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スポーツ 2007年11月17日 15時00分
エメリヤーエンコ・ヒョードル大みそか参戦発表から一転
ロシアのMFC M-1は15日付の公式ウェブサイト上で、PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルと契約を結んだ米国新総合格闘技イベント「M-1グローバル」が、今年の12月31日にさいたまスーパーアリーナで旗揚げ興行を行うと発表。 サイト上には「過去4度大みそかに参戦しているPRIDEヘビー級王者のヒョードル以外にメーンはないだろう」としていた。 しかし、日本時間16日夜になってこの記事が何の前触れもなく削除された。ヒョードルは10月にM-1グローバルと2年間6試合の契約を正式に結び、自身の公式サイトに今月3日付で「大みそかに日本で戦いたいという意思をM-1グローバル幹部に伝え、了承を得た」と明かしていた。しかし、M-1グローバルはヒョードルの大みそか出撃には否定的だった。 ヒョードルの大みそか参戦をめぐる舞台裏で一体何が起こっているのか。
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レジャー 2007年11月16日 15時00分
東スポ杯2歳S 混戦の2歳重賞 アベコーがピックアップしたのは!?
17日(土)の東京競馬のメーンは「第12回東スポ杯2歳S」(JpnIII 芝1800m)。将来性豊かな素質馬が東西からそろい、白熱戦が展開されそうだ。アベコーこと阿部幸太郎が注目したのは、好位で運べる器用さがあるスマイルジャック。新馬勝ちを収めた相性のいい柴田善騎手に戻ったここは、惜敗続きに終止符を打つ絶好機とみる。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週、エリザベス女王杯のウオッカの出走取消には驚きました。8月の蹄球炎の後遺症が少し残っていたのかもしれません。それで今度はジャパンCに登録。大丈夫でしょうか。 もっとも、私自身、エ女王杯の京都芝の馬場コンディションをまるで読み違えていました。あれほどインサイドが傷んでいたとは、軽く考えていた私の甘さ。失礼致しました。 それゆえ積極策からスローペースに持ち込んで、直線はインサイドを避けたダイワスカーレット。安藤勝騎手の的を射た騎乗が心憎いばかりです。1番枠でインコースをひたすら走って失速した私の◎デアリングハートは、ボコボコ馬場がまるでダメ。距離も少し長すぎたかもしれません。反省です。 さて、土曜日のメーンは「東スポ杯2歳S」。距離は芝1800m。一昨年がフサイチリシャールにメイショウサムソン。昨年はフサイチホウオーとフライングアップル、ドリームジャーニー。後のGI戦線に大きく影響を及ぼした馬ばかりです。2連勝中のスズジュピターは3カ月ぶりの実戦。狙いはひと叩きしたこの後の朝日杯FSかもしれません。 さて、狙い馬を絞り込みましょう。新馬を勝ったばかりですが、ゴスホークケン。圧倒的なデビュー戦の強さから大器の予感もしますが、私の◎はスマイルジャック。新馬を圧勝し、ここ2戦のオープン特別が連続2着。なかでも、前走のいちょうSのクビ差2着が特筆モノです。ラスト3F34秒台のハイレベルの争い。このときフワッとして減速。ところが内からアポロドルチェが伸びてくると、ゴール前で再加速。盛り返してみせました。 まだ若さはあるものの、この勝負強さが最大のセールスポイント。いちょうS3着だったアポロドルチェが、先週の重賞、京王杯2歳Sを圧倒。比較上、今回は東京コースが2度目ということも合わせて、大いに楽しみな一戦です。相手は前記ゴスホークケンが有力。
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レジャー 2007年11月16日 15時00分
東スポ杯2歳S(JpnIII 東京芝1800m 17日) 藤川京子 キャリア1戦でも素質はピカイチ ゴスホークケンに注目
暮れの大一番を占う意味でも重要な東スポ杯2歳S。出走各馬はごまかしの利かない東京1800mで真価が問われます。発展途上の2歳馬とあって、キャリア重視か、生まれ持つ非凡な能力にかけるか。予想する側としては悩ましいところですが、昨年はフサイチホウオーが新馬直後の2戦目で制したように、オープン経験がなくても力を十分に示せるレース。ここは思い切って◎ゴスホークケンを狙い撃ちします。 まだ一戦のキャリアですが、その新馬戦が他馬を子ども扱いするほどの余裕の走り。外枠からスタートをバッチリ決め、道中は前を見ながら5番手を追走。若干テンションが高かったみたいですが、しっかりと折り合って運べました。4角3番手から直線を迎えても、手綱は持ったまま。残り1Fで鞍上が軽く追い出すとグイグイ脚を伸ばし、2馬身半差の楽勝でした。 勝ち時計は新馬としては極めて優秀な1分34秒9で、上がり3Fも軽く34秒8。しかも、競馬を教えながら大事に乗っていましたし、目いっぱいの力ではないですから、本当の爆発力はこんなものではないでしょう。 まだ体に緩さがあり、追い切りが強くできない状況。現段階では目イチの態勢に仕上げることはできませんが、少なからず前走を叩いた上積みは見込めます。高速決着を経験、結果を出している強みもありますし、前走を観ても広いコースでの戦いはプラスになることでしょう。大物ぶりを披露し、2歳チャンプへの階段を上ります。
