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芸能 2007年11月29日 15時00分
南明奈 サンタクロース姿で映画PR
グラビアアイドルの南明奈(18)が都内で行われた映画「ダーウィン・アワード」(監督フィン・タイラー、12月1日公開)の公開イベントに参加した。 サンタの衣装で登場したアッキーナはクリスマスについて「ワンちゃんの洋服が欲しいですね。30着くらい持っています」と語っていた。(写真=映画「ダーウィン・アワード」のイベントに参加した南明奈)
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レジャー 2007年11月29日 15時00分
阪神JF アンカツ&橋口師の最強タッグが3つ目のGI獲りへGO!
今年の2歳女王を決定する「第59回阪神JF」(JpnI 阪神芝1600m 12月2日)はファンタジーSの覇者オディールが文句なしの仕上がりだ。昨年はウオッカがここを制して、翌春にはダービー馬までのし上がったが、今年、女王の最短距離にいるのは間違いなくこの馬だ。絶好調の安藤勝騎手に導かれ、長い直線を一気に駆け抜けるシーンが見られそう。 キャリアの浅い2歳牝馬戦。不確定要素が多く、決して楽な戦いではない。それは重々承知しつつも、オディールの橋口師からは自信の言葉があふれ出てきた。 「長年、調教師をやってきて2歳戦で痛感するのは、一戦ごとにガラッと変わる馬がいる。油断はできないけど、実績ではウチのが一番。それは万人が認めている。体調にまったく不安はないし、自分の力さえ出せれば最後の追い比べで上位争いに加わってくる」とまで言い切った。 自信の源になっているのは前走・ファンタジーSの強さだろう。暴走気味に飛ばしたエイムアットビップをゴール前できっちり捕らえたセンス抜群の走り。前々走で失敗したスタートもきっちり決めて好位から流れに乗る学習能力の高さも見せつけ、アンカツ(安藤勝騎手)に「残り1Fで勝った」と言わしめた。 そのあたりは気性の難しかった母キュンティアにはなかった長所だという。「母は気性が強く扱いにくかったけど、この馬はまったく手がかからない」人間の教えを忠実に守り、力を伸ばしてきた。このレースで2着だった母の無念を晴らす態勢は整っている。 そして、オディールに競馬を教える先生はアンカツだ。橋口師は「頼もしいジョッキーに乗ってもらえるのが強み」と今年GI6勝の名手に全権委任するつもりでいる。 「アンカツさんが中央で初めて重賞を勝ったのがウチのロサードだった。今度はぜひ、GIをもう一度」 橋口師と安藤勝のコンビで目指すのは、2003年の菊花賞(ザッツザプレンティ)、2004年の安田記念(ツルマルボーイ)以来、3度目のGI制覇だ。
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レジャー 2007年11月29日 15時00分
阪神JF(JpnI 阪神芝1600m 12月2日) 本紙・橋本記者が東の伏兵ラルケット陣営を直撃!
−−新馬→サフラン賞2連勝とエリート街道をばく進中です。 和田師「サフラン賞は新馬と同様に、内々の厳しいところで我慢して直線勝負を制した。デビュー前から期待していたが、2戦ともそれに違わぬ内容だったと評価している」 −−セールスポイントは? 和田師「速い持ち時計があるように、スピードが1番。2番目はセンスセンスの良さ。センスがあるから、2戦とも厳しい内々で我慢できたし、最後に抜け出すこともできた」 −−最終追い切り(別表参照)は、どこに主眼を置いたのですか。 和田師「1週前の水曜(21日)と、日曜(25日)にある程度やって態勢は整っているので、あまり負荷をかけないようにやった。バラエティーに富んだ追い切りができるのもポリトラックができたおかげだね。関東馬躍進の起爆剤になってほしい(笑)」 −−初めての1600mについては。 和田師「新馬は好位から、サフラン賞は中団後方から味のある競馬をしている。ハナに行って逃げ切ったのと違い、融通性はある。それに、GIともなればいいペースで流れるから、折り合いに苦しまずレースができる」 −−騎乗停止中の横山典騎手に変わって、パスキエ騎手とコンビを組むことなりました。 和田師「馬は癖がなく、乗りやすい。それに、フランスの一流騎手だし、まったく心配していない」 −−最後に意気込みをお願いします。 和田師「相手は格段に強くなっているけど、この馬も成長している。経験不足(重賞初挑戦)はスピードと、デキの良さで十分カバーできると思う。応援してください」
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レジャー 2007年11月29日 15時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 ジャパンC アドマイヤムーンの本当の“勝因”とは!?
