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スポーツ 2007年09月07日 15時00分
スマックガール 女王様が女王に輝いた!
真の女王様が誕生だ。無差別級女王タイトルマッチで“元SMの女王様”HIROKOが女王・高橋洋子を下し、プロデビューから無傷の4連勝で同第4代女王に輝き、さらに今後は外国人選手との対戦を熱望した。 禁断の同門対決となったこの試合。180cmのHIROKOは1Rからリーチの長さを生かしローキック、ジャブ、右ストレートなどを当て距離をとる作戦。最後は3-0の判定で勝利した。先輩からベルトを奪取したHIROKOは「(SMより)こっちの女王の方がうれしいですね」と喜びを爆発させた。今後は「マルース・クーネンやエリン・トーヒルと対戦したいですね」と初体験となる外国人選手との対戦を熱望した。
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スポーツ 2007年09月07日 15時00分
スマックガール 辻結花が新技でリベンジに成功
初代ライト級チャンピオンの辻結花がアンナ・ミッシェル・タバレスと4年ぶりに再戦。KO勝利し、プロで唯一黒星をつけられた相手にリベンジを果たした。 辻は見合った状態から一瞬のすきをつき、ジャンプしながらのラッキー7バルーン」と名付けられた右ストレートを顔面にクリーンヒットさせダウンを奪うと、そのまま左右のフックの連打でアンナをKO。「またここに戻ってこれてうれしかった」と涙ながらに語った辻は初披露となった新技については「まさかあんなにきれいに決まるとは」と本人にとっても驚きの一撃だったようだ。 また、ミドル級女王タイトルマッチでは、挑戦者端貴代が女王・赤野仁美を破り、第3代女王になった。
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芸能 2007年09月07日 15時00分
沢尻エリカ ホントはイジメられていた!?
このところ、しばらく名前が聞こえてこなかった沢尻エリカが、実は高校時代“イジメ”にあっていたと一部週刊誌が報じた。しかし、あの女王様キャラの沢尻がホントにイジメられていたのか、検証してみた。 「イジメることはあっても、彼女がイジメられっ子だったんなんて誰も信じません。なにせ彼女のモットーは『一発逆転・鬼に金棒』というのですから、ちょっとやそっとのイジメにあったとしても、くじけるようなタマではありません」とは、ある芸能ライター。 報じられたところによると、結局、中退してしまった日出高校在学中、今は女性誌のモデルとなっている同級生が、何かと目立つエリカをシカトするように周囲に呼びかけたということだった。 そのころの沢尻は、日替わりで彼氏が学校まで迎えに来たり、放課後は派手なヒョウ柄ワンピースに濃い化粧で渋谷のセンター街をそぞろ歩くなど、学内では浮いた存在であったことは確かなようだ。 「朝の通勤ラッシュ時に他人への迷惑をかえりみず、学校の最寄り駅であるJR目黒駅の階段に座ったりと、確かに浮いた存在ではあったようですが、見方を変えれば、どこか孤独を楽しむような大人びたようすだったともいえそうです。ありがちな集団で寄ってたかって誰かをイジメるなど、プライドが許さなかったのでしょう。だからイジメられることもなかったはずです」(アイドルライター) しかし、前出のモットーを見ても分かるように気の強さだけは天下一品。 「9月29日から公開される『クローズド・ノート』(東宝系)で事務所の先輩、竹内結子と共演していますが、撮影初日、あいさつ抜きでいきなりタメ口で“いつ離婚するんですか?”と竹内に聞いたそうです。“なに、あの子っ!”とブチ切れ。以後、撮影以外は目さえ合わせなかったようです」(同) また、かつて「沢尻会」の中心的メンバーだったバラドル、若槻千夏とテレビ局の廊下でスレ違った際、若槻からのあいさつを無視。かんでいたガムを床に吐き出したという報道もあった。 「どうやら、若槻が沢尻のことをあちこちでネタ的に面白おかしく言っていたことがガマンできなかったようです」(前出・芸能ライター) やはり将来の大物女優の素養は充分ということだけは確かなようだ。
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芸能 2007年09月07日 15時00分
菊地凛子 プラチナジュエリーブランドPR
女優・菊地凛子(26)が6日、都内で行われたプラチナジュエリーブランド「プラチナ・ギルド・インターナショナル」のイベントに出席した。 左側を刈り上げた新しいヘアスタイルに露出度の高いドレスで登場した菊地。1500万円相当のプラチナジュエリーでデコレーションされたケーキを前に「ゴージャスですねぇ。かわいくてピュアなケーキだと思います」とニッコリ。 また、“もっとも輝いた瞬間”に映画「BABEL」のオーディション合格を挙げ「本当にやりたかった役を手に入れた達成感は今でも忘れられない。(1カ月間の撮影は)プラチナ・モーメントでした」と振り返った。(写真=特製プラチナケーキに笑顔を見せる菊地凛子(左)と熊沢千絵)
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スポーツ 2007年09月06日 15時00分
永島勝司が朝青龍問題に喝! WWEビンス・マクマホーンと合体か?
