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スポーツ 2007年12月07日 15時00分
やれんのか! 桜井“マッハ”速人、川尻達也、石田光洋の“チーム茨城”がHERO'Sファイター迎撃宣言
やれんのか!実行委員会が6日、東京・豊島区のマッハ道場・巣鴨支部で会見し、大みそかの「やれんのか!大晦日!2007」(さいたまスーパーアリーナ)の追加カードとして川尻達也VSルイス・アゼレード、石田光洋VSギルバート・メレンデスを発表。桜井“マッハ”速人を加えた“チーム茨城”の3人は、大連立によって国交が正常化したHERO'Sファイターの迎撃を宣言した。 11月28日の会見でライバル関係にあったHERO'Sを主催するFEGとのパイプがつながった元PRIDEファイターたち。ライバル団体を意識しないはずもなかった。 川尻は「誰か強い選手と闘いたい。アゼレードに勝ってHERO'Sの選手とも闘ってみたい」と不敵な笑み。早くもブラジルの名門シュート・ボクセ・アカデミーのライト級の雄アゼレードの首を手土産に、HORO'Sファイターとの対抗戦に意欲をのぞかせている。 一方、川尻の盟友、石田は大みそか決戦で総合格闘技無敗のメレンデスとの一戦とあって、まずは目先の闘いに集中する考えで「いいことだと思う」と言うに留まったが、HERO'Sという単語を聞いた途端にその目は鋭いものに。やはりライバル団体のことは意識しているようだ。 また、DEEPウエルター級王者である長谷川秀彦との対戦がすでに決定している桜井にいたっては、大みそかで激突する長谷川が2日の「DEEP X」でブラジリアン柔術統一世界王者のルーカス・レプリに敗れてしまったこともあってか、「勝つと思っていただけに、ガッカリ」とした上で、すでに大みそかの先にあるHERO'Sとの対抗戦に目が向けられている様子。「(適正体重の)76kg位の階級を作ってほしいね」と語るなど、来るべきHERO'Sファイターとの戦いに向け、はやる気持ちを抑え切れないようだ。 この日は巣鴨とげぬき地蔵尊で必勝祈願を行い、公開練習でも各自鋭い動きを見せ、待ちに待った舞台への出撃準備は万全だ。さらに桜井はシュートボクシングに参戦しているとはいえ、「PRIDEの匂いのする大会」を待ち続けてきたチーム茨城の3人は、やはりPRIDEファイターとしての誇りが強くある。 大連立が成立したことで、PRIDE対HERO'Sの夢対決も現実的な未来予想図となった今、大みそか決戦の先にチーム茨城の3人はHERO'Sとの対抗戦を強く意識している。大みそか決戦を通過点にするため、盤石の構えだ。
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スポーツ 2007年12月07日 15時00分
K-1 チェ・ホンマンがウワサされる「やれんのか!」参戦を否定したが
「K-1ワールドGP決勝戦」(8日、横浜アリーナ)で初優勝を目指す“韓流大巨人”チェ・ホンマンが6日、都内ホテルで会見。一部でウワサされる「やれんのか!」でのヒョードル戦を否定。今GP優勝候補の一角ホンマンの周囲が騒がしくなってきた。 昨年のGP初戦で判定負けしたジェロム・レ・バンナとの準々決勝に臨むホンマンは「すべての面で前回より確実に良い。とにかく第一戦を早く片付ける」と述べ「ベスト4までいかなきゃね」と、今GPでベスト4進出を使命としていることを明らかにした。 今年はベスト4はおろか優勝候補にまで挙げられているホンマンにはGPだけではなく、すでに大みそか決戦にも名前が浮上。FEGも協力することになったPRIDE最終興行「やれんのか!」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)でエメリヤーエンコ・ヒョードルとの夢対決がウワサされているが「当分そういう機会はない」と言明した。 大みそかの夢対決を否定したホンマン。ただし、今GPを無傷で終えれば状況が変わってくること必至なだけに、大巨人の闘いに注目だ。
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芸能 2007年12月07日 15時00分
寂しい冬を過ごす高橋真麻
