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社会 2007年12月06日 15時00分
橋下徹弁護士が大阪府知事選に出馬できない本当の理由
来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選への出馬情報が浮上した“イケメン・タレント弁護士”こと橋下徹弁護士(38)が5日、出馬を完全否定したことがさまざまな憶測を呼んでいる。どうしても出馬できない本当の理由とは。 日本テレビ系「行列のできる法律相談所」を筆頭に複数のレギュラー番組を持つ“タレント弁護士”の出馬情報は、永田町のみならずテレビ関係者にも衝撃を与えた。 民放関係者によると、5日午前、大阪府知事選の候補者選定報道で「橋下弁護士が浮上」の一報が流れると、局内はてんやわんやの大騒ぎに。共同通信の取材に橋下氏の所属芸能事務所は「出馬は100%ない。本人にも確認した」と答えたという。 大阪市内の同氏事務所には報道陣が殺到し、追いかけるように本人も同事務所を通じてファクスで「今回の府知事選で選挙関係者からの出馬要請はなく、出馬する意思は全くない」とのコメントを発表。昼のニュース番組に電話出演した橋下氏は、府知事選出馬について「いまの状況を考えるとそれはとても無理。100%ないか?もうそれは無理です。大阪市長選と同じです」と重ねて否定した。 ここまで出馬を否定されれば、オファーを出したほうもめったなことは言えない。自民、公明両党推薦候補として擁立に向けて動いていた自民党府議団の朝倉秀実幹事長は、記者団に「人を通じて出馬しないと連絡があった」と明らかにした。 橋下氏は“行列仲間”だった自民党の丸山和也弁護士がさきの参院選で当選する前から政界進出に意欲を持っていたとされている。実際に11月に行われた大阪市長選では自民党から打診を受けたものの、「いまの生活や仕事を変えるわけにはいかない」と出馬を断念している。 背景としてささやかれているのは、丸山氏が4月の都知事選出馬を断念したのと同じ「収録済みの番組」問題。選挙に出るとなれば、関係者に多大な迷惑をかけることになるからだ。 もうひとつ、法曹関係者は「橋本氏は光市母子殺害事件の被告側弁護団について『日弁連(日本弁護士連合会)あてに懲戒請求を』と視聴者に呼びかけ、それが反発を招いていまもその問題は尾を引いている。それもあるんじゃないか」と指摘する。 さてさて、真相はいかに?
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レジャー 2007年12月06日 15時00分
クイーン賞 ホワイトメロディーが快勝
「第53回クイーン賞」(JpnIII 1800m)は5日、船橋競馬場で行われ、後藤騎手が手綱を取った2番人気のホワイトメロディー(牝3歳、栗東・加用厩舎)が、2番手から直線で抜け出し、メイショウバトラーを4馬身突き放して勝利。勝ち時計は1分51秒6(稍重)だった。 「前走で、ゲートを嫌がったので中間はゲート練習を中心に調整しました。今日はスタートが決まり、正攻法で持ち味をフルに生かす競馬ができた」と加用師。関東オークス馬がひとまわり成長した姿を見せ、南関に再びその名をとどろかせた。 次走は「第11回TCK女王盃」(JpnIII 大井1800m 1月16日)を予定している。
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レジャー 2007年12月06日 15時00分
朝日杯FS 本紙・橋本記者がアポロドルチェの堀井師を直撃!
