-
スポーツ 2012年04月06日 11時45分
日本人メジャーリーガーはどうなる? 青木宣親編
オープン戦を見る限り、「テストされている」といった感が否めない。4月2日時点(現地時間)でのオープン戦を見直してみると、8番での出場が8回、1番が6回、2番と9番が1回。『開幕メジャー』は決定だが、ミルウォーキ・ブリュワーズの青木宣親外野手(30)にとって、今季は気の抜けないシーズンになるのではないだろうか。 過去、アメリカに渡った日本人選手は『レギュラー候補』として契約を交わしている。ブリュワーズも青木を必要と思って契約したのだが、イチロー、松井、福留とは少し事情が違う。一連の報道にある通り、『4番目の外野手』としての契約で、それも「6月以降はどうなるか分からない」という“不安定な待遇”である。昨季、ナ・リーグMVPにも選出された主砲のライアン・ブラウンが『禁止薬物』の使用発覚により、今季から50試合の出場停止に称された。さらに、昨季まで控え外野手ながら好成績を残していたマーク・コッツェイがパドレスに移籍してしまったため、ブリュワーズは慌てて青木のポスティングに参戦したのである。 ブラウンが復帰するまでの代役、コッツェイが担ってきた『4番目の外野手兼左の代打』−−。そんな低評価は青木自身も理解していたが、「覆してみせる」という意気込みでオープン戦を戦ってきた。 「ブラウンが帰ってきたときに2割6分以上の打率を残していれば、他球団が『欲しい』と思い、移籍先でレギュラー契約を交わせる可能性もある。ただ、2割5分以下なら、マイナー落ちでしょう」(米国メディア陣の1人) 青木にとって、ブラウンのいない4、5月が勝負どころとなりそうだ。 『レギュラー契約』。メジャーリーグでは契約事項の中に「レギュラーで使う」「何試合以上、スタメン起用する」といった条文を書き込ませるケースも珍しくない。これに泣かされたのが新庄剛志である。青木は一部スポーツ新聞のインタビューで斎藤隆の名前も挙げ、「見ている人は見ている、と信じてやっていきたい」と意気込みを語っていた。 しかし、ブリュワーズはシーズン中のトレードが比較的多いチームでもある。ブラウンが復帰した後の外野のレギュラー争いに労力を費やすよりも、「自分から『出たい』と言って、外野手層の薄いチームで仕切り直した方が良い」のではないだろうか。 「青木はブリュワーズと契約した当初は、ほとんど注目されていませんでした。しかし、エンゼルス戦(3月23日)では盗塁を2つ、守備でもフェンス際の難しい打球を巧みに処理しており、他球団のGMも一目置いています」(前出・同) 昨季MVPのブラウンはもちろんだが、センターのレギュラーが予定されているナイジャー・モーガンは「メジャーを代表する武闘派」、「スーパーキャッチの外野手」とも称される人気プレーヤーで、ライトのコーリー・ハートは年俸900万ドル(約6億7500万円)。年俸から見ても分かる通り、リーグを代表するトップクラスの選手である。 田口壮のような「スーパーサブ」も、チームには必要だ。しかし、オープン戦で低評価を覆した青木に、他球団が注目しつつある。いずれにせよ、4、5月の2カ月間が青木の運命を決めるのは間違いない。(一部敬称略)※メジャーリーグの選手、監督首脳陣等のカタカナ表記は、ベースボールマガジン社刊『週刊ベースボール』(2012年2月13・20日号)を参考にいたしました。
-
社会 2012年04月06日 11時45分
藤原紀香もショック!? 母校の女子大生が盗んだクレジットカードでブランド品購入