25日(日)の「第27回ジャパンC」は、アドマイヤムーンがポップロック、メイショウサムソンの追撃をアタマ、クビ差しのぎきって、見事にラストランを飾りました。 もちろん、GI2勝という馬の能力、位置取りを含めた岩田騎手の好判断、そのほかいろいろな条件が整って勝利したものなのでしょうが、わたしが考える最大の勝因は厩舎サイドが舌を縛って出走させたことだと思います。 追い切り後、松田博師は「モタモタしているように見えたのは、以前と比べると生ズルさ(人に対する反抗心)が出ているから」とコメントしていましたが、その反抗心を抑え、レースへいっての集中力を高めさせるために、厩舎が考えた工夫が舌を縛ったことだと思います。 なぜ、舌を縛るかというと、騎手の意思を手綱、ハミを通して明確に馬に伝えるのには舌が重要な役目を果たすからです。 ハミの位置は舌の上にあるのが正常ですが、馬によってはハミを越して舌の下に入れてしまったり、片方のハミだけに頼ったり、または舌を口の外へ出してみたり、ハミを噛んでみたりと、いろいろです。ハミが正常な位置にないと、意思伝達がうまくいきませんから、それを防ぐために舌を縛ります。縛って舌を遊ばせないようにすることによって、レース中、制御しやすくなり、集中して走るようになるのです。 下見所で馬を観察する際、ほかの馬と違う装具をつけてきた時や、前走と違う工夫がしてある場合は、要注意馬としましょう
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レジャー 2007年11月29日 15時00分
今週の有力新馬(中山)
2日目の芝2000m戦で、最も注目を集めているのがスウィープザシーズ(牡、父スウェプトオーヴァーボード、母ニフティディード=美浦・手塚厩舎)。 「水準以上の動きを見せているし、体力的にも及第点でいい仕上がり。自分からハミを取っていくタイプではないから距離も大丈夫。ベストは千八から二千」と手塚師。 21日にはWコースで5F66秒9→37秒9→12秒8をマーク。躍動感あふれる動きで、併せたサンタナーズギフトに0秒2先着を果たした。「生ズルイところがあるけど、こういう気性で初戦から動けば先々が楽しみになる」トレーナーは同馬から漂う大物感に期待を寄せている。鞍上には松岡騎手を予定。 初日のダ1200m戦はローテカリーノ(牡、父ゴールドアリュール、母レザーバンダム=美浦・国枝厩舎)がスタンバイ。 時計を出し始めたのは今月に入ってからだが、国枝師は「仕上がりはいいよ。スピードタイプで、血統的にも短いところが合いそう。ダートも大丈夫」と自信を持って送り出す。
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レジャー 2007年11月29日 15時00分
今週の有力新馬(阪神)
今週は良血馬がめじろ押しだ。その中で確勝級がジュウクリュウシン(牡、父マンハッタンカフェ、母インデポジット=栗東・昆厩舎)だ。 鞍上の藤田騎手が「今年の2歳馬の中で一番走る」と太鼓判を押すようにケイコでも抜群の動きを披露。今週のCWコースでも古馬テイエムエースにあっさり1秒0先着を果たした。 「これまでケイコでは併走馬に遅れたことがない。とにかくモノが違うよ。ここをしっかり勝って次はラジオNIKKEI杯2歳Sを予定している」と牧村助手。2日目の芝2000m戦でのパフォーマンスに注目だ。 初日の1600m戦ではファリダット(牡、父Kingmambo、母Believe=松元茂厩舎)が注目株。 母は2002年のスプリンターズS、03年の高松宮記念でGIを2勝。アメリカで繁殖入りしたために初仔は(外)となったが、母親譲りのスピードで21日には坂路で52秒5の好時計をマークしている。 「ケイコでは追ってからの反応がすごくいい。センスも抜群だし、仕上がりも万全。初戦から楽しみ」と松元茂師。鞍上には武豊を予定している。
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レジャー 2007年11月29日 15時00分
ハイセイコー記念 ヴァイタルシーズ重賞連覇