「解離性障害」と診断され、療養のため母国モンゴルに帰国している横綱朝青龍。いまだ何も語らないままで、その胸中を察することはできない。横綱審議委員会の席上では「引退勧告」という厳しい言葉も飛び出し一部では角界からの引退もウワサされるなど、その去就に注目が集まっている。そんな中、本紙コラム「帰ってきたっ、オヤジが通る」でお馴染みの永島勝司は、横綱朝青龍について仰天の“地獄のアングル”を導き出した。 横綱朝青龍の騒動もモンゴル帰国で一応沈静化した感じだが、朝青龍がペナルティーを“無事”にこなした場合、すんなり来年1月の初場所から元のサヤに収まって一件落着となるのか。その後の朝青龍ストーリーに変化はないのか。いまだ高砂親方(元大関朝潮)なりを通じてでも横綱がいま何を考えているかの片鱗さえ見えてこないのはなぜか。「記者会見をやらねばならない」と聞いてきた(高砂親方)では話にならない。 ここにきて離婚問題まで浮上してきては、横綱自身の心の整理はつくはずもなく、ますます乱れていくだろう。ズバリ言えば、もう相撲界に復帰しても“あの朝青龍”を望むのは無理であり、本人も限界を悟らざるを得ないところに追い込まれているのは事実だ。 では日本の格闘技界がすぐにでも手を挙げるか。これでは事のてん末を見極めるまでは静観せざるを得ないし、事前の水面下交渉もあり得ないだろう。もし横綱の心のスキを突くとすれば、そのウルトラ大逆転は日本でがなく米国である。米国の格闘技界はWWEに代表されるプロレス以外にもUFCという金持ち企業もいる。 が、ここでも最も先に動く可能性があるとすれば、WWEのビンス・マクマホーン氏ではないか。 最近のWWEは一時の勢いはなく話題性に欠ける部分は否めない。これまでにもボクシングのマイク・タイソン、バスケットボールのマイケル・ジョーダンなど他分野のスター選手に手を出したが、これといった成果はあげられていない。そんなところに国際的話題にも発展した朝青龍騒動がぼっ発した。 策士であるビンス・マクマホーンがこのチャンスに指をくわえているはずはない。現役のスモウ・チャンピオン、しかもそのダーティー・イメージは格好の“獲物”で、ストーリーをつくるには事欠かないし、最終的な狙いを日本逆上陸に置けば、十分メリットのある話でもある。最近、日本興行では低迷しているWWEだけに、起死回生、再侵攻の切り札にも計算できる。 日本で何だかんだと騒いでいる間に、豊富な財力にモノをいわせ巨額のドル紙幣が朝青龍の周辺に乱れ飛ぶことは十分に考えられる。スキャンダル・ストーリーの結末は意外な展開に発展していく可能性は十二分にある。
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スポーツ 2007年09月06日 15時00分
IGF 猪木がIGFワールドツアーをぶち上げた
ニューヨークから帰国したアントニオ猪木が5日、IGF「GENOME」(8日、名古屋・日本ガイシホール)に向けて成田空港で会見。猪木は来年早々にも予定されているという南極興行を皮切りに、IGFワールドツアーを敢行するという驚天動地の壮大プランをぶち上げた。第2弾興行を間近に控えた猪木ゲノムが早くは世界制覇に打って出る。 長旅の疲れからか、表情がすっきりしない猪木だったが、会見早々に怒気を込めて“愛弟子”たちを一喝した。「視野が狭くなっている。世界を見ろ。もっと大きい世界観を身につけろ」と何かを示唆するように吠えた。 依然として師弟対決を要求している小川直也、ルール変更を訴える田村潔司に対して明らかな難色を示した。「好きにやればいいじゃん。めんどくせえな。自分の小さなものを主張してたら、誰もメシ食っていけねえだろ」と一蹴した上で「細かいことを主張するんじゃなくて、一人で5000〜1万枚のチケットをさばけるようなキャラクターになってみろ」とあらためて奮起を促した。 人気が低迷しているプロレス界の救世主になるべく立ち上がった猪木は逆境さえも前向きに捉えている。「逆にいえばチャンスなんだよ。