兵庫県警須磨署は4月4日、他人名義のクレジットカードを使ってブランド品の財布を購入したとして、詐欺の疑いで神戸親和女子大3年の宮本真由容疑者(20=神戸市兵庫区)を逮捕した。同容疑者は模擬授業体験で神戸市内の小学校を訪れた際に、カードを盗んだと話しており、須磨署は窃盗容疑でも調べる。同大はタレント藤原紀香の母校でもあり、この報を聞いて、さぞやショックを受けているかも…。 逮捕容疑は1月31日午後3時50分頃、神戸市中央区の百貨店で、同容疑者が訪れた小学校に勤務する30代の女性教員のカードを使い、ルイ・ヴィトン社の財布2個(計約13万円相当)を買った疑い。 同署によると女性教員は当初、自らカードを紛失したと思いこんでいたという。しかし、2月初旬、同署に「クレジットカードがなくなった。身に覚えのない請求がきた」と相談。同署がカードの使用履歴を調べた結果、同容疑者が浮上した。 同容疑者は「小遣いを増やしたかった。(だまし取った)財布は自分で使うためではなく、売ってカネにするためだった」と供述。模擬授業体験の機会を利用し、教員用更衣室に忍び込みカードを盗んだと話しているという。 盗まれたカードには逮捕容疑以外にも複数回の使用履歴がある他、女性教員は別のカードも紛失。同署は余罪があるとみて経緯を調べている。 同大によれば、同容疑者は発達教育学部児童教育学科に在籍。単位取得の一環として、小学校などの現場で学ぶ体験制度があるという。紀香は文学部英米文学科出身だが、大学自体がボランティア活動に熱心で、「先生になるなら親和!」をキャッチフレーズに未来の教員養成に力を入れている。同容疑者は教員補助のボランティアで小学校を訪れたが、その現場で犯罪行為に及ぶとはとんでもないことだ。(蔵元英二)
-
社会 2012年04月06日 11時00分
人減らし給与カットでも底なし NECが嵌った負のスパイラル(2)
それにしても、かつてはITサービスと通信技術を武器に「超優等生」と言われたNECが、赤字地獄にのたうち回っているのはなぜなのか−−。 NECウオッチャーの一人は、同社トップが権力抗争に明け暮れた“お家騒動”の後遺症を指摘した。とりわけ世間の耳目を集めた関本忠弘元会長と西垣浩司元社長(ともに故人)の壮絶バトル。これに端を発していると語る。 「関本さんは先輩の小林宏治元会長とも激しくやり合ったように、NECの歴代トップでは異色の存在でした。その関本さんとガチンコしたのが、後に自殺した西垣さん。ご両人のバトルには街宣車が出動し、NECの本社ばかりか関本さんの自宅周辺が騒々しくなった。'98年に発覚した防衛庁(当時)水増し請求事件で関本さんは会長を退きましたが、西垣さんたちとの睨み合いは以前にも増して陰湿になったばかりか、つい最近まで通信系とコンピューター系が壮絶な権力抗争を展開したことから、2年前に中立派の遠藤社長が就任するまでは、事業の方向性が定まらない状態が続いてきたのです」 すなわち、30年以上も前から連綿と続いた“お家騒動”体質が、重いツケとなって屋台骨を揺るがしているのである。これでは舵取り役を託された遠藤社長が独自カラーの発揮ウンヌン以前に、背負い込んだ「負の遺産」に悲鳴を上げるのも無理はない。 といってリストラに名を借りた恥も外聞もない人減らしや給料カットでは、ジリ貧地獄からの脱却など望むべくもない。ウオッチャーが続ける。 「このままでは野垂れ死にする。だから銀行団は必死になって再生策を模索しているのですが、最大のネックはNECが三菱重工などと並んで防衛産業の一翼を担っていること。軍事機密に深く関与している以上、自動車メーカーのように海外企業と資本・業務提携できません。下手に提携すれば最先端のミサイル技術などが回りまわって仮想敵国に筒抜けになってしまう。それがわかっているからこそ、NECは日産=ルノーのように、海外企業を駆け込み寺にできないのです」 小惑星探査機『はやぶさ』に搭載されたNECの航空宇宙技術また然り。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2014年に打ち上げる『はやぶさ2』についてもNECの技術を活用する方針。国家の威信を懸けたプロジェクトが、外資に身売りした後のNECとのタッグマッチでは、JAXAのメンツは丸つぶれだ。 当然、そんな事情はNECとて先刻承知している。だからこそ外資の幻影におびえることなく人減らしに邁進し、給料カットの荒業を駆使したのだろう。それどころか「トップが権力抗争にウツツを抜かしてきたのも、国防を担っているから国策としてつぶせないとの慢心があった」(OB)という。 NECが負った“罪と罰”は相当に重いようだ。
