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スポーツ 2007年11月28日 15時00分
IGF 安田忠夫がナマクラ男からひたむき男に変ぼう。さらに進化の予感が
IGF12・20有明コロシアム大会出場を目指す安田忠夫が27日、沖縄合宿より帰京。“ナマクラ男”から“ひたむき男”に変ぼうを遂げた。さらにIGFサイドは安田完全体の完成へ初の実戦練習を課す意向を示した。 19日からWBAスーパーライト級王者・平仲明信氏の指導の下、肉体改造を行った安田。朝5時半からランニング、昼にはウエートトレーニング、夜はミット打ちというメニューをこなして6kgの減量に成功した。さらに『人生の95%は運しだい』を読み、「今までそんな感じで生きてきたから何とも言えません」と悔悛した。 沖縄合宿を終え“ひたむき男”に覚醒しつつある。さらなる改造に向けてIGF廣瀬拓副社長は「トータルワークアウトと並行し、スパーリングをやってもらう」と明言。安田の経験値を上げようというわけだ。 「どうこう言える立場ではないので体で証明したい」。決意も新たな安田は、さらなる進化を遂げそうだ。
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芸能 2007年11月28日 15時00分
“呪われた”映画「デスノート」 また新たに呪いのエピソードが
映画「デスノート」に関しては、これまでも“呪い”のウワサがなかば都市伝説的に流れてきたが、来年2月公開予定のスピンオフ作品「L Change The World」の撮影の際にも、新たな話が加わったようだ。 今週発売の「週刊女性」によると、同作撮影の最中である9月16日、バンコクを発ったオリエント・タイ航空の旅客機が、タイ南部のプーケット国際空港で着陸の際に滑走路をオーバーラン。搭乗者130人のうち89人が死亡した。 「L Change The World」では主演の松山ケンイチが演じる探偵“L”とバイオテロとの攻防が描かれ、ジャンボジェットのシーンが一つの見せ場となるそうだが、撮影スタッフによると、「劇中ではハリウッドのスタジオから輸送されたボーイング747で撮影されましたが、当初の予定では地元のオリエント・タイ航空からジャンボを借りることが決まっていて、数千万円の賃料も支払っていた」というのだ。 しかし、ロケに入る5日前に惨劇は起こり、「事故を起こした機体が貸し出される予定だったかは分かりませんが、同じオリエント・タイ航空機だっただけにゾッとしました」(同) さらに9月27日には、ミャンマーでの反軍事政権デモ弾圧事件があり、長井さんがデモを取材中に暴動に巻き込まれ、銃撃に倒れた。「L Change The World」ではミャンマー寄りのサイヨークという場所でのロケもあったのだが、「現地の日本人通訳が長井さんと親友で、タイにも精通している長井さんがミャンマーから帰ってきたら、コーディネーターとしてアドバイスを受ける予定だったんです。現地入りして1週間くらい経って、事件が起き、通訳から詳細を聞いて、スタッフ一同驚愕しました」(別の撮影スタッフ) デスノートといえば、これまでも呪いのウワサは存在した。例を挙げてみると、●実写版同様、テレビアニメ「デスノート」で死神リュークの声優に起用された歌舞伎俳優の中村獅童が、酒気帯び運転、信号無視で検挙された。(06年7月12日)●漫画「デスノート」の作画者、小畑健氏が銃刀法違反の現行犯で逮捕された。(06年9月6日)●小畑健氏が逮捕された翌日、映画デスノート前編の撮影監督だった高瀬比呂志氏が脳梗塞のため突然、他界した。(06年9月7日) もちろん、これらは偶然にすぎないのだろうが、1作目から行われてきた神社での安全、ヒット祈願のおはらいも、回を重ねるごとに念入りに行われるようになったという。 いずれにせよ、最新作もヒットすれば、現場の苦労も報われるはずだ。
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芸能 2007年11月28日 15時00分
ウエディングドレス姿の小倉優子「今は相手はいません」
タレントの小倉優子(24)が27日、都内の「ベルマリエ チャペル ブランシェ天王洲」(12月1日オープン)のPRイベントで模擬結婚式を行い、ウエディングドレス姿を披露した。 男性モデルとバージンロードを歩き、神父の前で宣誓と指輪交換も行ったゆうこりんは「今までは25歳までに結婚したいと思っていたけど、あと1年では無理。今回、式を体験できてよかった。30歳までには結婚したいな」。 お相手は、と聞かれると「今はいいお相手はいない」と答えていた。(写真=ウエディングドレス姿を披露した小倉優子)
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芸能 2007年11月28日 15時00分
栗山千明 ベストドレッサー賞受賞
「第36回ベストドレッサー賞」の発表・授賞式が27日、都内で行われ、注目の芸能・スポーツ部門では女優の栗山千明(23)らが選ばれた。栗山は背中が空いた黒のドレスで登場、出席者の視線を集めた。 「クールビューティーっていうのにあこがれていて、自分もそう思われるよう頑張りたい。本当にいろんな服が好きです。シンプルなものを着こなせるようになりたい」と報道陣に語った栗山、今後も露出度アップが期待できそうだ。
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トレンド 2007年11月28日 15時00分
「私、テレビの味方です」安めぐみの雰囲気芸を見習え!!
