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レジャー 2007年11月23日 15時00分
JCダート(GI 東京ダ2100m 24日) 本紙・橋本はヴァーミリアンを信頼
本格化著しいヴァーミリアンが昨年4着のリベンジだ。 その昨年は休み明けが響いたもの。一方、今年は大井の交流GI・JBCクラシックを0秒7差で圧勝、日の出の勢いで駒を進めてきた。1年前とはまるで別馬だ。 ここまで重賞3勝を挙げているが、名古屋GP、川崎記念はいずれも1秒3突き放す次元の違う強さと底知れぬパワーを見せつけている。どの角度から見ても死角が見当たらない以上、素直にこの馬から入るのが賢明だ。 相手には超新星のドラゴンファイヤーを抜てき。破竹の4連勝でシリウスSを制し、勢いはとどまるところがない。もちろん、能力も経験不足を補って余りあるだけに、ヴァーミリアンの牙城を脅かすシーンは十分だ。 米のスチューデントカウンシルが不気味。ブリーダーズCをやめ、JCDに挑戦してきたように、勝負がかりなのは明白で、好勝負必至。
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レジャー 2007年11月23日 15時00分
貴船S(1600万下 京都ダ1200m 24日) 本紙・谷口はルミナスポイントを狙い撃ち
好調馬がそろい、見応えのある一戦になったが、なかでも中間はBコースで6F76秒4、半マイル50秒を切る等、ただいま、絶好調を誇る4歳牝馬ルミナスポイントが際立つVオーラを放つ。 いつも的確な管理馬のコメントを提供してくれる安田隆師も、「牝馬は夏場に強いといわれるが、この馬は冬場の方が得意。馬に落ち着きが出た今は本当に充実しているし、もともと期待の大きかった馬。昇級の速いペースはも好材料」と自信満々。 相手は甲乙つけがたいデキのワーキングボーイ、ワールドハンター、ウォーターオーレの3頭。
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レジャー 2007年11月23日 15時00分
大須特別(1000万下 中京ダ1700m 24日) 本紙・長田は安定感抜群フサイチウィードを指名
叩き3戦目でデキ急上昇のフサイチウィードが一歩リードしている。 4走前には、のちにエルムSで2着したマコトスバルピエロと0秒1差の接戦を演じている実力の持ち主。逃げ一辺倒ではなく、番手からの競馬ができるだけに安定感も抜群。鞍上にはローカルで頼りになる中舘を確保し、万全の態勢だ。
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レジャー 2007年11月23日 15時00分
レディースジョッキーズシリーズ2007 宮下瞳騎手が優勝
22日、浦和競馬場で「レディースジョッキーズシリーズ2007」最終ラウンド(2戦)が行われ、第1戦を4番人気のタガミローズに騎乗した別府真騎手(高知)が、第2戦を2番人気のダイコウシリウスに騎乗した宮下瞳騎手(名古屋)が制し、浦和ラウンドは2戦で(1)(3)着の別府真騎手が優勝した。 水沢、荒尾、浦和の3ラウンドすべてを終え、総合トップに宮下瞳騎手と別府真騎手が79Pの同数で並ぶ接戦となったが、シリーズ及び各ラウンドでの最終戦の着順上位者を順上位とする同シリーズの規定により、最終戦で1着になった宮下瞳騎手がLJS2007のチャンピオンに輝いた。総合ランキングは以下の通り。(1)宮下瞳・79P(2)別府真衣・79P(3)皆川麻由美・68P(4)牛房由美子・57P(5)平山真希・56P(6)増沢由貴子・49P(7)山本茜・45P(8)岩永千明・38P(9)西原玲奈・36P(11)池本徳子・31P(12)森井美香・29P。※山本茜騎手は自己都合による欠場のため、第3ラウンドについてはポイントは付与されない。
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その他 2007年11月23日 15時00分
栗鳥巣ちゃん&内山沙千佳ちゃん大特集予告
内外タイムス11月27日号(11月26日発売)で栗鳥巣ちゃん&内山沙千佳ちゃんの大特集をカラーで行います。(写真=左が栗鳥巣ちゃん、右が内山沙千佳ちゃん)
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スポーツ 2007年11月23日 15時00分
ハッスル マーク・ハントが11・25ハッスル・マニア2007に緊急参戦決定。対戦相手はあの男か!?
