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スポーツ 2007年11月27日 15時00分
ハッスル インリン様&モンスター・ボノ&グレート・ムタが一家で大みそか「ハッスル祭り2007」参戦へ
高田モンスター(M)軍のインリン様&モンスター・ボノが26日、都内のハッスルエンターテインメント事務所で会見し、大みそか「ハッスル祭り2007」(さいたまスーパーアリーナ)でボノの父親でもあるグレート・ムタの参戦を発表。インリン様&ボノ&ムタという超豪華な一家が一堂に会することになった。 超強力異次元トリオ結成へ。 前夜25日の「ハッスル・マニア2007」でハッスル(H)軍の天龍源一郎、RG、TAJIRIの猛攻の前に敗北したインリン様とボノは怒りに打ち震えていた。インリン様は「生涯あれほどの屈辱を受けたことはない。H軍が憎くて仕方ない」。前夜と同じく和服風の戦闘服で降臨したインリン様は怒りに任せてアン・ジョー司令長官、島田二等兵に八つ当たり。手当たり次第にムチを振りかざした。 一方、天龍によって3カウントを奪われたボノも噴怒の表情で「パパに言いつけるでしゅ。パパにH軍をやっつけてもらう」とHマニアに続き、父親のムタをM軍に召集する考えを明かした。 とはいえ、インリン様はやや複雑な女心もある様子。インリン様はことし6月の「ハッスル・エイド2007」でムタにM字固めを反転され、秘境に毒霧をぶち込まれ、後にボノが産まれることになるイン珠を身ごもされている。インリン様にとっては貞操を汚された相手でもあるが、「ムタに対しては私も複雑。でも、ボノちゃんの教育のためにも父親を知る必要がある」とした上で「大みそかに魔界に交信してムタを呼び寄せる」ことを宣言した。 父親ムタとの初対面が決まり、ボノは「大みそか、パパとママとボノちゃんと、H軍を踏み潰すぞ!」と大喜び。さらに「今度、ママのこと、ボノちゃんが守るでしゅ」。 インリン様も「大みそかに夫婦愛を上回る私たちの親子愛を見せるわ。大みそか、ムタ参戦決定よ!」と、Hマニアで夫婦の愛の力を駆使してハッスル史上最強の敵ザ・エスペランサーを撃破。日本中に感動の渦を巻き起こした坂田亘&小池栄子を超えることを予告。 夫婦の愛の力で難敵を倒したH軍に対抗し、M軍は家族の絆でH軍壊滅を狙う。M軍の反撃がここから始まりそうだ。
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スポーツ 2007年11月27日 15時00分
大日本プロレス 1年3カ月ぶりの王座奪還に向け、伊東竜二が覚醒
大日本プロレス12・14横浜大会でBJWデスマッチヘビー級選手権に挑む伊東竜二が26日、東京・後楽園ホールで前哨戦に臨んだ。蛍光灯200本デスマッチで王者“黒天使”沼澤邪鬼を圧倒。眠っていたエースが1年3カ月ぶりの王座奪還を前に完全に目を覚ました。 この日のメーンでシャドウWXと組み沼澤&MASADAと対戦した伊東。序盤に蛍光灯サッカーボールキックを失敗してしまい、会場から「ヘボイ!」「ショッパイ!」などとブーイングにさらされたが、その後は息を吹き返した。 まずは蛍光灯5本の束で沼澤を殴打して反撃ののろしをあげると、MASADAには自らのミスを帳消しにする蛍光灯タランチュラ。最後も18分58秒、トップロープから豪快なドラゴンスプラッシュwith蛍光灯&チェアーでMASADAをマットに沈めた。 昨年9月に王座陥落してから再浮上のきっかけを見い出せずにいたが、前哨戦を制して勢いを取り戻したという伊東。試合後は「オレが必ずベルトを取り戻す」と、12・14横浜文化体育館大会での王座奪還を誓っていた。
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スポーツ 2007年11月27日 15時00分
豊田真奈美が忘年会イベントを開催
女子プロレスラーの豊田真奈美(フリー)が、東京・湯島の“RING SIDE”でANGELA恒例の忘年会イベントを開催。料理が大・大得意な豊田は「すべて手料理でもてなすよ」と早くも今からやる気満々だ。「鍋とか、自慢料理を作るから、みんな来てね」とイベントに全力投球するつもりだ。
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芸能 2007年11月27日 15時00分
藤本美貴とのツーショットを再び撮られた品川智春 関西ローカル番組で明かしたミキティの束縛ぶり