どうも最近のグラビアアイドルは勘違いをしている方がいらっしゃるようだ。過激なパフォーマンス、無駄にエロい発言をすれば注目が集まると思ってらっしゃるタレント(事務所もそうだが)であふれているように見受けられる。もちろん、そうすることで一瞬注目は集まるかもしれないが、「それだけ」だとあっという間に消えていくのがオチである。 なぜこんなことを書こうと思ったかというと、今月25日放送の「スタジオパークからこんにちは」に安めぐみ(26)が出ていたからだ。当然のようにHDDに録画してさっきチェックが終わったところなのだが、まず感じたのは、「安めぐみはこれで正しい」ということだ。 安めぐみの魅力とは何か?それは雰囲気である。いつの間にか男を虜にしてしまう雰囲気、なんだか知らないが心が和んでしまう雰囲気、気がつくとエプロン姿で夕食を作っている彼女を妄想させてしまう雰囲気。いずれも安めぐみの才能である。彼女の得意技は“雰囲気芸”である。そう思わずにはいられないのだ。 聞くところによると、彼女、「お嫁さんにしたいタレント」ナンバー1だという。そりゃ、そうだ。仕事に疲れて帰宅して、安めぐみが自宅にいたら最高に決まっている。 さて、その「スタジオパークからこんにちは」だが、安めぐみは何ひとつ面白いことは言っていない。「サンボマスターが好き」「焼き肉が好き」「久しぶりに実家に帰ったら、父の香りがしてホッとした」くらいのもんだ。もちろんエロ〜いパフォーマンスも披露していない。なのにタレントとしての価値はある。そこをエロエロ発言を繰り返すタレント及び事務所にいま一度考えてもらいたいのだ。 安めぐみは雰囲気だけで芸能界を生き抜いてきた。これという特技があるわけではない。トークを回せるわけではない。それでもテレビ業界は安めぐみを必要としている。誰も褒めないが、これはスゴイことである。 たまに「よくエロい妄想をする」という持ちネタを披露することもあるが、下品にならないような配慮がされている。ここは彼女の人徳だ。ただ単に「尋常じゃないくらいアソコの毛が濃い」とか「乳輪が異常にデカイ」とかいうモロな発言は決してしない。みんなが“モロ出し画像”を見たいわけではない。それを安めぐみは本能的に理解している。
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その他 2007年11月28日 15時00分
「アキバ探検隊」過激!路上パンチラライブの実態
週末のJR秋葉原駅前は“隠れ路上ライブ”が活発だ。「駅周辺のライブ、物品販売を禁止します」の立て看板にも動じず、複数の萌え系ストリートミュージシャンらが歌って踊る。一眼レフカメラで追うおたく系観衆は大いに盛り上がり、パンチラ連発の過激路上ライブまで出現! 夜7時すぎ。電気街口前に黒山のひとだかりがあった。マイクを握ったミニスカートの女性がカメラの猛フラッシュを浴びて歌っている。お世辞にも歌が上手いとはいえない。ノリノリで踊り、腰を揺らすたびにミニスカートの奥のパンツがのぞける。“お姉さん系”の言葉づかいで観衆にイベント告知やオリジナルグッズ購入などを呼びかけ、最後に耳を疑う言葉を吐いた。 「パンツは3000円からだよ」 本気で下着を売るつもりか?観衆のあいだを割って登場した警察官が「ダメって言ったでしょ」「どこから来たの?」と責める。その場は素直に撤収したが、駅の反対側でライブを再開した。 地面すれすれにカメラを構える中年男性に「すごい“ローアングラー”だね。いいよ。遠慮しないで撮っていいからね」と挑発。片足を思いっきり蹴り上げる振り付けでは、完全にパンツが見える。取り囲む群衆が5人、10人、20人と増えていく。「パンツは5000円から。買いたい人」となぜか値上げして挙手をうながすが、誰も手を上げない。するとミニスカに手を突っ込んでパンツを膝までするり。「パンツいま売ったらなくなっちゃうからやばいか」と再びずり上げ、パンチラキックを連発。後ろ向きになって腰を折るようにすると下半身に激しいフラッシュが…。 「サービスするから買えよ」と命令口調の女性。過激なパフォーマンスについての真意を直撃すべく見張っていたが、ちょっと目を離したすきにライブは終わり、女性の姿はもうどこにも見当たらなかった。
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その他 2007年11月28日 15時00分
琴音しずくちゃん&咲良魅美ちゃん大特集予告
内外タイムス11月30日号(11月29日発売)で琴音しずくちゃん&咲良魅美ちゃんの大特集をカラーで行います。 <琴音しずくちゃん&咲良魅美ちゃんのスケジュール>30日まで「TSミュージック」12月11日〜20日「栗橋大一劇場」12月21日〜31日「大阪・九条OS」1月1日〜10日「名古屋・銀映」1月11日〜20日「大和ミュージック」(以上、紅薔薇座として) みなさん応援よろしく!(写真=左が琴音しずくちゃん、右が咲良魅美ちゃん)