2007年の2歳最強馬決定戦「第59回朝日杯FS」(JpnI 中山芝1600m 9日)が今週のメーン。最有力候補に目されているのは京王杯2歳Sを快勝したアポロドルチェだ。関東馬は今年のGI(JpnI)で関西馬に4勝16敗と大きく水をあけられており、東のファンはアポロとともに快哉をさけぶのを心待ちにしている。マイネルレコルト以来、3年ぶり2度目の栄冠を目指す指揮官の堀井調教師を、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が直撃インタビューした。 −−まず、追い切りの感想からお願いします。 堀井師「相変わらずいい動きだった。調教師の使命は、最善の状態で出走させることだが、現時点でやり残したことはないし、悔いの残らないデキに仕上がっている」 −−課題はありますか。 堀井師「とくにない。強いてあげれば、馬場入りするまでヤンチャでうるさいことに手を焼くぐらい。人間の子どもと同じで限度が分からないから、アクシデント(故障を誘発)が怖い。でも、ケイコでは優等生ですよ(笑)」 −−長所は? 堀井師「性格が素直で乗り役の指示通りに動けること。老婆心になるけど、運転手(後藤騎手)が間違った指示を出さない限り、能力は発揮できる」 −−距離とコースについては。 堀井師「もともと、芝の長距離指向で購入した馬だから心配していない。あとは、中山の千六はトリッキーで変則なコースだから、騎手の技量が問われることかな。でも、関東のナンバーワン・ジョッキーだし、大船に乗った気持ちでいますすよ(笑)」 −−3年前には、マイネルレコルト(後藤騎手)が、レコードで優勝しています。 堀井師「レコルトは気性の激しい馬で、常に折り合いが心配だった。でも、アポロドルチェの場合はスムーズに折り合いがつくし、自分で競馬をつくれるから安心して見ていられる」 −−最後に意気込みをお願いします。 堀井師「現在の心境を言葉で表わせば、人事を尽くして天命を待つ。そして、ここ(朝日杯FS)が終着ではない。ここからがスタートです。応援してください」
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レジャー 2007年12月06日 15時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 阪神JFから見る脚質転換の成功例と失敗例
きょうは、先週の阪神JFの結果から、脚質転換の重要性について書いてみたいと思います。 馬がデビューして数戦した後、成績が安定していればいいのですが、(1)大敗したり、レースぶりが頭打ちになったとき(2)距離延長や短縮されたとき(3)そのレースで同脚質の馬が多いときなどは、厩舎サイドでは馬の能力をもうひとつ前進させるために、脚質転換を考えます。 ただし、頭に入れておいてほしいことは、逃げ、先行馬は差し、追い込み馬に変えられるが、追い込み馬は逃げ馬に変えることはできないということです。そのいい例が阪神JFで見られました。 成功した例はエイムアットビップ。1400mだった前走・ファンタジーSでは道中から大逃げを打ち、2着に終わりましたが、阪神JFでは1F延びることも考え、一転、中団から差す競馬を試みて0秒1差の3着。前走で負けたオディールに先着しました。逃げから脚質を変え、今後に明かりが見えた一戦だったと思います。 一方、失敗例といえるのがエイシンパンサーです。阪神JFの前2戦の重賞では差し、追い込みで差のない(4)(3)着。この次こそはという走りを見せていましたが、本番では内枠に逃げ馬がいるのに、大外枠から逃げる戦法に出て、15着に惨敗してしまいました。 もっとも、能力はある馬です。次走で差し、追い込み策に戻したら、再び好勝負することでしょう。 若い馬の場合、厩舎は能力をより引き出すために、いろいろな位置取りを経験させることを考えます。逃げて勝った馬が次も逃げるとは限りません。馬券を買う方も戦歴の少ない馬には注意が必要です。
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レジャー 2007年12月06日 15時00分
今週の有力新馬(中山)
3日目(土)のダ1800m戦はゲストアスリート(牝、母カーラヤ=美浦・鈴木伸厩舎)の仕上がりがいい。 中間は坂路で乗り込み入念。5日も500kgを超す馬体を躍動させ、800m51秒9を軽々とマークした。父ブライアンズタイムに母父は仏ダービー馬Darshaanと、いかにもスタミナがありそうだ。 鈴木伸師も「切れる脚こそないが、バテなくてしぶとい。距離はどれあけあってもいいし、かなり乗り込んでいるので、初戦からいい競馬ができそう」と力が入っている。 4日目(日)のダ1200m戦はマリスカ(牝、父アグネスタキオン、母マチカネレデ=美浦・鈴木康厩舎)が評判だ。 「“マリ”ちゃんに大竹(助手)さんがゾッコンだよ」いたずらっぽく話す助名助手に、大竹助手は「かわいい顔しているんだ(笑)」と切り返す。が、冗談はここまで。「うん、気性が素直でいい馬だよ。中間もソコソコの時計が出ているし、(強く)やればもっと動ける。初戦から楽しみ」とかなりのほれ込みようだ。