来年のクラシックを夢見る16頭が激突した「第40回ハイセイコー記念」(SII 1600m)は28日、大井競馬場で行われ、鎌倉記念を逃げ切ったヴァイタルシーズ(牡2歳、川崎・武井榮厩舎)が今回もハナを主張し、コラボスフィーダ以下を振り切り、重賞連覇を成し遂げた。勝ち時計は1分41秒9(良) 「ラチ沿いを走らせるといいと聞いていたので、無理はしないまでも行けたら行こうとは思っていた。背中のいい馬で、道中の反応もいい。3コーナーあたりで勝利を確信した」と酒井忍騎手。一方、武井師も「体重が増えていたように、1戦ごとに力をつけている。地元の全日本2歳優駿でも頑張りたい」と抱負を語った。2着コラボスフィーダ(左海誠騎手) 休み明けで重めの分かな。叩いて変わるはず。3着ニックバニヤン(的場文騎手) 直線は内にモタれていた。来年、良くなる馬だよ。
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スポーツ 2007年11月28日 15時00分
KKコンビ復活!? オリックスが狙う桑田獲得
清原和博と桑田真澄の“KKコンビ”で一儲け、とばかりオリックスがメジャーへ挑戦中の桑田獲得に必死らしい。楽天に話題性ばかりか、成績でも逆転されてすっかり影が薄くなった同球団。“パのお荷物”とまで酷評されるなど、宮内オーナーも怒り心頭、「来季は必ず巻き返せ」となりふり構わぬ突進指令。その一つが「桑田取り」だという。 アマチュア野球を取材する記者がいう。 「清原と桑田の二人は、高校野球ファンの間では“神様”なんですね。依然として人気は高い。今年、新人王になった楽天・田中や早大の斉藤が大騒ぎされたけど、セン在的人気では甲子園のスーパースター“KKコンビ”の清原、桑田にはかなわない。永遠のスターといっていいでしょう」 つまり、清原と桑田は、野球ファンから見ると「ユニホームを着ていればいつも見たい選手」なのだそうである。 ここに目をつけたのがオリックスというわけだ。担当記者が言う。「オリックスは弱い、人気がない。この二重苦に苦しんでいます。その打開策として、まず人気面のテコ入れをしようというわけです。清原を抱えているところに着目し、清原を生かすには桑田とセットでアピールするのがいいと考えたようです」と。 今シーズンの清原は春のキャンプでリタイヤし、いわゆる“全休”。本来なら、カド番脱出ならず、で現役引退なのだが、人気の点ではいまだに全国区でチーム一。切るに切れないという状態なのだ。 「オリックスは清原、桑田の人気度、関心度をリサーチしたようです。そうしたら予想外の人気を維持していることが分かったといいます」(評論家) 甲子園のヒーローも現在は清原40歳、桑田39歳。いい年である。製造日は古くても賞味期限はまだ十分、ということなのだ。 清原は桑田が今シーズン、大リーグに挑戦してまがりなりにもパイレーツで登板したのを見て、「ワシもまだやるで」とやる気を見せた。それがテレビなどでファンに伝えられたものだから、「親友復活」とか「大物の再挑戦」などと期待に変わった。 「清原と桑田はもうロートルです。試合に出ても、大して打てないだろうし、三振も取れないでしょう。それでも人気のある分、球団としてはありがたい。成績には目をつむるでしょうね」(オリックスOB) カギは桑田である。本人は脚を手術して再起を決意し「もう一度マウンドへ」と公言。「できれば大リーグで投げたいと言っている」と桑田番記者。しかし現実は「大リーグは難しい。米国に残ってもファームからの挑戦になるが、来年4月に40歳になる投手に、たとえファームでもオファーがあるかどうか…」と付け加える。 桑田には通算200勝の夢がある。“名球会”入会の資格がそれなのだ。既に清原は2000安打をマークして会のメンバーになった。桑田はあと27勝。日本ならばまだ可能性はある。 「桑田のテクニックなら楽天や西武から勝てる。先発で5イニング投げ、勝利投手の権利を取れますからね。波に乗れば2ケタも可能。本当はオリックス相手に投げた方が勝てる確率は高いんですけどね(笑)」と評論家。 人気が落ち目のプロ野球。清原、桑田の“KKコンビ”はありがたい存在なのかもしれない。
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スポーツ 2007年11月28日 15時00分
戦極 吉田秀彦が参戦の「戦極-SENGOKU-」。HERO'S、やれんのか!、DEEPなど他イベントからも選手が参戦か!?