先日、写真誌に相変わらずのラブラブぶりをキャッチされたお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春と元モーニング娘。のミキティこと藤本美貴。以前、庄司はかなりの遊び人だったようだが、ミキティが結構束縛しているらしく、関西ローカルの番組でその実体を暴露したという。 2人の交際は今年6月に写真誌「フライデー」で発覚。交際発覚を受け、藤本は就任わずか1カ月でモー娘。のリーダーを引責辞任し、グループから脱退した。 「脱退してから、藤本の活動は松浦亜弥とのユニット『GAM』のみ。しかし、庄司のみならず、『よゐ子』の濱口有との“二股交際”も浮上。プロデューサーのつんく♂の逆鱗に触れ、露出を減らされ干されている」(芸能プロ関係者) 一方、庄司は鍛え上げた肉体に、甘いマスクでかなりモテモテ。「昨年は小阪由佳や梨花、森三中の村上知子とのうわさまであった。今年に入ってからは、庄司に抱かれた女性が2人同時に写真誌でヘアヌードを披露するなど女性絡みの話題には事欠かない」(同)というが、同誌が先日、2人の変わらぬラブラブぶりをキャッチした。 「どうやら、庄司は藤本にかなり束縛されていて、浮気などできる状態じゃないようです」(テレビ関係者) 庄司は今月18日に放送された、関西ローカルのワイドショー「マルコポロリ」で藤本との交際ぶりを暴露したという。 「当日は、ケンドーコバヤシがお題を出題し、庄司が答える形のコーナーがありました。相方の品川祐や先輩のロンブーの淳や自宅の家賃30万円などということに触れた後、ケンコバは、名前は出さず、藤本の話題を振った」(同) 関西ローカルの番組は、東京キー局に比べ、芸能プロに対する局側の規制が緩いことで知られるが、2人のトークは完全に“ガチンコ”だったという。 「女遊びの話題をケンコバに振られた庄司は、『今はある所から出てきたのを撮られたので、全く遊ばなくなった』と、藤本との交際が発覚した際、『フライデー』にキャッチされた岩盤浴デートをネタにし、暗に交際を認めていました」(同) 続いて、ケンコバが庄司の携帯をチェックすると、驚くべきことになっていたという。 「庄司のメールボックスの受信メールは藤本のメールしかなかったんです。それには思わず、ケンコバも苦笑していました」(同) 庄司が藤本にチェックされるのを恐れ、他の女性からのメールを消している可能性もありそうだが、「最近の藤本は仕事が少ないので、時間がたっぷりあります。だから、庄司がオフの時はべったりでしょう」(先の芸能プロ関係者)というから、庄司は浮気ができる状況ではなさそうだ。
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芸能 2007年11月27日 15時00分
佐藤里香 ファーストDVDリリース
テレビ東京「おはスタ」などに出演中の現役女子大生アイドル・佐藤里香が先日、ファーストDVD「君といた夏」(リバプール)をリリース。 2007 AUTOBACS SUPER GTイメージガール「Shiny」の一員としても活躍中。初めてのDVDでは、沖縄で得意のテニスやいろんな水着姿を披露している。 12月2日(日)、11時より東京・秋葉原の石丸ソフトワンで記念イベントを行う。さとう・りか 1987年4月18日生まれ。京都府出身。O型。T160B82W58H82。趣味・特技=テニス、水泳、ピアノ。
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芸能 2007年11月27日 15時00分
ミュージカル「アニー」 主役2人は小学5年生
今年で23年目を迎えるブロードウェイ・ミュージカル「アニー」のオーディションが26日、都内で行われ、約9000人の応募者の中からダブル・キャストの主役アニーに豊原江理佳(とよはらえりか=写真右)さんと荻野七穂(おぎのななほ=同左)さんが選ばれた。同作品は大恐慌直後のニューヨークを舞台に勇気・希望・愛をテーマとした物語。 豊原さんは「信じられない」。荻野さんは「凄く嬉しい」とあどけない笑顔で語った。二人とも11才の小学5年生だ。公演は来年4月26日東京・青山劇場でスタート。
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トレンド 2007年11月27日 15時00分
大江戸線代々木駅に海に浮かぶボート出現!?