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レジャー 2007年12月06日 15時00分
今週の有力新馬(阪神)
今年の中でも1、2を争う評判馬が3日目(土)の芝1600m戦でデビューする。ヴェルザンディ(牝、父アグネスタキオン、母ウインドインハーヘア=栗東・池江郎厩舎)は同厩舎に所属したあのディープインパクトの半妹だ。 もちろん、兄にも負けない素質馬。5日の最終追いでは、レースでも騎乗する武豊騎手を背に、DWコースで6F85秒1(強め)をマークした。 「もともと前開催の京都でデビューを予定していたけど、インフルエンザにかかってここまで延びた。仕上がりはいいし、いいスピードを持っている。ニュービギニングに比べるとこちらの方がディープに似ている」と池江郎師。再びターフに衝撃が走るか、大注目の一頭だ。 同日のダ1800m戦では音無厩舎のローマンブリッジ(牝、父ブライアンズタイム、母メインリー)が初戦勝ちを狙う。 5日の坂路では800m53秒7の水準タイムを計時。牝馬らしからぬ力強い走りで、豪快に坂を駆け上がった。 「ダートは走る血統でフットワークもパワフル。仕上がりもいいので初戦から期待している」と音無師。北村友騎手を背にデビュー予定だ。
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レジャー 2007年12月05日 15時00分
朝日杯FS キャプテントゥーレ 重賞V2で2歳王者へ
群雄割拠で混戦ムードが漂う「第59回朝日杯FS」(JpnI 中山芝1600m 9日)だが、“素質ならどの馬にも負けない”それがキャプテントゥーレだ。母エアトゥーレは同じ森厩舎に所属し、01年にGII・阪神牝馬S勝ちを収めた名牝。その血を受け継いだ同馬もデビュー前から評判になっていた一頭だ。前走でようやく目覚めた良血馬がGIの舞台でさらにその輝きを増す。 良血馬キャプテントゥーレが前走で目覚めた。初の重賞挑戦となったデ杯2歳Sでは2番手から直線で楽に抜け出す完勝だった。 「デビュー前から、牧場関係者からはいい馬だと評判を伝え聞いていた。実際、入厩当初から体が柔らかくて、いい背中をしていた。それに心肺機能も高く、いいモノを持っているね」と徳江助手。 新馬初戦こそ、道中で幼さを露呈して8着に敗れたが、その後は一戦ごとにレースぶりが進化している。前走から手綱を握る川田騎手も、わずか1戦の騎乗ながら同馬の素質にほれ込んだひとりだ。 「前走はスムーズに折り合っていたけど、遊びながら走る面もあった。それでも重賞を勝つんだから、さすが良血馬。まだまだ良くなる余地は十分にある」 この鞍上の進言で、この中間のケイコから鼻皮を装着。この効果でハミづれが解消した。 「すごくいい感じで、ハミが抜けるようになった。これで走りもまた、しっかりしてくるはず。ソエで1週間放牧に出したのが誤算といえば誤算。でも、それ以外、不安点はまったくないので楽しみ」(同助手)。 GI制覇で一気に2歳の頂点へ。阪神牝馬S1着、仏GI・モーリスドギース賞で2着した母の血が騒ぐ。 【最終追いVTR】坂路で単走追い。前半から気合満点で鞍上をグイグイ引っ張っていく手応えの良さを見せた。ゴール前での軽い仕掛けにも力強く反応。最後はチップを蹴散らしながら、豪快なフィニッシュを飾った。
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レジャー 2007年12月05日 15時00分
朝日杯FS 紅一点フォーチュンワードが怪記念
今年の2歳最強馬決定戦「第59回朝日杯FS」(JpnI 中山芝1600m 9日)の“キーワード”は牝馬。そして、ただ1頭、牡馬に挑戦するフォーチュンワードが、ウオッカ(ダービー)、ピンクカメオ(NHKマイルC)に続き、歴史を塗り替えようとしている。デビュー以来、毎回、牡馬と好勝負を演じてきた確固たる実績を考えれば、大望も決して夢ではない。レースを目前に控えた同馬の最新情報をリポートする。 今、まさに、歴史の扉をこじ開けようとしている。フォーチュンワードが牝馬限定の阪神JFには目もくれず、敢然と牡馬陣に挑戦状を突きつけてきた。 陣営の心意気はなんとも不気味。朝日杯FSに挑戦が決まった経緯を、古賀慎師はこう説明する。 