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スポーツ 2007年12月05日 15時00分
ノア 三沢光晴3・2日本武道館大会で森嶋猛とGHCヘビー級王座8度目の防衛戦か
12・2日本武道館大会で行なわれた事実上のGHCヘビー級次期挑戦者決定戦で丸藤正道を下した森嶋猛とのタイトル戦ついて三沢は「3月の日本武道館大会?まあ、そのへんが濃いだろうね」と2008年最初の日本武道館大会となる3月2日に、森嶋との防衛戦に臨む構え。 森嶋のここ最近の戦いぶりについて「ことし1月に対戦したときよりも、森嶋のパワーアップを実感している」と警戒心を強めた。三沢戦に敗れて以降、森嶋はROHベルトを20回度防衛している。「自分に自信が出てるよね。日本とアメリカを行き来して自信にはなってると思う。いい意味で余裕が出てきた」と敬意を評した。「前回よりも厳しい試合になる」と8度目となる防衛戦に向けて三沢は早くも静かな闘志を燃やし始めている。
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スポーツ 2007年12月05日 15時00分
IGF ひたむきから一転、安田忠夫が“ナマクラ”要求
“ひたむき男”に変ぼうしつつある安田忠夫が4日、都内のジムで練習を公開。IGF12・20有明コロシアム大会出場を懸けた査定に挑み、ゴリ押しで事実上の参戦を勝ち取った。しかし、安田は「誰でも勝てる相手をお願いします」とまさかの“ぬるま湯”要求。またまた生来の怠け癖が顔をのぞかせ始めた。 この日、IGF総帥のアントニオ猪木が見つめる中、休日返上で行われた公開査定。ジム入門時には苦戦していたスーパートレッドミル(傾斜角度、スピードを自在にかえ、負荷をかけるランニングマシーン)も、内転筋(内股の筋肉)を使い滑らかに走っていた。 ジム、沖縄合宿など3週間のトレーニングで122.9kgから112kgまで体重を落とすなどすっかり変ぼうを遂げた印象の安田。低姿勢で何度も頭を下げながら猪木に出場を直訴する姿はまさに“ひたむき男”の風情だ。しかし、猪木には「クエスションの決定で。保留ということで。ムフフッ」と完全に肩すかしを食らってしまった。 ならばと安田は、サムライTVの対談番組「Versus」(9日、22時から放送)を利用し、「有明に出させていただいてありがとうございます」と勝手に参戦を決定。さすがの猪木も屈し「来る者拒まずってことで。ドアは開けてありますから。ムフフッ」と事実上のGOサインを出した。 参戦が決定した安田は「勝ち負けは時の“運”ですけど、有明大会頑張ります」と得意のギャンブル格言を交えながら決意表明。さらには「ご祝儀という形で、誰でも勝てる相手でお願い」「第1試合で十分です」などと“ナマクラ”要求した。 「すぐ楽をしたい性格」を自負する安田は、このまま再び怠け者に戻ってしまうのか。肉体改造にこそ成功したものの、精神面までは改善しなかったようだ。
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スポーツ 2007年12月05日 15時00分
K-1 ピーター・アーツが9年ぶりの王座奪還に気合満点
古豪復権へ。「K-1ワールドGP決勝戦」(8日、横浜アリーナ)でK-1最多タイとなる4度目のGP制覇に挑む“暴君”ピーター・アーツ(オランダ)が4日、都内ホテルで会見。絶対王者セーム・シュルトの3連覇阻止とともに9年ぶりの王座奪還を誓った。 昨年のGPではリザーブ戦から奇跡の準優勝を果たすも、決勝でシュルトに無念の判定負けを喫したアーツ。今年はまず準々決勝でジャパンの新エース澤屋敷純一と激突するが「KOするだけ」と眼中にない。「決勝にシュルトが勝ち上がってくる」と決勝戦を見据えている。 かつてアーツ自身も1994、95年を連覇したあと3連覇に失敗しただけに「そう簡単に優勝(3連覇)させない」と意志は固い。是が非でもシュルトの3連覇を阻止したいところ。「ハイキックでいけるさ。優勝しにきたわけだし」 絶対王者シュルトによる前人未到の3連覇に待ったをかけたアーツ。時代を切り開いてきた電光石火のハイキックで復権を目指す。
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スポーツ 2007年12月05日 15時00分
DEEP ストーカー市川が滑川康仁の肛門をロックオン!