-
-
スポーツ 2012年04月06日 11時00分
本業は崖っ淵でもゲームで優勝した井川慶
米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースとの契約が切れ、今季の所属先が未定の井川慶投手(32)が先ごろ、セガのアーケードゲーム『WORLD CLUB Champion Football』(WCCF)の関東エリア大会で優勝したと公式ブログで報告。ちょっとした話題となった。 WCCFは、ゲーセンなどの店内に設置された販売機から専用のカードを購入してプレーする。自身がサッカーチームの監督となり、チームを育て、指揮するゲームだ。 「有力選手のカードを何枚も購入し、プレーを重ねてチームを育成していくので、金と時間が必要なゲームです」(ゲーム誌ライター) 井川はブログで「なんと、128チームが参加したトーナメントで、自分が優勝してエリアチャンピオンになってしまいました(笑)」と告白。関東エリアを代表して出場した全国大会では予選リーグで敗退したが、「エリアチャンピオンになって、少しだけうれしくなりました」と喜んでいる。 これを受け、ネット上では「人生楽しんでるな」など、好意的な反応が大半。というのも、井川はもともとサッカーのほかにゲーム、アニメなどのオタク趣味で知られ、ネットユーザーに親しまれていたのだ。 「メジャー移籍が取り沙汰されたころ、甲子園の室内練習場から車で帰る際、『名探偵コナン』の紙袋を持っていた画像は、今でもネットで見られます。また、ガンバ大阪時代の宮本恒靖と対談番組に出演し、趣味のラジコンヘリを披露したのですが、離陸せずに大破したことは語り草になっています」(同) ところで肝心の野球のほうはどうなのか。ブログでは「移籍に関してはすべてエージェントを信頼して任せています。最大限に自分の力を発揮できるよう、いい準備ができています」としているのだが…。 「本人は米でのプレーを希望していますが、オファーはなし。日本では楽天、オリックスが興味を示しています」(同) 今は趣味より本業に打ち込む時なのだが。
-
社会 2012年04月05日 16時00分
同僚を自殺に見せかけ殺し方のヒントにしたのは“あの有名ロック歌手”
'09年に千葉県松戸市でカギ製作会社の従業員・阿曽久好さん(52=当時)が自殺を装って殺害され、約2000万円の死亡保険金が詐取された事件で、昨年、同社の元経営者・西村豊(57)らが逮捕された。 今年3月21日から、共犯の同社元幹部・工藤隆被告(50)の裁判員裁判が東京地裁で始まっているが、明らかになった事件の全貌はあまりに執拗だった。 西村らは、同社に勤務していた阿曽さんに無断で、会社を受取人とした保険契約を結び、“事故”に見せかけ殺害する計画を練った。その上で阿曽さんを連れ、南房総の温泉宿へ。“酒に酔わせて一緒に風呂に入り、浴槽に沈めて殺害する”はずだったのだが…。 「結果的に西村はそこで殺す事なく、『他の客が入ってきて出来なかった』とか、『そんなに酔ってなかった』とか言い訳をしていました」(工藤被告の証言) この温泉宿には、結局2度も被害者を連れて行ったが、殺害には至らなかった。しかし、彼らは諦める事なく『東京湾フェリーで海に落とす』『金谷港の入り江から転落させる』『春日部温泉でお湯に沈める』『東京湾観音の内部展望台階段から突き落とす』などと次々に計画を立てた。 