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レジャー 2007年11月28日 15時00分
阪神JF 名伯楽・矢野進師 ラスト“GI”を飾るか エフティマイアが盤石の態勢
2007年の2歳女王を決する「第59回阪神JF」(JpnI 芝1600m 12月2日)の追い切りが28日、東西のトレセンで行われ、新潟2歳Sの覇者・エフティマイアが文句なしの動きを見せた。京王杯2歳Sは13着に終わり、連勝は3で止まったが、敗因は道悪とはっきり。管理する矢野進師は来年2月で定年のため、ここがラストGI。陣営のモチベーションは高く、巻き返しの期待がかる。 来年2月で定年を迎える矢野進師が、いよいよ最後のGIを迎える。無傷の3連勝で新潟2歳チャンピオンに君臨したエフティマイアを今週の阪神JFに送り出すのだ。 前走の京王杯2歳Sは13着と惨敗を喫したが、「道悪がすべて」(同師)と敗因は歴然。「スタートしてから馬場を気にして進んでいかなかったと、蛯名(騎手)も言っていた。全然、競馬をしていないから、ダメージはなかったし、回復するのも早かったよ」師は捲土重来に万全のデキを強調する。 1975年の開業から22年、毎日王冠、スプリンターズSをはじめ重賞を5勝したダイナアクトレスや七夕賞を勝ったダイナシュートなど、数々の名牝を育てたが、「2歳時を比べると、能力的にはマイアも負けていないよ。競馬へいってのセンスがいいし、根性もある。輸送も大丈夫だし、楽しみにしているんだ」ときっぱり。 良馬場が絶対条件になるが、新潟2歳Sでは1分34秒0の好タイムで牡馬を一蹴し、能力の高さは証明済みだけに、巻き返しは十分考えられる。 【最終追いVTR】中2週で輸送を控えていることから、北Cコースで蛯名騎手を背に5F75秒8と感触を確かめた程度。実質これが中間の初時計だが、フットワークは実に軽やか。休み明けを叩かれた上積みは十分だ。
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レジャー 2007年11月28日 15時00分
遠い記憶 八王子競馬の歴史(最終回)
現在の馬券の基礎となった「フォーカス馬券」、嵐の中での競馬開催など、さまざまなエピソードをつくりながら、ファンに親しまれてきた八王子競馬も戦後間もなく、終えんを迎えることになる。 1948(昭和23)年、「競馬法」の施行により、八王子競馬は一部の開催を除いて主催者は東京都が管理、運営することとなった。これは当時、はやっていたヤミ競馬…いわゆる騎手や馬主による「八百長」を阻止するための対策として、成立した経緯が強い。実際、ファンの中には八王子競馬に対し、当時、日本を統治していたGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に不正を告発するものもあったという。 これらの事態を受け、八王子競馬は新設された大井競馬場に代替する形で開催権を譲り、49(昭和24)年12月28日の開催を最後に20余年の歴史に幕を閉じた。 しかし、開催がなくなった後も、八王子競馬場は「八王子牧場」として“第2の人生”を歩み出すことになる。 大井競馬場は開場と合わせ、馬資源の不足を補うため、抽せん馬制度を設けた。その購入馬の繋用や調教、また、故障馬の放牧先として、白羽の矢が立ったのである。 一方で、八王子市は競馬場跡地を市営住宅にしようとのプランがあり、土地の払い下げを都に陳情。跡地をめぐり、かつての主催者同士がぶつかり合うことになるが、都は慎重に討議を進めた結果、競馬場を残すことを決定する。 この背景には、区域内に2つの競馬場を持つことが許可されていた当時の「競馬法」が大きくかかわっている。八王子競馬から完全撤退となれば、国から開催権の放棄とみなされる可能性があったためだ。また、将来的に浮上するであろう、新競馬場の建設なども視野に入れての決断でもあった。 こうして跡地は八王子牧場として新たな出発を迎えることとなり、経営は現在のTCK大井競馬場を主催する特別区競馬組合があたった。 その後、八王子牧場は大井競馬の“プチ・トレセン”的な役割を担う一方、54(昭和29)年に関東地方競馬組合の騎手講習所、62(昭和37)年には騎手学校が開設されるなど、後進の育成においてもひと役買った。 そして、64(昭和39)年に騎手学校が栃木県塩原町(現在の那須塩原市)へ移転したのを機に、翌65(昭和40)年、静かに閉場を迎えた。八王子牧場の“後継”は、同年に開場した千葉県印旛郡印西町(現印西市)の小林牧場(トレセン)が担い、現在は大井競馬の分場となるに至っている。 ※参考文献(大井競馬の歩み/悲運の多摩八王子競馬/八王子の歴史と文化)
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ミステリー 2007年11月27日 15時00分
宇宙を構成する暗黒物質とは?