「DEEP33IMPACT」(12日、後楽園ホール)で総合格闘技デビューを果たすドラゴンゲートのストーカー市川が4日、都内のDEEP道場で練習を公開。滑川康仁に失禁葬を予告されたスト市は、新技バックハンドカンチョーで滑川の肛門に狙いを定めた。 新技カンチョーの説明を意気揚々とするスト市は「右ストレートを放って来たが最後、左手でさばいて後ろに回り込みながら右の親指を突き立ててやる」とオープンフィンガーグローブから突き出る親指をクイクイと動かしながら力説。「ケツから血の海を降らせ、マットを恥ずかしい血染めにする。しばらく血便が止まらなくなるかもね」とお下劣極まりないフィニッシュを予告した。 DEEPルールでは当然のごとくカンチョーは禁止。しかし、DEEP佐伯繁代表の鶴の一声と、その場で滑川に電話で確認して、MMA初のカンチョー&踏みつけ有りのルールが決まった。 悲壮なる“ケツ意”で初の総合ルールに挑む最弱レスラーのスト市は、前代未聞のKO劇で勝利を飾れるか。
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芸能 2007年12月05日 15時00分
目玉なしの今年の紅白 第二部の視聴率がヤバイ!?
例年よりも延期され、4日にやっと出場者が発表された「第58回NHK紅白歌合戦」。リア・ディゾン、中川翔子、AKB48など、フレッシュな初出場組が多い紅組に対し、白組は2回目の寺尾聰、初出場の馬場俊英、すぎもとまさとら“団塊の世代”狙いか平均年齢が高め。そのため今年は第一部と第二部の視聴率が逆転する“ねじれ現象”が起こるかもしれないとの見方が出ている。 「昨年までは11月の発表。それがずれたということは揉めに揉めていたということです」(レコード会社関係者)とされる今年の紅白出場歌手発表だが、紅組が29組、白組が27組でアーティスト数からして“歌合戦”が成立していない。 「おそらく、B'zと細川たかしがギリギリまで調整したものの、不出場になったため白組が2組少ないんでしょう」(同) 細川は刑事事件に発展し社会問題となっている「円天」の広告塔として名前が挙がり、3日にHPで辞退したことを発表。B'zは「海外からの中継を要望したが、経費・日程などで調整がつかなかった」(同)という。 そこで発表された歌手のラインナップの傾向を見ると、紅組が若者をターゲットとしているのに対し、白組は明らかに団塊の世代狙い。しかし、その狙いもハマるかどうかは疑問だ。 「第一部の方が視聴率がいいかもしれません。特に紅組はリア、中川にAKB、さらにはモーニング娘。を中心とする『ハロープロジェクト10周年記念紅白スペシャル隊』らでガッチリ固めてくるでしょうから、男性ファン、特に“アキバ系”のファンは確実に紅白にチャンネルを固定するでしょう」(音楽関係者) 対する白組で若い世代に受けそうなのはw-inds.、WaTぐらいだが、「初出場の馬場、すぎもとは第一部、ほかにスキマスイッチ、もしかしたら氷川きよしも第一部に回るかもしれません」(同)と、白組も第一部の方が注目度が高そうなのだ。おまけに、第二部の時間帯は他局に食われる可能性が高い。 「TBSの毎年恒例のK-1は安定しているし、今年は強力なライバルとしてテレ東のハッスルがある。紅白も、かなりひねった企画を用意しなければ、第二部の過去ワースト視聴率記録は確実」(テレビ関係者) 中居正広が白組の司会を務めるSMAPは何をやってもそこそこ視聴率を稼ぐはずだが、昨年の紅白でブレークした秋川雅史にしても、「すでに『千の風になって』は飽きられている」(同)というだけに、今後、本番に向けNHKは頭をひねる必要がありそうだ。 「今年が失敗すれば、局内で勢いが出てきた再来年の“60回打ち切りプラン”も真実味を増す」(NHK関係者) 視聴率アップのための、“サプライズ”はあるのか?