だが、いずれも実行に移す事ができず、数々の楽しげな“観光スポット”に阿曽さんを連れて行っただけで終わったという。ここで西村はさらなる計画を練り、工藤被告に持ちかけた。それは、ある芸能人の自殺をヒントにしたものだった。 工藤被告「『首吊りというと、天井から吊るすイメージがあるが、それだけじゃない。床に座ったままの首吊りもあるんだ』と、西村は言ってました」 検察官「芸能人の自殺の話をしてたんですか?」 工藤被告「はい」 検察官「それは、X-JAPANのhide?」 工藤被告「はい」 hideも、さぞ天国でびっくりしたことだろう。 こうして、“hide方式の殺害計画”が成功。工藤被告が第一発見者を装って千葉県警に通報し、まんまと自殺と判断され、司法解剖もされなかった。 では、なぜこの事件が発覚したのか。 「西村は、過去にも自分が死亡したと見せかけて死亡保険金を受け取っていたんです。それが発覚し、捜査が阿曽さんの事件にまで伸びたんです」(司法記者) 人間、欲をかくとボロが出るもんだ。
-
-
芸能 2012年04月05日 15時30分
お家騒動勃発で小林幸子の紅白豪華衣装封印か?
おおみそかおのNHK・紅白歌合戦での豪華衣装が毎年の名物となり、来年デビュー50周年記念を迎える演歌歌手の小林幸子だが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、低迷期から30年以上苦楽をともにしてきた女性社長と女性役員が小林の個人事務所「幸子プロモーション」を解雇されるお家騒動が勃発していたという。 同誌や各スポーツ紙によると、社長は小林のブレーク前からマネージャーとして苦楽をともにして、87年に「幸子プロモーション」を設立。紅白の豪華衣装も一緒に考え、自らは独身で公私ともに小林を支えて来た。一緒に退社した役員は事務所の経理や小林のコンサートなど営業を担当し、社長とともに小林を支えてきたという。 ところが、小林は昨年11月に8歳年下でバツ2の医療関連会社社長と結婚すると状況が一変。昨年9月の結婚報告会見で事務所社長が段取りを決めていた中、小林の夫が「自分も(会見に)出るので仕切りたい」と言い出すなど、これを機に小林のマネジメントに関与。 さらに、今年2月、昨年大みそかの紅白歌合戦で使った豪華衣装代について夫が「なぜこんなに高いのか」、「自分なら3分の1にできる」と問題視。さらには、女性社長の使い込みに疑念を抱いて監視するなどしていたが、そのまま小林と海外に新婚旅行へ出かけ、1週間後に帰国すると突然、辞任を迫り、3月末での解雇に至った。 現在は小林が新事務所の社長に就任。女性社長と役員は退職金ゼロの解雇を不服として、双方が弁護士を立てて話し合いを行っているという。 「小林は惚れた男には一途で、夫の言うことしか聞かなくなったようだ。夫は会社経営者の観点からお金の面についていろいろ指摘したようだが、一般企業と芸能プロのお金の流れはあまりにも違いすぎ、芸能界に精通していないととても事務所を切り盛りできない。夫が仕切って徹底的にコストカットすれば、紅白の豪華衣装はなくなるだろうし、NHKがどれだけ頭を下げても豪華衣装での出演はOKしないのでは。もし、衣装が続くとしても確実にクオリティーが下がるだろう」(芸能プロ関係者) 一部スポーツ紙によると、女性社長は周囲に「今は一緒に仕事したいとは思わない」と漏らしているというだけに、元サヤに戻ることはなさそうだ。
-
スポーツ 2012年04月05日 15時30分
無名の挑戦者相手に大凡戦! 勝ってブーイング浴びた亀田興毅