「輸送を考えた場合、阪神より中山の方がリスクが少ないし、より万全の状態で臨める。それに、毎回、男馬と戦ってきた馬だからね。相手にとって不足はない」 牡馬相手でもヒケを取らないことは、戦績が如実に物語っている。快勝した新馬戦が牡馬混合戦だったし、続く、ダリア賞では今回も有力候補に挙げられているスズジュピターのレコード勝ちに0秒3差2着と迫っている。そして、芙蓉Sはのちに東スポ杯2歳Sで3着と好走するスマイルジャックを一蹴、能力の高さを見せつけている。芙蓉Sはここと同じ中山の1600mで、この点もアドバンテージだ。 「セールスポイントは競馬センスの良さと、平気で馬群を割っていける勝負根性。パワーもあるから道悪になっても大丈夫だよ」とアピールする古賀慎師。 その片りんを示したのが、前走の京王杯2歳Sだ。結果は4着だが、勝ち馬アポロドルチェと同じメンバー最速の差し脚(上がり3F34秒9)で0秒5差まで迫った。「物見をして出遅れたから」同師はまだ勝負付けが済んでいないことを強調した。 牡馬と見まがうのは外見だけではない。中身も備わっており、メークドラマがが然、現実味を帯びてきた。 【最終追いVTR】パートナーを5Fから1秒追走。3F標で3馬身差まで詰め寄ると、ラストは内に潜り込み、馬なりのまま併入に持ち込んだ。順調な仕上がり。
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トレンド 2007年12月05日 15時00分
話題のビューティフルピープル潜入取材
美男美女セレブ限定のSNSが日本に上陸した。魅力的なルックスとパーソナリティーを兼ね備えていないと入会NGというから、どんだけ〜って話。この「beautifulpeople.net(ビューティフルピープル・ネットワーク=以下BP)」が先週末、東京湾で開催したメンバー限定の船上パーティーに潜入取材した。 まずは読者のみなさまに自己申告したい。潜入記者のルックスは控え目な本人評価60点に対し、難クセをつけるのが生きがいのデスク評価は「おまけで40点」。…辛すぎません?そんな平均50点でしかない男が「美しい人」限定のクルージングパーティーを取材するのは正直気がひけたが、集合場所の東京・豊洲埠頭で記者魂が燃えた。 セレブが所有していそうな小型豪華クルーザーに、パッと見ても「あの集団に間違いない!」とわかる8人の男女が向かってくる。寒さが厳しいこの時期の海だというのに、女性はみなきわどいスリットが入ったドレスでショールを肩にかけている。まさにセレブ!しかも近寄るまでもなく美女と決まっている。出し惜しみしない美女軍団に「よろしくお願いしま〜す」と笑顔であいさつされ、この瞬間から自分がメンバーになったような錯覚に陥ってしまった。 さて、できればお尻や胸元ばかり見ていたいけど「パーソナリティー」面で失格となりそうなので、クールに振舞いつつ微笑みを絶やさない作戦でいく。とりあえずのシャンパンで乾杯をする。銘柄はモエ・エ・シャンドン。う〜ん豪華じゃないですか、セレブじゃないですか。ここは酔った勢いで、女性陣のなかに飛び込むしかない。 だれに話しかけようかさんざん迷った揚げ句、最も露出度が高い巨乳美女まきてぃさん(28)=写真=にロックオン。写真の通りのグラマラスな“青木裕子”だ。聞き上手のまきてぃさんはツンケンしたところが全くない。すぐに打ち解け、取材用の写真撮影を快く引き受けてくれた。 船の揺れもあって2倍に酔っぱらった記者は暴走。セクシーショットをお願いする。ところがまきてぃさんは堂々としたもので、シャッターの向こう側でだんだんとドレスの肩ひもがはずれ、あわよくばその下まで見えてしまいそうなポーズに…。そこで突然女性陣から「まきてぃ、いつもの手ブラ!手ブラ!」の大アンコールが!!えっ、本当にいいんすか? さすがにBPスタッフよりNGが出て“船上手ブラ披露”はならなかったが、セレブの遊びの一面を垣間見た気がした。ハリウッドセレブはノーパンでパーティーに出るというが、日本のセレブでそんなのが流行るならぜひ会員になりたい。 聞けばまきてぃさん、普段は会社役員を務めるという。ビューティフルなのは顔とカラダだけじゃなく、話し方にも知性とやさしさがにじみ出ていたわけだ。これは男性を含むほかの参加者にもいえるが、みな余裕たっぷりでパーティーや交流を楽しもうという積極性を感じた。 デンマークに本社を持つBPは、この9月にアジア初の日本事務所(東京都港区)を構えたばかり。既に欧米13カ国で計12万人のメンバーがいるというから、世界中で12万人の美男美女が待っていることになる。英米両国では社会現象を巻き起こし、俳優&セレブや、女優、モデルらがこぞってハマっているという。 ひょっとしたら海外の美人女優と…なんて夢も膨らむ美男美女セレブ限定SNS。