街は忘年会シーズンで大盛り上がりを見せているというのに、ひとり寂しく時を過ごしている女子アナがいるという。フジテレビの高橋真麻アナ(26)である。 フジテレビ入社4年目で大物俳優・高橋英樹の愛娘である高橋アナ。彼女自身が先日、自局のバラエティー番組等で「ひとりで居酒屋やボウリングにも行きます」と言ってはばからない。その姿には、いつも寂しさが漂っているという。 「朝の仕事が多い高橋アナは、昼にはヒマになることが多い。そこで、彼女は『吉野家』へ行き、牛丼とビールを注文するんです。ランチタイム時、サラリーマンが牛丼をかき込んでいる中で、“ビンビール1本”と注文するときが何よりも幸福と言っているそうです」(芸能ライター) 父親への配慮や話題性もあって、入社当初から早朝番組内でひとつのコーナーを持たされていた高橋アナは良くも悪くも、“お嬢様”。 「局側は腫れものに触るように大事に扱ってきました。でも、彼女はアヤパンこと高島彩アナやナカミーこと中野美奈子アナのような個性や華がないんです。それで仕事量がだんだん少なくなってきてしまったのです」(芸能ライター) そのあたりのことは自分でも分ってきたのか、今春あたりから“激ヤセ”が目立つようになってきた。 「ストレスが、かなり影響しているのでしょう。体重は今も40kgそこそこということです。何度かの流産を乗り越えた末、やっと授かった一人娘だけに、高橋夫妻の溺愛ぶりはハタから見ても尋常ではありませんが、そのこともプレッシャーになっているかもしれません」(同) さて、高橋アナはカラオケにも一人で行くというのだが、この時期、マイブームとなっているのが「恋するニワトリ」という歌。 「ニワトリが屋根にある風見鶏に一方的に恋をしたという内容で、サビの部分の“かなわぬお方に恋をした”を歌うと、一人で歌っていても号泣してしまうそうです」(同) ここらで一度開き直れば、何かのきっかけで、ブレークしてもおかしくないはずだが…。
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スポーツ 2007年12月06日 15時00分
大リーグに取られる日本投手
「えっ!?」。だれもがそう思ったことだろう。ロッテを飛び出た小林雅と薮田安彦両投手が、想像をはるかに超える高額契約で大リーグ入りを果たした。その裏には、大リーグによる日本人投手の“根こそぎ作戦”がうかがえる。 日本球界の幹部が驚きを口にする。 「あの程度の、しかも将来性のない投手に、あんな高額契約を提示するとは思わなかった。このままでは日本球界の未来はなくなってしまうんじゃないか…」と絶句状態なのである。 小林雅はインディアンスと「2年、625万ドル(6億9000万円)」。薮田もロイヤルズと「2年、600万ドル(6億6000万円)」。今シーズンの小林雅の年俸は2億5000万円で、薮田のそれは1億1300万円。 日本での成績は、小林雅が抑えとして活躍し、通算227セーブ。今年は27セーブで前年の34セーブから落ちた。「球にまるでキレがない」と相手チームから軽く見られるようになり、衰えは歴然。年齢も33歳と峠を越えている。薮田にしても34歳。今季は「最優秀中継ぎ投手」となったが、12年間で44勝59敗9セーブと、どうということのない並の数字である。 薮田と契約したロイヤルズの来シーズンの監督は、今季まで日本ハムの監督を務めたヒルマン氏。同じパ・リーグだったから力量は知っていたと思うが、それにしても恵まれた契約である。しかも3年目の2010年については、契約した場合、400万ドル(4億4000万円)となっている。 「この両投手の獲得と契約内容を見ると、二つのことが言えます。一つは大リーグの投手がいよいよ底をついてきたな、ということです。もう一つは完全に日本球界をファーム扱いしてきた、ということです。つまり日本の投手は毎年のように持っていかれますね」(大リーグ通) 日本球界が大リーグに頼りにされていることは事実だろう。今シーズンのワールドチャンピオン、レッドソックスの投手陣を支えた松坂大輔と岡島の好投は大きな材料となった。 「とりわけ岡島の活躍は効きましたね。日本では正直言って三流投手。それがあれほど活躍したのだから、日本の投手はだれでも使える、と判断したんでしょう。40歳近いドジャースの斎藤も大活躍しましたから。取れるものならみんな取っちゃえということなのでしょう」(セ球団幹部) 大リーグのやり方は、自分たちが生き残れるなら相手を飲み込む、という狩猟民族丸出しである。日本球界がそのターゲットになったといってもいいだろう。 米国在住のスポーツジャーナリストが語る。 「大リーグの各球団は、日本球界がつぶれても構わない、と思っているはずです。金さえ出せばすぐ飛びついてくる、と日本選手を見ていますからね。日本球界は早く手を打たないとプロ野球が持ちませんよ」 まさに警鐘である。 ところが日本の選手は大リーグの見立て通り「できたら大リーグに行きたい」と言う。落ち目の小林雅、実績のない薮田であの高契約に大いに刺激されているのである。 広島の黒田博樹も大型契約が見込まれている。「広島が好きです、と涙を流しながら大リーグへ行く、というのですから訳が分からない。要するに、いい格好しているわけです」(広島担当記者) 日本球界は今や“投手専門ATM”になっている。
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スポーツ 2007年12月06日 15時00分
全日本プロレス 武藤敬司が天才的閃きでブッチャーを骨抜きに