今は興行ができる国がたくさんあって、そういう体制があるんだ」と世界ツアーの可能性をほのめかし、愛弟子たちに呼び掛けた。 気になるのは具体的な興行先だが、先日、一部報道でぶち上げた来年2月の南極遠征に続くプランについては「近々ポルトガルの大統領と会うんだよ。オレ自身と興行の話はつねにセットだからね」とニヤリ。メキシコの高官と会うこともほのめかし、欧州と米国大陸を股に掛けたツアーの構想を打ち明けた。 かつては北朝鮮で「スポーツと平和の祭典」を開催し、38万人を動員。湾岸戦争が危惧された当時のイラクでも同様の成功を収め、在留邦人の人質解放に寄与するなど敏腕プロモーターとしての実績を誇る猪木だけに実現の期待も自然と高まる。 なおも止まらない猪木は「この秋からみなさんがなるほどと思うようなことをやっていくよ」とさらなる仰天プランの可能性も示唆し闘魂流の世界戦略の発動を宣言した。 常識破りの“世界観”で世間を驚かせて続けてきた猪木とともにIGFが世界へと旅立とうとしている。
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スポーツ 2007年09月06日 15時00分
IGF 猪木VS田村の場外乱闘がぼっ発
IGFの第2弾興行(8日、愛知・日本ガイシホール)に出場する“赤いパンツの頑固者”田村潔司が5日、同団体のアントニオ猪木社長とルールをめぐり衝突した。猪木から「マニア」呼ばわりされ「こだわりです」と猛反発。両者の間に新たな遺恨が生じた。 猪木と田村が論戦だ。 怪物モンターニャ・シウバとの対決を3日前に控え、都内のジムで練習を公開した田村。身長225cmの規格外ファイターと対峙するが「試合が始まらないと正直わからない」「奇策も考えないと…」などといまだノープランのようで「とりあえず蹴っていくしかない」と闇雲にローキックを蹴り込んだ。 とはいえ、不安は一切ない。田村には相手が誰であろうと「とにかく緊張感のあるUスタイルの試合をやればお客さんを引きつけられる」という自負があるから。だが、この日猪木からそのポリシーに水を刺されてしまったのだ。 あくまでUスタイルルールを主張する田村に対し、同日に帰国会見した猪木から「いずれ彼らも気付くだろうけど、こだわるのはマニアックな世界ではいい、けど大観衆を集めるのが器量だよと」とあらぬ苦言を呈された。そもそも田村はUスタイルでのルールがIGF参戦条件だっただけに、猪木から“トンデモ注文”をつけられた格好といっていい。 まさかの「マニア」呼ばわりされた赤いパンツの頑固者だったが、黙ってはいなかった。すかさず田村は「猪木さんには猪木さんで考えがあるかもしれませんが、ボクは猪木さんが引っ張ってきたお客さんをいかにUスタイルに引き付けるか、だと思ってますから。頑固者といわれるかもしれませんが、それがボクのこだわりです」とピシャリ。リング外での猪木との闘いに徹底抗戦の構えをみせた。 ルールをめぐって猪木と田村の間に生じてしまった新たな火種。「猪木さんの方向性と僕のやってる試合の方向性が違えばない話なので」とまで断言する田村をたきつけてしまったことで、この先IGFはどうなってしまうのだろうか。
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スポーツ 2007年09月06日 15時00分
パンクラス 北岡悟がUFC出撃を示唆。尾崎社長もGOサイン