キミは暗黒物質を知っているか?雲のさらに上空、大気圏を突き抜けた場所に広がる宇宙空間。これまでこの宇宙空間にはただ延々と続く真空の暗闇が続いていると思われていた。しかし、世界の最先端の研究では宇宙空間には「暗黒物質」という物質の存在が常識的に語られている。さらに世界の頭脳が結集するアメリカの国立機関の研究所では「暗黒物質」よりさらに小さい、「暗黒エネルギー」の存在を確認。なんとその「暗黒エネルギー」こそが宇宙を構成する物質の75%以上を占めているというのだ!果たして「暗黒物質」とは何か?そして新たに存在が証明された「暗黒エネルギー」がわれわれに与える影響は?NMRでは宇宙の解明に一歩近づいた「暗黒物質」の正体に迫った。 「モノには重さがあります。そして、その重さはどれだけ遠くにあろうと、その物質の特性と重力、遠心力を物理法則に当てはめると判別が出来ます。 ある日、「21cm線」というスペクトル光線を使い星雲を包むガスの数値的特性を導きそれに物理法則を当てはめると望遠鏡で見える状態では説明の付かない質量がはじき出されたのです。ここから「暗黒物質」の存在が研究者の間で盛んに議論されるようになりました。そこに物質は存在している。だが見えない。 「不思議な話ですが『暗黒物質』はすでに常識となり、研究は次のステップに進んでいます」 学者でも解読が難しい話なので、われわれの理解が届かぬのも無理のないことではあるが、誤解を恐れずに話を端折ると、重さだけが計測され、モノはない。しかし、重さがある以上そこに物質があるに違いないという話だ。 「さらに観測機器の発達により、『暗黒物質』よりももっと小さい『暗黒エネルギー』というものが存在し、全宇宙の75%はこの『暗黒エネルギー』で構成されているという仮説も今や常識となっています。しかし、このどちらともその正体はわかっていません。素粒子なのか果たしてそれよりももっと小さいほかの『何か』なのか…各国の研究機関はこの物質の解明に躍起になっています」 難しい宇宙物理学の話がわれわれの頭を混乱させるが、その研究者が次に放った言葉はわれわれを正気にさせるに十分な内容であった。 「もともと『暗黒物質』は宇宙の起源に関わる研究でした。しかし、研究が進むにつれ物理学の総法則といえる相対性理論ではどうしても説明できない事態が出てきたのです。そして、その部分こそが時空を越える理論の証明になるのではないか、何万光年先に存在する生命体が地球に飛来するという謎の解明に繋がるのではないかと一部の科学者の間でささやかれ始めました。現在では、『暗黒エネルギー』こそが全く想像の付かない生命体の基礎構造の一部ではないかという仮説も出ています。現在、『暗黒物質』に関しては天文学者が中心となって研究が進められています。しかし、物質の正体がもう少し解明されれば即座に研究カテゴリーは物理学となります。そうなれば研究者の質も研究予算もケタが変わってきますので加速度的に宇宙の謎が解明されていくはずです」 宇宙を包む闇の正体、それこそが「暗黒物質」であり「暗黒エネルギー」であり、この「暗黒」の謎を解明することが地球外生命体の謎の解明に繋がるというのだ。そしてわれわれの情報では某国の研究機関ではすでに「暗黒物質」を捉え観測する機器の完成が目前に迫っているという。しかも、その某国とはここ日本だというのだ。果たしてわれわれが生きている間に「暗黒物質」「暗黒エネルギー」の解明は可能なのか?そして、その「暗黒」の解明はわれわれの未来を明るく照らすものなのだろうか?すべては今だ闇の中である。(写真(上)=スペクトル光線(21cm線)で銀河外縁を観測したところ、ドップラー効果により星間ガスの回転速度を見積もることができる。この結果と遠心力・重力の釣り合いの式を用いて星間ガスの質量を計算できる。すると、望遠鏡で観測できる物質の約10倍もの物質が存在するという結果が出た)(写真(下)=延々と続く暗闇のほとんどは「暗黒エネルギー」によって構成されている)