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TBSが続編&映画化内定に焦った綾瀬はるかの主演ドラマ

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提供:週刊実話

 現在放送中の火曜ドラマ“ギボムス”こと『義母と娘のブルース』(TBS系)が絶好調だ。7月10日に第1話が放送されて以来、一度もシングル視聴率を出していないのだ。

 「ドラマ不振と言われる昨今のテレビ事情を考えれば、ものすごい作品です。初回11.5%から始まった視聴率は、第7話でついに15.1%も叩き出したんですから」(芸能プロ関係者)

 同ドラマは元キャリアウーマン・亜希子を綾瀬はるか(33)が演じ、その夫・良一を竹野内豊、亜希子の義娘にあたるみゆきを横溝菜帆が演じている。

 「常に綾瀬は無表情で誰にでも敬語を使う。時にビジネス用語を多用し、合理的な考えを提示するという珍妙なキャラクターが視聴者にウケています。最終回に向け、視聴率20%超えの可能性も出てきた」(テレビ誌記者)

 そんな中、秋の番組改編期を前に早々に内定したのが、同ドラマの続編と映画化だという。

 「TBSが編成主導のもと、異例の速さで続編&映画化を決めた理由は、過去の失敗に学んだから。ウチには過去に高視聴率をゲットしながら、いまだに続編が放送されていない『半沢直樹』、『逃げるは恥だが役に立つ』がある。すべて、続編について何も詰められなかった現場の調整ミスです。さすがに、同じ失敗をするのはやめようと、局上層部が発破をかけたんです。まずスペシャルが年末に、来春には映画化、そして来年の10月期にシーズン2のドラマが制作される予定なんです」(TBS関係者)

 今回、映画化&ドラマ続編の提案をするにあたり、TBSは綾瀬サイドに、内々に出演料のアップを提示したという。
「綾瀬が主演を張った場合の基準ギャラは、ゴールデン&プライム帯1本当たり250万円〜。だが、ドラマは300万円〜。映画版は1500万円で話がついたようです」(同)

 近年、主演作がなかなか大ヒットしなかった綾瀬。“ギボムス”が代表作になるのは確実!

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