5日のパンクラス後楽園大会で、ウエルター級1位の北岡悟が、IFLからの刺客ジェイソン・パラチオスに判定勝利し、連勝記録を5に伸ばした。試合後、海外挑戦を正式表明した北岡は、UFC出撃を示唆。それを受けて社長の尾崎允実はGOサインを出した。 北岡はゴングと同時にダッシュし、左ミドルを打ち込もうとしたが、カウンターの右フックを被弾。そのまま倒れこんだ。しかし、タックルから得意のフロントチョークに持ち込むなど、グラウンドで優位に試合を運び、判定2-1で勝利した。 左目付近をピンポン玉のように腫らしながら北岡は「次は英語の勉強とヒジ打ちを練習しようかと思ってます」とUFC出撃を匂わせ「具体的な話ははないですよ。でも、ジョークじゃないところに出たい」と語った。 また、北岡はパンクラス内の同級王座より海外進出を最優先項目に考えているようで「石毛(大蔵)選手と井上(克也)選手がいて、その次を待たなきゃいけない。その間に世界に出て活躍して、いろんな経験をしたい。その後ベルトを獲った方とやろうかな」と明かした。 一方で、北岡の表明を聞いた尾崎社長は「選手の願いを叶えるのがパンクラスという団体」「北岡の願いを叶えたい」などと海外挑戦にGOサインを出した。 パンクラスの未来を担うエースが世界に向けて羽ばたく日も近そうだ。
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スポーツ 2007年09月06日 15時00分
パンクラス “チン事件”連発発生。川村亮は腫れ上がったコカンをさすり…
この日は3試合連続でローブローを喰らった日本人選手が勝利するという“チン事”が起きた。 川村亮VS“金網の処刑人”ジェーミー・フレッチャー、竹内出VSブライアン・ラフィーク、前田吉朗VSジョニー・フラシェの3試合で、日本人選手がいずれもローブローを被弾。しかし、被弾した3選手はいずれも勝利を収めた。 なかでも川村はローブローのアクシデントが功を奏したのか1分間のインターバル後、すぐさま右フックを相手の顔面にヒット。崩れ落ちた相手にサッカーボールキックを放ち、レフェリーがストップさせ勝利を収めた。 わずか96秒で金網の処刑人を料理した川村は「腫れたものを治めないといけないので、ファイトマネーは夜の街で使い切りたい」と断言。コカンをさすりながら満面の笑みを浮かべていた。
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レジャー 2007年09月06日 15時00分
京成杯AH 本紙・橋本記者がカンファーベスト陣営を直撃!
今週のメーンは秋競馬の開幕を告げる「第52回京成杯AH」(GIII 中山芝1600m)。マイルCSを見据えた面々が一堂に会し、火花を散らす。波乱含みのハンデ戦だけに予断を許さないが、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は8歳の古豪、カンファーベストに白羽の矢を立てた。指揮官の佐藤吉師も「8歳馬だが、もうひと花咲かせるチャンス」と昨年2着のリベンジに意欲満々。橋本記者が直撃取材した。 −−まず、前走の関屋記念(4着)を振り返ってください。 佐藤吉師「気性が激しいので、久々でも心配はしていなかった。ただ、去年、勝った時よりブランクが長かった(約9カ月間)のでその分、どうかと…。半信半疑の気持ちだったが、よく頑張ってくれた」 −−使った後の状態はどうですか? 佐藤吉師「反動は出なかったし、馬は元気いっぱい。記録的な猛暑が続いたけど、体を緩めず順調に乗り込めた。去年(ハナ差2着)のデキと比較しても、そん色ないですね」 −−追い切り(別掲参照)の感想をお願いします。 佐藤吉師「1週前に(坂路で)53秒7というところをやっているので、今週は終い重点にやったが、納得のいく動きだった」 −−ハンデ57kgについては。 佐藤吉師「背負い慣れているので、何も心配ない」 −−マークしている馬は。 佐藤吉師「いない。相手うんぬんより、自分の競馬に徹するだけ。それができれば自ずと結果はついてくるはず」 −−課題はありますか。 佐藤吉師「現時点で不安材料は何ひとつない。あとはジョッキーに任せるだけ」 −−江田照騎手とのコンビは、昨年のマイルCS以来です。 佐藤吉師「関屋記念は怪我(落馬負傷)で乗れなかったから、ピンチヒッター(安藤光騎手)を頼んだだけ。去年も乗って結果を出してくれているし、手は合うと思うよ」 −−最後に意気込みをお願いします。 佐藤吉師「8歳馬だけど、もうひと花咲かせるチャンス。応援してください」