っている。
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芸能 2012年04月13日 11時45分
東国原英夫氏 国政進出については「ノーコメント」
前宮崎県知事の東国原英夫氏が12日、都内で開かれた、キリン健康プロジェクト「キリン プラス-アイ 100万人でつくろう元気のうた」キャンペーンの発表会に音楽プロデューサーの武部聡志、歌手の一青窈らとともに登場した。 同プロジェクトは、日本中から特設サイトに100万人の元気な言葉、元気な歌声・映像・音を集めてひとつの歌をつくるというプロジェクト。応援団長に就任した東国原氏は、「引き受けられた理由は?」と司会者からたずねられると、「依頼があったから…」と返答。司会者が苦笑いする場面も。また、4日のテレビ収録でろっ骨を怪我したことについて、「ひびが入っている。まだ痛みます」と語った。 囲み取材で、国政進出について聞かれた東国原氏は、「ノーコメント、維新の会の講師をしていますから、それがどういうことか察して下さい」と語るにとどめた。