22日の「ハッスル・ハウスvol.31」(後楽園ホール)にK-1、PRIDEの舞台で活躍してきたマーク・ハントが突如来場し、ハッスル参戦を表明。「ハッスル・マニア2007」(25日、横浜アリーナ)への電撃参戦が緊急決定した。ハントの対戦カードは未定だが、高田モンスター(M)軍の“モンスターK”川田利明もいまだ未発表のまま…。果たして2人の対戦はあるのか? “サモアン・フック”がハッスルの舞台でさく裂するか!? この日のHハウスに訪れたハントは22日に来日し「次の戦いの舞台を探して」ハッスルを生観戦。眼前で繰り広げられたファイティング・オペラに魅了された様子のハントはイベント終了後、バックステージで、急きょ開かれた緊急記者会見で「きょうハッスルを観て決めた。オレは11月25日のHマニアに出る」と参戦を表明。ハントの申し出をハッスル関係者は即刻受け入れ、Hマニアへの参戦が正式決定した。 現時点ではあくまでHマニア1試合の参戦だが、関係者は「長期契約になるだろう」と語っており、長いスパンでのハッスル参戦となり、ファイティング・オペラのストーリー展開にも大きく関わっていくことになりそうだ。また、ハッスル(H)軍、M軍のカテゴリー分けについてハントは「両軍からのオファーを待つ」とし、「誰と戦うかも検討中」と語るに留まった。 K-1ワールドGP2001を制し、PRIDEの舞台でもミルコ・クロコップやヴァンダレイ・シウバを破ってきた猛者が大会3日前になって緊急参戦。気になるのは対戦相手だが、現時点では未定。ただ、この日のHハウスが終わっても対戦カードが未定のハッスラーとなると、M軍の川田が有力候補として浮かび上がる。 川田は当初、ハッスルでのプロレスデビューをぶち上げたケロロ軍曹との間に因縁が生まれたが、ケロロ軍曹はスコット・ノートンとシングルで対戦することが決定。川田はまだ対戦相手が決まっていない状態だ。 関係者によれば、「どういう登場の仕方になるかは総統が決めることになる」とした上で、“ハッスルの偉大なる支配者”高田総統はハントの参戦要求に「未知数なので検討する。サプライズを起こす」とのコメントを発していたという。 ハントの対戦相手は一体誰になるのか。そして、どんな登場をし、どんな戦いを見せるのか、が然注目が集まる。
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スポーツ 2007年11月23日 15時00分
全日本プロレス 鈴木みのるがアブドーラ・ザ・ブッチャーを“道具”扱い
きょう23日に開幕した全日本プロレス「2007世界最強タッグ決定リーグ戦」に出場している“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーが22日、来日。成田空港で出迎えた“性悪男”鈴木みのるだが、パートナーにも毒舌を吐き、ブッチャーを“道具”扱い。さらにはあのタッグチームを“猛口撃”した。 この日迎えたブッチャーから「ズズキはバイオレンスで強い。ナンバー1だ」と絶賛された性悪男は「エンジョイすれば優勝だな」とうそぶいてみせた。 しかし、本心では黒い呪術師を数合わせ程度にしか思っていない。現に「オレは力を100持ってる。でもタッグは1人じゃエントリーできないんでね」とし「(ブッチャーは)使えなかった切って捨てちゃえばいいんだよ」とバッサリ。ついには「使える“モノ”は全部使うよ。フォークごとアイツを使おうとしているんだよ」と鈴木は偉大なレジェンドレスラーを最強タッグ初制覇のための“道具”と捉えている。 “絶口調”のみのるはもう止まらない。「優勝するのは目標ではない。当たり前なんだよ」とし「埼玉の筋肉バカ(佐々木健介)とオッパッピー(川田利明)だけは勘違いしてる。(試合を)グダグダにしてやりたいね」と標的を定めていた。 開幕前に心強い新たな道具(?)を手に入れた性悪男。うまく使いこなして優勝をさらうことができるか。
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芸能 2007年11月23日 15時00分
明石家さんま 長澤まさみから飯島直子にターゲット変更