全日本プロレスの武藤敬司社長と、“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーが5日、都内のスタジオでバラエティー番組に共演。「2007世界最強タッグ決定リーグ戦」で激戦を展開する両者にとって束の間のリフレッシュとなった。しかし、その一方で早くも優勝戦を見越して“天才”武藤は先制攻撃。“ニンジン作戦”を敢行した。 キューブとポニーキャニオンの共同制作により、キー局を持たない地方番販型で、全国22局ネットで絶賛放送中の「ホレゆけ!スタア☆大作戦」で共演した2人。 番組では、プロレスファンの古田新太や生瀬勝久らと「ジャイアント馬場大喜利」やテーブル破壊など大暴れ。とりわけ元気だったブッチャーにすかさず武藤は「この現場の方がアクションがすごいのでびっくりしたよ。普段はあんなに動いてないからね」と先制“口撃”を放った。するとブッチャーは「6時間立ったり座ったりの繰り返しで疲れた。神戸ビーフを食わせろ」と武藤に“ニンジン”をおねだりだ。 その後も幾度となく「神戸ビーフ」を連呼するブッチャーに、武藤は「今から大阪に行くから神戸ビーフをご馳走しないと」と渋々了承した。 しかし、そこは武藤の“天才”たるゆえん、「決勝で当たるかもしれないから、神戸ビーフをワイロにするよ」とブッチャーの買収に乗り出した。眼前に大好物の神戸牛という“ニンジン”をぶらさげ、「神戸ビーフのために戦う」とブッチャーを骨抜きにした。 天才は常に先を見越している。「10点以上か未満で違ってくる」と優勝戦進出ボーダーラインを予測する武藤。現在9点でトップの武藤組だが、残り2大会を残してブッチャー組8点、小島聡組8点、西村修組7点、佐々木健介組6点と混戦状態が続いており、最終戦の大阪大会で優勝戦進出決定戦が行われる可能性もある。その時に、ブッチャーから“神戸牛の恩返し”を見すえている。 「応援してくれる人がいて、明日への活力になるよな。そのためにも優勝しないと」とあらためて優勝を誓った武藤。いよいよ佳境に突入する最強タッグだが、この日放った天才のひらめきが最後に功を奏するかもしれない。武藤組が優勝に向けて磐石の構えだ。
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スポーツ 2007年12月06日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎に骨折の事実が判明
5日のゼロワンMAX小松川さくらホール大会で4VS4のイリミネーションマッチに出場した大谷晋二郎だが、どこかおかしい。試合後本人を直撃すると骨折していた事実が判明した。 先月14日に、右肩腱盤損傷で全治3週間のケガと発表された大谷だが、不屈の闘志で試合に出続けていた。この日も、高岩竜一&佐々木義人&田中将斗と組み、金村キンタロー&菅原拓也&藤田ミノル&佐藤耕平とイリミネーションマッチで対戦。顔面ウォッシュや逆水平合戦など奮闘したものの、8人の中で真っ先に脱落してしまった。 ガックリうなだれる大谷を直撃すると「実は肩を骨折していて…」と重い口を開く。大谷によれば、MRIで精密検査をしたところ「右上腕骨大結節はく離骨折」で、安静1カ月半と診断されたという。さらに手術の可能性もあったと語った。 それでも大谷は「休んではいけない」と言い続けてかたくなに欠場を拒否。「神様が出なさいと言っている以上は出る」とフル回転を誓った。 ゼロワン年内興行はあと2回。“アチチ”な男は、果たして乗り切ることができるのか。
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スポーツ 2007年12月06日 15時00分
K-1 レミー・ボンヤスキー“先生”が“悪童”バダ・ハリに特別レッスン宣言
「K-1ワールドGP2007」(8日、横浜アリーナ)の準々決勝で“悪童”バダ・ハリと激突する“ジェントルマン”レミー・ボンヤスキーが5日、都内のホテルで会見。“レミー流特別レッスン”で悪童のアゴを粉砕すると宣言した。 縁なし眼鏡で現れ、落ち着いた口調で話すレミーはまさに“紳士”の風情。しかし、発せられる言葉は毒舌そのもの。「テロリスト並みに過激な発言ばかり。中近東にでも行った方がいいんじゃないかな」と無礼極まりないハリを一蹴した。 連覇の経験もあり、この世界では大先輩であるレミーはハリに対して再教育の必要性を説く。「K-1とは何かを先生が3ラウンドをきっちり使ってレッスンしてあげよう」と語り、さらには「2度とデカイ口を叩けないように、最後の10秒にフライング・ニーでバダのアゴを粉砕して授業を終らせる」。レミーは特別授業でやんちゃがすぎる悪ガキを更生させる腹積もりだ。
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スポーツ 2007年12月06日 15時00分
藤原祭り 藤原敏男緊急参戦か!?