4月4日、神奈川・横浜アリーナで行われたプロボクシングWBA世界バンタム級王者・亀田興毅(25=亀田)対挑戦者・同級11位=ノルディー・マナカネ(28=インドネシア)の一戦は、3-0(115-113、117-110、118-110)の大差判定で興毅が同王座のV4に成功した。 それにしても、世界戦にふさわしくない凡戦だった。無名の挑戦者が相手とあって、注目されたのは興毅のKO一点のみ。ところが、試合が始まってみれば、両者とも決定打を欠いた。マナカネは手数で勝ったが、興毅にダメージはなし。興毅も有効打を打てず、ダウンすら奪えず。12回を通じて、全く見せ場がなかった試合に、KOを期待していた観客からはブーイングも飛んだ。 試合後、興毅は2回にマナカネの頭を打った際に左拳を痛めたことを明らかにしたが、その負傷を割り引いても、大きな実力差があると思われた無名の挑戦者相手に、凡戦を繰り広げたのでは、世界王者としての資質が問われる。 興毅が同王座を奪取して以降、選んできた挑戦者は14位、8位、12位、11位と、勝ちが見込めるランキング下位の無名選手ばかり。それなのに、格下相手にぶざまな試合を見せていては、先が思いやられる。 次戦は8月頃の予定で、同級暫定王者のウーゴ・ルイス(メキシコ)との指名試合、5階級を制覇したWBO同級王者=ホルヘ・アルセ(メキシコ)との統一戦もプランされている。ただ、左拳を痛めたとあって、ビッグマッチに打って出るかは微妙。指名試合の期限は年内で、次戦は再び勝てる相手を選択して、お茶を濁す可能性もある。世界チャンピオンで4度防衛していながら、バンタム級での実力が計れない興毅。強さを証明するなら、強豪選手との対戦を組むしかないだろう。 また、同興行で行われたWBA世界スーパーフライ級休養王者・清水智信(金子)と、同級正規王者=・テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)の統一戦は、テーパリットが9回2分15秒、TKO勝ちで王座を統一。世界2階級制覇を目指す亀田兄弟の次男・大毅は、ポンペッチ・ツインズジム(タイ)を2回2分53秒、KOで下した。 なお、興毅戦のラウンドガールに起用された国生さゆりは、アニメ「ルパン三世」の峰不二子をイメージした上下黒のキャットスーツで登場。体のラインがハッキリ分かる衣装で、引き締まったボディを披露。このシーンはカットされることはなく、約3秒ほど、テレビ中継(TBS系列)で流されたが、下はパンツルックで肌の露出はなく、一部の視聴者を落胆させた。(落合一郎)
-
芸能 2012年04月05日 14時00分
AKB48卒業・前田敦子 ライバル・大島優子を凌ぐエロ裸体ゲット
「ターゲットになるのは、やっぱり人気メンバー。当然、そこには女の嫉妬、やっかみが込められています」(芸能関係者) 今、『AKB48』のメンバー内で“イジメごっこ”が流行しているという。 「たとえば、昨年6月の“総選挙”で3位に急浮上した柏木由紀。鼻が低いのをネタに『ブタッ鼻』などと言われて、柏木が楽屋に入って来たら、鼻を指でちょっと上げるサインをしてバカにするんです」(芸能記者) 3月25日に卒業を発表した“エース”前田敦子(20)にも容赦なかった。 「前田は一番のターゲットといわれてます。“ブス”“スッピンがやばい”といった陰口のほかに、こっそり顔のパーツが中央に寄っている似顔絵を描いて回してクスクス笑っているそうです。両手で顔を寄せる仕草をすると、それは前田を表わすサインのようです」(同) その前田は、3月16日に最新写真集『不器用』(小学館)を発売したが、これが絶好調な売れ行きを示しているという。 「予約の段階で、すでに10万部を突破。もう20万部を軽く超えたようです。とにかく中身がエロいんです」(出版関係者) たとえば、アパート室内でのカット。−−前かがみになって“上乳”全開。黒いブラジャーが丸見え。さらに大きめのTシャツとホットパンツ姿でベッドに片脚を乗せ、ホットパンツを左手でめくり上げると、スベるような太ももと美尻が露出−−といった具合だ。 