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芸能 2007年12月05日 15時00分
叶美香 映画「エンジェル」試写会でトークショー
タレントの叶美香が4日、都内で行われた映画「エンジェル」(8日公開、フランソワ・オゾン監督)の女性限定試写会で、トークショーに参加した。 美香は「主人公のエンジェルは自由に人を愛するところは姉(=恭子)に似ていますが、男性に執着するところは違いますね。姉は早いと数時間で飽きてしまうこともあるので」と語った。また、気になる男性の存在については「おりますが、クリスマスを一緒に過ごしてくれるかは分りません」と“片思い”を告白した。(写真=映画「エンジェル」の試写会に出席した叶美香)
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社会 2007年12月05日 15時00分
吉野家「超テラ盛り豚丼」悪ふざけ画像流出で気になる“商品化”の可能性
牛丼チェーンの最大手「吉野屋」の悪ふざけ画像流出が波紋を広げている。店員とみられる男性が通常の並盛の7倍肉を盛った“テラ豚丼”なるものを作成しているシーンが勝手に公開され、4日までに調査に乗り出した同社はカンカン。従業員教育を徹底するという。しかし、このお肉たっぷりのテラ豚丼は商品化されることはないのか? 悪ふざけ画像が流出したのは、インターネットの動画投稿サイト「ニコニコ動画」。吉野家店内で店員用のキャップとエプロンなどを着けた男性が、おたまですくった豚肉を次から次へと計7杯、白飯をよそった丼に盛っていくシーンなどだ。 うず高く盛られた肉は丼からはみ出し、テーブルにつかんばかりにたれ下がっている。背景には吉野家のロゴマークが入った丼が重ねられているなどあきらかに店内で撮影されたものとわかり、同社は4日までに関係者の特定など調査に乗り出した。 吉野家ホールディングスによると、流出した画像は約3分間で、11月30日ごろから公開された。広報担当者は「店内で勤務中に撮影されたことはあきらかだ。お客さまから苦情が相次いでおり、事実を確認して(関係者を)厳正に処分したい」としている。 流出画像をめぐっては「食べ物を粗末に扱うのはどうか」などとクレームばかりが寄せられているといい、事態を重くみた同社はホームページで「動画投稿に対する当社の対応について」と題した謝罪文を掲載。従業員教育の再徹底をはかることなどを約束した。 一部では、すでに西日本のアルバイト男性が犯人に特定されたとの報道もあり、吉野家ブランドの味とサービスにこだわる同社の姿勢がうかがえる。 ジャンクフードなどに強いB級グルメライターは「吉野家ブランドに傷をつける今回のテラ豚丼騒動はけっして許されるものではない。すぐに対応した吉野家は立派」としながらも、次のように指摘する。 「ただ、ハンバーガーや牛丼が好きな人はこうした肉たっぷりの商品を望んでいることも事実。マクドナルドの『メガマック』やすき家が10月に販売開始した『メガ牛丼』がそれを物語っている。悪ふざけだから問題なのであって、今後、まじめに『テラ豚丼』が販売される可能性はあると思いますよ」 たしかに食べてみたいような気もするが…。 ※吉野家ではきょう5日午前11時から「歳末牛丼祭」を開催。並盛330円(通常価格380円)、大盛430円(同480円)、特盛580円(同630円)をはじめ、牛皿、牛鮭定食を営業中の24時間、すべて50円引きで販売する。 年末でなにかと支出がかさむ時期にこうしたサービスに打って出るのは、顧客本位を貫く吉野家ならでは。BSE騒動で牛丼販売を一時休止して以降、かたくなに吉野家の味にこだわる同社の姿勢に、騒動前よりファンは増えているといわれる。 期間は11日24時まで。
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トレンド 2007年12月05日 15時00分
「私、テレビの味方です」今年のアイドル新人王は南明奈