取材を終えてさっそく登録審査申請(別項参照)し、ドキドキしながら吉報を待ちわびている。 50点男だけど…。(写真(上)=深すぎる谷間を惜しみなく披露した本紙記者イチ押しのまきてぃさん)(写真(下)=これが美男美女限定SNSの船上パーティーだ!露出度高めの美女軍団にクラクラきてしまった=東京湾・台場付近の洋上で)○入会するには 新規メンバー登録にあたっては「選ばれた美しい人(異性のメンバー)が未来のメンバーを選ぶ」という絶対ルールがある。日本版BP(http://jp.beautifulpeople.net)から写真やプロフィールなどを書き込んで申し込めば72時間後に審査結果が出る。審査期間中の既存メンバーからの投票数がカギを握るから積極的にPRしたい。 傾向としては、全世界的にルックス(写真)重視の男性に対し、女性はルックスだけでなく収入、社会的地位、趣味、人生の目標など総合的かつ厳しい審査を下すという。各国ごとに「美しい人」の定義は異なり、メンバー審査が最も厳しいのは米国で7人に6人が不合格。 合格すれば会費は30日間2500円から。BP主催のイベントやパーティーに参加できるほか、新規入会希望者の審査投票権を持つ。不合格でも人間を磨いて再チャレンジできる。○取材後記 きっかけが下心でも逆玉狙いであっても、セレブ美女にお近づきになる機会はめったにない。 ところが男性会員のかきあげさん(30)は入会理由を「仕事の人脈として使いたかったんです。本当に美人ばかりかって?個人の好みにもよりますけど8〜9割は美人ですよ(笑)」と素晴らしい答え。すごいイケメンというわけでもないが、とても接しやすく人として優れている感じがした。多角度的に美しさのハードルを乗り越えただけのことはある。 BPは米CNNや英BBCなど欧米メディアへの露出が多い。米国ではBPを通じてモデルやエキストラ募集がかけられ、メンバーがモデルや俳優、女優デビューを果たした実績もある。 なるほど、男女の出会いのみならずビジネスチャンスにもつながるわけだ。まあ合格しなくちゃどうしようもないんだけれども…。○SNSとは ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略。mixi(ミクシィ)に代表されるSNSは、インターネット上で趣味や考えなどを同じくする人が集まり、メール交換したり、ときには外で会って人間関係を広めていくことを指す。彼らはハンドルネームと呼ばれる愛称でお互いを呼び合い、内輪の仲間を広げていくのだ。新種の“出会い系ツール”との見方もある。
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スポーツ 2007年12月05日 15時00分
ノア 三沢光晴決断!小橋建太参戦は首都圏限定
プロレスリング・ノアの三沢光晴が4日、都内の同事務所で定例役員会後に会見し、12・2日本武道館大会で復帰した小橋建太の今後について首都圏限定での参戦を明言。さらには月1〜2回のペースでのスポット参戦となる可能性を示唆した。 546日ぶりの復帰戦から一夜明けた3日の検査結果を受け、来年1月6日のディファ有明大会から始まる次期シリーズへの参戦を表明した小橋だが、今後の参戦は首都圏限定となりそうだ。 この日、役員会を終えた三沢は小橋と今後の参戦について話し合い、「本人的にはどんどん試合をしたいみたい。試合勘は試合をしないと戻ってこないからね」と小橋から継続的な参戦を打診されたことを明かした。 しかし、三沢は完全な戦線復帰にはやる小橋に待ったをかけた。「基本的には身体に負担が掛かることは避けた方がいい」と復活を遂げたとはいえ、病み上がりには違いない小橋を気遣い、「人間って旅行に行っただけで疲れるからね。地方の方々には申し訳ないけど、シリーズのフル出場は難しいかな」としばらくの間は小橋を地方遠征に帯同させない意向を示した。 3日の検査結果の数値が良好だったとはいえ、食事制限など主治医から制約を受けているだけに、「地方でやっていれば決まったものとか食えるわけじゃない」と疲労に加え、食事面での負担も強いられることをは配慮しての判断を下した。 さらには試合間隔についても「月に1〜2回のペース?そういうイメージ」と三沢は首都圏限定かつスポットでの小橋参戦を考えている。 「本当に復帰できるかどうかもわからない状況でありながら、何も言わずに待ってくれた。オレがやりやすいように環境を提供してくれたことに感謝している」(小橋)と、三沢と小橋は絶大な信頼関係にあり、小橋の身を誰よりも案じている三沢は病み上がりの小橋に決して無理はさせない方針を取るようだ。 首都圏限定でスポット参戦を三沢が明言したことにより、次期シリーズ最終戦となる1・20後楽園ホール大会での小橋との“再会”がいよいよ真実味を帯びてきた。