駅に水面が出現!?都営地下鉄大江戸線代々木駅の地下コンコースに水面に浮かぶ競技用ボートが現れた。2016年東京オリンピック招致を目指す都交通局が「TOEI STATION STADIUM」と題し、オリンピック種目29競技を大江戸線30駅で疑似体感できるよう展開中。代々木駅ではボート(Rowing)が展示されている。 水面はそれらしくペイントしたものだが、ボートは本物だ。そばで警備員が見張っており、価値ある展示であることがうかがえる。 ボート競技は国際基準2000メートル6レーンでそのスピードが競われる。1、2、4、8人乗りがあり、船体の舵をコントロールする舵手がいるか、いないかのバリエーションや、推進力になるオールについては大型1本で漕ぐ「スウィープ」と、小型2本で漕ぐ「スカル」がある。本紙読者にはボートというとモーターボート=競艇のほうが馴染みが深いかもしれないが、自力で漕ぐほうの話だ。 有名なのは早慶レガッタ。学生競技は、田中麗奈主演の映画「がんばっていきまっしょい」や人気ドラマ「愛という名のもとに」などで題材として取り上げられたことがある。 掲示されている説明によると、日本の五輪ボート競技への出場は1928年アムステルダム大会に始まる。84年ロサンゼルス大会では男子舵つきフォアが8位、2000年シドニー大会、04年アテネ大会では男子軽量級ダブルスカルが6位入賞を果たしている。 こう言っては失礼だが、マイナー競技にしてはメダルに届かないまでも健闘している。展示は12月2日まで。
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レジャー 2007年11月27日 15時00分
オディール 母の無念晴らし阪神JF制覇へ
母の悔しさを晴らす。2007年の2歳女王を決定する「第59回阪神JF」(JpnI 芝1600m 12月2日)。ファンタジーSの快勝で一躍主役に躍り出たオディールが、絶好調を維持したまま大舞台に乗り出す。“GIハンター”安藤勝騎手を背に、このレースで2着に泣いた母キュンティア(1997年)の無念も晴らすつもりだ。 見事な末脚だった。前走のファンタジーS。4番人気の低評価を覆すパフォーマンスをオディールは見せた。 ハイラップで飛ばしたエイムアットビップの脚は直線に向いても鈍らない。だれもが逃げ切りと思った瞬間、外から猛然と追い上げたのがアンカツとオディールだった。 スタートしてすぐは横一線。そこからエイムアットが抑え切れない手応えで前に出た。4角ではその差10馬身。しかし、安藤勝はスタンドの盛り上がりをよそに、「残り1Fで差せると思った」と勝利を確信していた。 前々走のりんどう賞は出遅れてエイムアットの逃げ切りを許したが、安藤勝に鞍上がスイッチされると好スタートから即反撃。大きなお釣りをつけてリベンジに成功した。 「お母さん譲りだね」母キュンティアを英国のセールで発掘した橋口師は満足げに振り返る。その母は阪神JFの前身、97年の阪神3歳牝馬Sで2着している。繁殖に上がってからは病気のため、種付けできない年が続いた。治療の末、ようやく生まれたのがこのオディールだけに、母の無念を晴らそうと、意気込みは並々ならぬものがある。 中間は順調に乗り込まれている。「りんどう賞の後は疲れが出たけど、今はもうすっかり回復して元気いっぱい」と柴田助手。「このまま順調にいけば、自ずと結果は出ると思う」と相当な自信を見せた。 ダイワスカーレットにダイワメジャー、サンライズバッカスと今年GI(JpnI)を勝ちまくる安藤勝が今回も強い味方だ。「前走でいい感触をつかんでくれただろうし、まったく引っ掛からないので距離が延びても心配ない。本当に乗りやすい馬だから」と柴田助手は人馬に全幅の信頼を寄せている。 キャリアの浅い2歳戦。しかも、デリケートな牝馬の戦いでは何が起きるか分からない。このレースでも過去、何度も大本命が消えている。さてオディールは…。波乱の渦に飲み込まれず勝利をもぎ取れば、早くも来年の桜が見えてくる。