ワールドビクトリーロード(WVR)が27日、都内のホテルで会見。新格闘技イベント「戦極-SENGOKU-」(3月5日、代々木第一体育館)の開催、吉田秀彦(吉田道場)を筆頭とした4選手の参戦を発表した。日本総合格闘技界のエース吉田の参戦で、戦極がPRIDE消滅後の日本総合格闘技界をけん引する大きな存在となりそうだ。 この日の会見ではWVR代表の木下直哉代表によって「戦極」のイベント名ならびに開催日、会場。大会コンセプト、階級、ルールなどが説明され、その後、参戦決定選手として、吉田を筆頭に、同じく吉田道場の瀧本誠、GRABAKA総帥の菊田早苗、パンクラスismの成長株である川村亮の4選手が発表された。 吉田は「新しい団体でまた格闘技の熱をみんなで力を合わせて生み出したい。いい試合をお見せできれば」と新たな舞台への抱負の弁。現在は旧PRIDEスタッフによる大みそかの「やれんのか!大晦日!2007」とも参戦交渉を行っているが、「戦極」を主戦場にしながらも「(契約上の)縛りはないので、他からもオファーがあれば考えたい」という。吉田の他団体出撃については木下代表も「主に当イベント(戦極)でやってほしいが、他に出ても問題ない」とした。 すでに吉田、瀧本の吉田道場勢、菊田率いるGRABAKA勢、さらに川村のパンクラス勢など早くも日本格闘技界を代表する団体とのパイプを得た「戦極」。吉田道場なら現在はUFCとの契約がある中村和裕も将来的には参戦が有力。また、GRABAKAの郷野聡寛も中村和同様にUFCとの契約が終われば参戦が濃厚だ。パンクラス勢なら近藤有己、北岡悟などの参戦が考えられる。 日本レスリング協会の福田富昭会長が「戦極」を支える「日本総合格闘技協会」の会長に就任しており、レスリング界にもコネクションが存在する。藤田和之、五味隆典、山本“KID”徳郁などレスリング出身者の今後の参戦は期待大だろう。木下代表は「他のイベントに出ている選手にもわれわれのイベントに出てもらえれば」と他イベントとも積極的な交流を行っていく方針を示しており、HERO'S、やれんのか!、DEEPなどからの参戦も十分にあり得る。 また、旗揚げ戦を含め、「テレビ局とも話をしている」(木下代表)ことから、発信源を得る可能性も十分なだけに、日本格闘技界に大きなうねりを起こす存在になり得る。「戦極」は文字通り戦いを極めるステージとなりそうだ。
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スポーツ 2007年11月28日 15時00分
DDT ノア森嶋猛がマッスル坂井をわずか10分足らずで圧殺
プロレスリング・ノアの森嶋猛が27日、DDT東京・後楽園ホール大会に参戦。同リングに初上陸したが、12・2日本武道館大会で行われる丸藤正道戦を前に準備運動にもならず。ノアの怪物はDDTきっての肉体派マッスル坂井をわずか10分足らずで圧殺した。 最近はプロデュース業ばかりに精を出してしまい、肝心なレスラーとしてのキャリアアップが不足していた坂井の要望により、胸を貸すことになった森嶋。ゴング直後のロックアップでまざまざと怪力を見せ付け、坂井の闘志をへし折ってしまう。坂井のヒップアタックも無表情で受け止めて倍返しだ。 さらにはヤケクソになった坂井のラリアート2発を仁王立ちで受け切る余裕ぶり。最後も難なく強烈なバックドロップで投げ捨て勝負を決めた。DDT随一の肉体派坂井の息の根をあっさり止めた森嶋は「昔のオレを見てるみたい。自分が重いって自覚した方がいいよ」とアドバイス。また、丸藤戦に向け「リフレッシュにはなったかな」と涼しい顔で語っていた。