日本一軽い五十男、明石家さんまが自分がメーンのバラエティー番組「明石家さんちゃんねる」で共演している飯島直子を真剣に口説きにかかっているそうだ。 「2人は飯島がタレントデビューしたころからの知り合いで、さんまは自分のトーク番組などに呼ぶなど、ことあるごとに口説いてきました。飯島は木村一八や前田亘輝(TUBE)らと、交際、結婚するなどして、うまくかわしてきましたが、今回は逃げ切れないかもしれません。元カリスマホストのonly優と別れたようですから」(芸能ライター) 飯島が優と新宿歌舞伎町のホストクラブで出会ったのは、3年前の9月。月収1000万円ともいわれた優を指名し続け、ついには東京・青山の飯島のマンションで同せいを始めた。 「彼女は男に貢ぐのが大好きな女。ホストを引退させ、歌舞伎町内にショットバーを持たせたのですが、先日、優が別の女性と手をつないで朝帰りするところを芸能マスコミにキャッチされたのです。直子と優は別れたということです」(同) さんまの方も連ドラ「ハタチの恋人」(TBS)で共演中の長澤まさみに振られてしまったようなのだ。 「さんまの“長澤まさみが相手役なら出演してもええよ”という軽口がきっかけで始まったこのドラマ。前評判の割には視聴率は低空飛行で、3話目にして早くも2ケタを割ってしまった。結果、あわよくば私生活でも深い関係になろうと考えていたさんまの目論見は崩れてしまった」(同) 当初、番宣でさんまとい掛け合い漫才のようなことまでやっていた長澤だが、今では自分の出番がないときは楽屋から一歩も出てこないという。 「そこで、さんまは長澤をあきらめ、飯島に癒やしを求めたというわけです。お気に入りの内田有紀と後輩の千原ジュニアの交際発覚も、さんまを弱気にさせた一つの要因のようです。飯島の方も、両親が孫の顔を見たがっているというので、そろそろあせりがあってもおかしくはないですよ」(同) お互いバツイチ同士だけに、意外にうまくいく組み合わせなのかもしれない。
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芸能 2007年11月23日 15時00分
芦名星 誕生日トークショーに着物姿で登場
女優・芦名星(24)が22日、東京・市谷の東京観光専門学校の学園祭でトークショーを行った。 この日は芦名の誕生日とあって、ケーキと花束でお祝い。「誕生日にこういうイベントは初めてでうれしい」と顔をほころばせた。 トークショーの前にはヒロインを務めた映画「シルク」(来年1月19日公開)の試写会も行われ、司会者から撮影の苦労を聞かれると「温泉のシーンでは朝からずっとつかったままで倒れてしまいました」。 さらに美しさの秘訣については「髪の毛は市販のシャンプーを使っているし、美容室には5年近く行ってない。化粧を落とさず寝てしまうときもある」と答え、会場をどよめかせた。
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社会 2007年11月23日 15時00分
石原知事がミシュラン東京版の高評価に大満足、焼き鳥屋も載せろ!と注文つける
フランスで最も権威あるレストランのガイド本「ミシュラン」の東京版が発売された22日、石原慎太郎都知事(75)は都庁の定例会見で、同東京版が本場パリやニューヨークをしのぐ計191個の星を大量獲得したことに「たいへん結構な結果」と大満足。2016年東京オリンピック招致のプラス材料ととらえ、焼き鳥店がランクインしていないと注文をつけた。 「食事は文化の象徴ですからね。非常に権威ある審査機関が自国のパリより星をつけたんだからたいしたもんだ。日本の食文化の水準は高いなあと改めて実感しました」などと東京を預かる首長として自画自賛した。 「べつに外国人にほめてもらわなくても、私あちこち歩いてて、焼き鳥屋を含めて東京のメシはおいしいと思いましたがね。焼き鳥屋だってバカにしたもんじゃない」と注文をつけて脱線しかけたが、「これはオリンピック招致のひとつのアクセルになるし、観光客誘致に非常に役立つと思う。まだまだ彼ら(ミシュラン調査員)が行っていない3つ星の可能性を持ったレストランはたくさんあると思いますよ。東京の板前さんやシェフが知恵を凝らしてやったおかげ」と素直に喜んだ。 美食家として知られる石原氏は「いやいや私は雑食家」と謙遜しながらも、なじみの日本料理店や中華料理店、寿司店に星がついていることを明かした。1900年に創刊した同ガイドは、欧州20カ国とアメリカ4都市を網羅。店の雰囲気やサービスなど副次的要素を排除し、複数の匿名調査員の自費による実食調査で「うまい」かをジャッジしている。