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レジャー 2007年11月16日 15時00分
東スポ杯2歳S(JpnIII 東京芝1800m 17日) 本紙・橋本 決め手鋭いタケミカヅチ中心
各馬一長一短あって難解だが、実績でタケミカヅチが一歩リードだ。 とりわけ、上がり3Fをコンスタントに33秒台で走る決め手はメンバー有数で、はまった時の破壊力は満点。直線、怒とうの追い込みを決めた新馬戦、そして惜しくも長蛇を逸したとはいえ、メンバー最速の差し脚を発揮したデイリー杯2歳S2着はまさに真骨頂だ。 左回りは2回とも追われてから内にささっていたが、前回からコンビを組んだ木幡騎手がマンツーマンで矯正しており、もうその心配は無用。1F延長とコースがわりはアドバンテージだし、今度こそ栄冠を手にする。 未完の大器、ゴスホークケンが強敵。スズジュピターも距離と初コースを克服すれば、実力的に逆転も十分考えられる。
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レジャー 2007年11月16日 15時00分
トパーズS(オープン 京都ダ1800m 17日) 本紙・谷口 地力強化目覚ましいイブロンが混戦に断
エルムS4着、武蔵野S5着と歩みは遅くとも着実に地力強化中の関東馬イブロンが本命。 いい脚をあまり長く使えない分、さすがに重賞では勝ち切れないが、オープン特別で、しかも先行有利な京都千八の条件なら、そのクレバーなレースセンスは大きなセールスポイント。加えて、鞍上が名手・安藤勝となれば、まず、1着ゴールの仕掛けのタイミングは外すまい。 無論、将来性をいうなら3歳馬ロングプライドの右に出るものはいないが、ジャパンCダートからオープン特別に進路変更せざるを得ない現実が、現状の“ゆるさ”を物語っているだけに対抗にとどめる。
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レジャー 2007年11月16日 15時00分
秋保特別(1000万下 福島ダ1150m 17日) 本紙・長田は相手関係に恵まれたカシノエスケイプ
出走が叶えば有力視されたであろうスマートエッジやビーチブリーズが除外の憂き目に遭い、一転して大混戦になった。ウエスタンダンサーをはじめ、前に行きたい馬が目白押しだけに、カシノエスケイプの切れ味に期待したい。 ここにきての充実ぶりは目を見張るものがある。3走前の4回阪神500万を圧勝すると、1000万でも(4)(2)着と善戦を続けている。ローカルでメンバーが明らかに楽になったうえ、福島1150mは未勝利勝ちを収めたゲンのいい舞台。直線強襲が決まる。
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スポーツ 2007年11月16日 15時00分
ノア 丸藤正道がGHCタッグ新王者としてのマニフェスト発表。打倒・スーパーヘビー級、海外防衛ツアー計画を吐露した
15日の後楽園ホール大会でプロレスリング・ノアの新シリーズが開幕し、GHCタッグ新王者としてシリーズに臨む丸藤正道が、新王者のマニフェストとして打倒スーパーヘビー級を掲げた。さらにはスーパーヘビー級の挑戦者を求め、海外へGHC防衛ツアーに打って出るプランも明かした。 丸藤が掲げた新政権の公約は世界規模の壮大なものだった。 今までも打倒ヘビー級を掲げ、ビッグサイズの強者を相手に戦い抜いてきた丸藤は「ヘビー級の中のヘビー級、2メートル、3メートルとかのデカイ人間を倒していきたい」と、杉浦貴と組む新王者としてののマニフェストを提唱。「体の小さい2人がヘビー級の概念を覆すためにもあえて挑戦していく」と元ジュニア戦士の2人としての存在意義を見せ付けていく方針だ。 打倒スーパーヘビー級の旅はすでに始動している。10・27日本武道館大会で挑戦者として挑んだディーロ・ブラウン&ブキャナン戦。「あそこからがオレたちのスーパーヘビー級狩りのスタートだと思う」。スーパーヘビー級コンビを相手に、タイトル奪取を達成したことが、今回のマニフェストを掲げたきっかけになった。 しかし、打倒スーパーヘビー級を掲げるものの、一筋縄ではいかないことも事実。ディーロ&ブキャナン戦では必殺の不知火を出す途中に潰され、不発に終わったシーンも目立った。それでも「もちろん体の大きさもあるし、出すタイミングとかもある」と課題を挙げ、「25日の齋藤(彰俊)、バイソン(・スミス)戦がある札幌までの戦いの中でヘビー級の攻略法を発見していきたい」と突破口を見つけていくつもりだ。 まずは初防衛戦となる齋藤&バイソン組の撃破を皮切りに、ノア内部のチームを片っ端から倒すプラン。その上で「デカイ相手、挑戦者を求めて世界中を転戦する」と未知なる強豪を求め、米国、南米、欧州までも視野に入れた放浪ツアーも辞さない。その胸中には「GHCベルトの価値を上げ、本当の意味でグローバルなベルトにする」という大きな目標がある。 丸藤&杉浦組のスーパーヘビー級狩りを掲げたグローバルな防衛ロードが始まろうとしている。
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スポーツ 2007年11月16日 15時00分
全日本プロレス F-1タッグ選手権で馳健タッグ再結成!?