今年もっともブレイクしたアイドルは誰か?プロ野球よろしくMVPや沢村賞みたいなわかりやすくて客観的な賞制度がない芸能界だが、もしも「アイドル界全体を見渡した上で新人王は誰か?」となれば、アッキーナこと南明奈(18)になるかもしれない。 厳密にいえば、デビューしたのは中学2年の頃だから4年も前のこと。ティーン誌のモデルからキャリアをスタートさせ、一昨年から男性誌でグラビア活動を始めると、人気が大爆発。リリースする写真集やDVDは軒並み売上1位を記録し、イベントではこの不況のさなか、平気で1000人以上を動員するという、例えるならば1994年のイチローばりの記録づくしなのだ。 グラビアの世界を制覇したとなると、次ならステージはテレビだ。ところが、アッキーナの地上派進出は好事家の間では昨年から危惧されていた。というのも、昨年7月に失態を演じているからだ。 総合格闘技の大会「PRIDE」の放送からフジテレビが撤退すると発表したことをご記憶だろうか?そのため、各芸能プロダクションもフジテレビに歩調を合わせた。その矢先の大会ではプロダクションからタレントを出してもらえず、苦慮した結果、フレッシュサポーターとして“初参戦”したのがアッキーナだったのだ。 ところが、この日のアッキーナは上手いコメントをひとつも発することができず、「こりゃテレビ向きじゃないな…」との烙印をペッタリ押されてしまった。 そうこうしているうちに事務所移籍騒動が勃発。完全に移籍した今年夏以降、テレビにも意欲的に出演し始めている。「おいおい、大丈夫かよ」と心底心配してテレビをチェックしているのだが、これが案外、上手いことやっているのだ。 成長ぶりが発揮されたのが先月25日放送の「行列ができる法律相談所」(日本テレビ系)だ。司会の島田紳助(51)が「芸能界の男は口説いてくるから危ない。消えて行く人にメールアドレスを教えたらアカン」と論す流れで、「『そんなの関係ねえ』(小島よしお)に教えたらアカン。『残念!』(波田陽区)、あれもアカン。問題です。この2人は?」とゲストのインパルスはどうなのかと紳助が振ってきたのだ。そこでアッキーナは人指し指でバツを作ってみせたのだ!偉い、流れがわかってるよ! 正直、彼女がここまでできると思わなかった。発言回数は少なかったものの、それはしょうがない。まだ18歳。話を振られた際に正しいリアクションができるかどうかが問われるわけで、ここ数カ月、深夜番組で修業してきたものが実を結んだ瞬間だった。 というわけで、年末年始はますます忙しくなりそうなアッキーナなのであった。
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その他 2007年12月05日 15時00分
「アキバ探検隊」駅前看板娘が誘うマル秘撮影会
JR秋葉原駅前に“看板娘”が出現した。メイドさんのコスチュームで首から「アキバのアイドルくるみちゃん 撮影会2000円〜」とボードをぶら下げている。大勢のメイドさんがPRチラシを配るなか、看板を下げて売り込むスタイルは奇抜だ。 撮影会とは?くるみちゃんは「3分ほど歩くとスタジオに改造した事務所があって、そこで撮影してもらうんです。メイド服なら10分2000円、グラビアなら4000円です。お散歩コースやマッサージコースもありますよ」と愛くるしい笑顔で説明する。 地域限定アイドルとして売り出し始めたのが3週間前。まだ駅頭に数えるほどしか立っていないというから、卵のようなものだ。プロデュースする渡辺保氏は「以前からこういうビジネスをしたいと思っていたところ、アキバでくるみちゃんと出会って意気投合したんです。私もカメラが好きで毎週のようにアキバに来ていたんですが、なにしろ被写体が少ない!撮影に移動時間は含みませんから思う存分シャッターを切れます」とPRする。 街頭のメイドさんには、撮影NGの子や高飛車な子、被写体には苦しい子もいる。カメラ小僧の需要に供給が追いついておらず、既にくるみちゃんを気に入った固定客が3人いるそうだ。渡辺氏は「アイドル募集中 時給1500円〜3000円」の看板を下げ、第二のくるみちゃん発掘に余念がない。条件は「かわいい」だけじゃなく「やさしい子」。半年以内に商業ベースに乗せられなければ撤退するという。 ふだんは都内の専門学校に通う19歳のくるみちゃんは、グラビア撮影では水着に着替える。「スポーティーなビキニなんですけど、最初のころは緊張して笑顔が引きつっていたかもしれない(笑)。やっと自然に笑えるようになりました。芸能界は諦め、アキバだけのアイドルを目指します」ときっぱり。ゆくゆくは大胆ポーズにも挑戦するつもりだ。(写真=マッサージコースでは「変な所はマッサージできません」ので念のため!)
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その他 2007年12月05日 15時00分
香坂ゆかりちゃん大特集予告
内外タイムス12月7日号(12月6日発売)で香坂ゆかりちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>10日まで「新宿ニューアート」12月11日〜20日「浜劇」1月1日〜10日「A級小倉劇場」 みなさん応援よろしく!