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レジャー 2007年11月27日 15時00分
阪神JF 雪辱に燃えるスピード上位エイムアットビップ
前哨戦のファンタジーSではライバル・オディールに0秒2差で後塵を拝したエイムアットビップ。しかし、一級品のスピードは見せた。あとはそれをいかに制御するか。まさに鞍上・福永騎手の腕の見せどころだ。 「アストンマーチャンチックな競馬が合うタイプ。だから無理に控えるレースをするのもどうかなって思う。でも、今度は坂のある阪神。距離も延びるのでやはり考えて乗らなければいけない」 福永が語るようにスピードの絶対値はスプリンターズSを制した3歳牝馬にも負けはしない。ただし、マーチャンがそうだったように牝馬特有のか細い神経を同時に抱えるのも事実。 前走でも前半こそ、折り合っていたが3角手前からハミを噛んで行く気になると馬任せで先頭へと躍り出た。しかし、これが結果として裏目に出てゴール前で失速。無理をしてでも抑える…これが阪神マイル克服のカギであることは担当の平木厩務員も承知している。 「スピードを生かす競馬が一番合うんだろう。でも、4走前は3番手から伸びてきている。決して抑えが利かないタイプはないんだ」 ファンタジーSを教訓にした抑える競馬。折り合って直線まで脚をためることができれば…待望のビッグタイトルが見えてくる。
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レジャー 2007年11月27日 15時00分
引退の危機に陥ったことも… 高知のリーディングジョッキー・赤岡修次騎手に迫った
10年ぶりに思い出の大舞台へ。「どん底」からはい上がった男が仁川のターフで魅せる。 12月1日(土)、2日(日)にJRA阪神競馬場で実施される「第21回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)」に、地方競馬代表として出場する赤岡修次騎手(高知・工藤英厩舎)は「4年くらい前に、本気でジョッキーを辞めようと考えていた」という。 昨2006年に初めて高知リーディングを獲得。今年も絶好調で現在182勝を挙げ、リーディング争いでは2位に72勝差をつける独走態勢に入った。8月には地方競馬通算1000勝を達成、いまや高知ナンバーワンの座を不動のものにしようとしている。その赤岡騎手がなぜ引退の危機に陥ったのか。 デビュー翌年にNARグランプリの優秀新人騎手賞を受賞し、早々と頭角を現した。1997年には桜花賞TRの4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー)でJRAにも挑戦。順風満帆だった騎手生活に暗雲が立ち込めたのは4年目のことだった。 「レース中に大ケガして、その後5年は足に違和感があって追えないし、大スランプ。騎乗馬も減って、どん底だった」 そんななか、長いトンネルから救い出してくれたのはベテランの西川敏騎手だった。「オープン馬を回してくれたり、西川さんが『辞めるな』と言ってくれなければ本当に辞めていた」心機一転、騎手であり続けることを選択した赤岡騎手に、そっぽを向きかけた運命の女神は再び微笑んだ。 阪神へ向け、「10年前は『乗れてよかった』で終わったけど、それなりに実績も挙げている今は恥ずかしいレースはしたくない。スタートはヒケを取らないと思う」と気合十分。真骨頂である抜群のスタートセンスを生かした「逃げ」で世界を魅了する。