全日本プロレス「2007ファン感謝デー」(12月16日、東京・後楽園ホール)の一部対戦カードが15日、都内の同事務所で発表された。F-1タッグ選手権2度目の防衛戦に挑むことになった神奈月はレパートリーのひとつ、馳浩出撃をほのめかしたのだが…。 この日、武藤敬司と組み、ザ・たっち&佐々木健介と対戦することが決定した神奈月。武藤が「タッグチームは非常にコミュニケーションが重要。双子だから強敵」とすれば、神奈月も「3年くらい付き合いがあるけれど、いまだに見分けがつかない」と警戒を強めた。 それでも神奈月は「馳さんは出てくる可能性が高い」と防衛戦に向け、何やら作戦を考えているようだ。馳は6・10「武藤祭」で行われた初防衛戦で、大仁田厚に扮するダチョウ倶楽部の上島竜平をひれ伏せさせている実力の持ち主だ。 しかし、馳出撃は諸刃の剣でもあるようだ。神奈月は「でも、馳さんが出てきたら向こう(健介)側についちゃうかもしんない」とポツリ。試合中に武藤とのタッグを解消し“馳健タッグ”電撃復活の可能性を示唆した。 2度目の防衛戦を前に、暗雲が立ち込め始めた王者組。果たして両刃の剣となる馳出撃の行方は…。
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スポーツ 2007年11月16日 15時00分
パンクラス 佐藤光留がMの目覚め
パンクラスの佐藤光留が15日、「格闘王国LIVE2007」(25日、新宿FACE)での豪戦に向け、都内の同道場で練習を公開。佐藤は萌え系から新たなMの快感に目覚めたようだ。 公開練習で集中力を欠いた佐藤は「連戦続きで集中力が足りない」と嘆き、練習相手の川村亮に「何か集中力の上がるものを探せ」と指令。すると痴女軍団直通と記された携帯電話を発見。電話を掛けて現れたのは史上最強痴女軍団Welcomeの面々だった。 書き初め式で集中力を高めろと促され、なぜか筆を持たされた佐藤。なすがままに文字をしたためたが、その最中に痴女から踏みつけられると恍惚の表情で「新たな快感に目覚めました」。さらには「次の試合に勝ったら、その足で歌舞伎町の痴女クラブに直行します」と早くも宣言していた。 Mに目覚めたためか、集中力もモチベーションも高まった佐藤は、豪戦に向けて最高のコンディションに仕上がった。
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スポーツ 2007年11月16日 15時00分
ハッスル グラドル恥辱予告。島田“総統”がハレンチ必殺技を習得した
高田モンスター軍の島田二等兵が15日、都内のハッスル道場で「ハッスル・マニア2007」(25日、横浜アリーナ)での海川ひとみとのタッグ対決に向けた練習を公開。スケベ心なら“総統”級の二等兵は、海川に公開セクハラすべく超ハレンチな必殺技を習得した。 この日、アン・ジョー司令長官に関節技を習うため、トレーニングを行った二等兵は、アンが懇意だという「女の中の男」神取忍(かんどり・しのび)からオリジナル技「エロティカロック」の指導を受けて完全マスター。早速、ハッスル女性スタッフを実験台に、原型STFに似た新必殺技を披露しながら、卑猥(ひわい)な唇をとがらせた。 現役グラビアアイドルとの濃密な密着プレーに思いを馳せ、ニヤケ顔の二等兵は「リングはマットプレーなんだよ。2度とグラビアに呼ばれないくらいのエロティックをぶつけてやる」と海川を辱めるつもり。“スケベ総統”は舌なめずりだ。 ザ・エスペランサーVS坂田亘の一戦が決定の際には「坂田がエスペランサーに負けたら小池栄子はオレの嫁」と新妻強奪計画をぶち上げるなど無類のグラドル好きな二等兵が、またしても淫靡(いんび)な毒牙をむき出しにしている。