「これが76cm? と思うような、ボリューム感のあるオッパイを見せています」(テレビ局関係者) 前田がここまで露出した最大の理由は、何といってもライバル大島優子の存在。 「大島は、とにかくテレビ関係者にウケがいいんです。出演オファーも殺到し、まさに引っ張りダコの状態。昨年のタレントCM出演本数が1位だったところを見ても、よくわかります」(芸能関係者) 対する前田は、連ドラが大不振。昨年は主演ドラマ『花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011』(フジテレビ)が大コケ。今期のドラマ『最高の人生の終り方』(TBS)も低調に終始した。 「そこで大島に対抗すべく一肌脱いだというわけです。セクシーな体を作るために前田は“大根ダイエット”をやっています。大根おろしやサラダ、漬物の他、ジュースに足して飲んでいるようです」(芸能記者)
-
芸能 2012年04月05日 11時45分
ただの“ポーズ”だった赤西仁へのペナルティー
2月に電撃結婚を発表した元KAT-TUNのメンバーで歌手の赤西仁と女優の黒木メイサ。その時点で黒木は妊娠しており、仕事に多大なる影響を及ぼしているが、赤西も3月末に所属するジャニーズ事務所が事前報告なしのデキ婚のペナルティーとして4月上旬から予定していた全国ツアーの中止を発表。5都市7公演で7万人を動員する予定で、発売前のチケットは1枚6500円だというから、単純計算で4億5500万円違約金などの損害は赤西に自腹で支払わせるとしていたのだが…。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、所属事務所の発表はただの“ポーズ”だったというのだ。 同誌によると、今回のツアーは日時も会場も告知されておらず、チケットも発売前だったため、多額の違約金が発生するはずもなく、結婚前からファン離れが進んでいたことから、結婚前にはツアー中止が決まっていたという説も浮上しているというのだ。 「そもそも、赤西はジャニー喜多川社長がかなり気に入っていて、好き勝手やらせていたせいで“暴走”してしまった。赤西は誰の前でもジャニー氏にタメ口。それが許されるぐらいだから、ジャニー氏が最近仕事がパっとせず、金欠気味の赤西にペナルティーを科すはずがない」(週刊誌記者) 一部女性誌によると、2月末には都内で赤西の写真展が開催され、そこでは表紙が違うだけの写真集を発売してファンの購買意欲を煽り、発売前のCDアルバムで特典付きの先行予約を行うなど“小銭稼ぎ”に必死だったという。 「ツアーを開催したところで、地方公演なんかはチケットが売れないのが目に見えているから、中止したことで逆に損害がほとんどなくて事務所としては助かったのでは」(同) 出産後はメイサが早々に復帰して稼がないと夫婦の台所事情は厳しそうだ。
-
-
芸能 2012年04月05日 11時45分
加藤夏希「見ている人も近くなのでドキドキ」
女優の加藤夏希が4日、都内で「Keds チヨダ限定コレクション」記者発表に出席した。 「Keds」のイメージキャラクターに選ばれた加藤はトレンドの春夏モデルの衣装3パターンで爽やかにフロアショーを行った。 加藤は「緊張しました。一人でやるのは初めてだし、見ている人も近くなのでドキドキしました。テーマごとに洋服と曲に合わせてウォーキングしようと心掛けました。こんな事をやったら恥ずかしいかなと思ったんですが、段々気分が上がってきました」と一人ファッションショーにご満悦。 春夏モデルを履いた加藤は「中にクッションが入っているので履きやすく長時間履いていられるし、可愛いし何処に行くのも多種多様に履いて合わせられるのが素晴らしいです。若い世代から上の世代の女性のファッションの一部として取り入れてぜひ足元からお洒落して下さい」とPR。 (アミーゴ・タケ)