年末恒例の「藤原祭り2007」(7日、後楽園ホール)に出場する小林聡、ハッスルのTAJIRIが5日、都内の藤原ジムで会見。高田モンスター(M)軍のアン・ジョー司令長官&ジャイアント・バボの乱入でスペシャル・エキシビジョンマッチが緊急決定。怪我のため不出場となった藤原敏男だったが、気付け薬の焼酎をあおっての緊急参戦の可能性も出てきた。 会見に乱入したアンとバボは藤原の松葉杖を強奪すると「返してほしければ戦え」と要求して逃走。やむなくその場で小林&TAJIRI組VSアン&バボ組が決まった。 藤原は当日セコンドに付く予定だが、「焼酎をあおれば怪我の痛みも消える。もしものことがあればオレがやる」と緊急参戦も辞さない構えだ。
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芸能 2007年12月06日 15時00分
椿三十郎 客入りイマイチで 織田裕二 キムタク越えならず
公開中の織田裕二主演の映画「椿三十郎」。製作総指揮の角川春樹氏は「興行収入は40億から60億円」とぶち上げたというが、現状は期待ほど入らず。春樹氏は、同じ時代劇でキムタクこと木村拓哉主演の「武士の一分」の興収40億円をかなり意識しているようだが、どうやら織田様のキムタク越えは厳しそうだ。 同作品は黒澤明監督・三船敏郎主演の名作を45年ぶりにリメーク。織田にとって初の時代劇となった。 「ヒットすれば、今年の映画賞は、興収80億円の『HERO』で今年の邦画ナンバーワンとなったキムタクと織田のガチンコ対決か、と思われていましたが、キムタクの圧勝。キムタクが映画賞を総なめしそうです」(映画ライター) 台本は45年前のものをそのまま使っているというが、逆にそれが敗因になったという声もある。 「45年前の作品を知らない人は、織田といえば、『踊る大捜査線』の青島刑事のイメージ。織田は会見などで、『自分らしく演じた』と話していますが、逆にそうやって三船を意識しすぎたんでしょう」(同) 気になる演技の方だが、織田らしさが出し切れていないという。 「テンションは高めですが、『世界陸上』の時のようなはじけっぷりがなく、何か窮屈な感じ。やはり、織田に時代劇は似合わない」(同) 同作の製作にかかわっているテレビ朝日は連日PRを続け、織田は先日放送された「スマステ」に出演。ところが、PRするどころか、印象を悪くしたようだ。 「キムタクと同じSMAPを意識したわけでなないでしょうが、司会の香取慎吾に対して完全に上から目線。和気あいあいでトークすればいいのに、『現場で、いろいろメモした台本盗まれた』と暴露するなど言いたい放題。生放送に織田を出すのはデンジャラスかも」(テレビ朝日関係者) 今年デビュー20周年を迎えたにもかかわらず、渾身の記念作がふるわなかった織田。これで今後が厳しい状況になりそうだという。 「今までは『踊る』シリーズの貯金で、陰で“織田様”と呼ばれるように、自由に振る舞ってきましたが、今年は主演したTBS系ドラマ『冗談じゃない』もたいした数字は取れなかった。一部では『踊る』の3作目の製作が始動した、と報じられていますが、3作目の撮影に専念し、邦画史上空前のヒットを記録した『踊る』の2作目を越えるヒットを狙うしかありません」(映画関係者) 来年の巻き返しが見ものだが、「プライベートでは最近、全く浮いた話が出てませんが、阿部寛のように電撃結婚がありえるかも」(同)という声も。今後の織田に注目だ。
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芸能 2007年12月06日 15時00分
米倉涼子 GT-Rイベントに参加
女優・米倉涼子(32)が5日、22日開通の東京・首都高速道路中央環状線山手トンネル内で日産自動車「GT-R」のイベントに出席した。 “最もスーパーカーが似合う女性”として真っ赤なドレスで登場した米倉は「見た目も中身もスーパーカーで、載っていて緊張した」。 また「実際は助手席よりも運転する方が好き。もっとスピードを上げてほしかった」と笑った。(写真=GT-Rのデビュー祝賀パーティーに出席した米倉涼子)