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蛭子能収が“無表情”で“無反応”…トイレの開け閉めもできず「バス旅」限界か

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蛭子能収

 2007年から放送され、全盛期には視聴率15%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ついには映画化までされたテレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。だが、9日に『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)の中で放送された同企画は、もはや終焉の予感を感じさせる寂しいものであった。

 それまでは、太川陽介と蛭子能収の掛け合いが人気だったのだが、この時の蛭子はほとんど感情の抑揚もなく、表情にも生気もなかったのだ。何度かしきりに太川が気を遣って声をかけるも反応は薄い。唯一食い付いたのが、街の「麻雀」という看板くらいという寂しいありさまだった。

 「この日のマドンナは、元宝塚・遼河はるひ。歩いている時も、バス停で待っている時もタクシーの車内でも、太川と遼河だけがやり取り。蛭子は言葉少なでほとんど会話をせず、2人の旅に、蛭子がなんとなく付いているだけのような関係性になっていました」(同)

 さらに、蛭子について気になるコトが多々あったと言う。

 「彼がトイレに入った時の出来事です。そのドアはボタンで開閉するタイプ。入る時はそのボタンを押したものの、出る時にはすっかりそのシステムを忘れてしまい、無理やり手動でこじ開けようとしていたのです。蛭子はトイレの中から『ドアが開かなーい』と絶叫。その叫び声に気づき、太川が駆けつけて難を逃れたといったこともありました」(同)

 SNS上では、蛭子に対する心配の声と、番組の限界を嘆く意見が多く見られた。

 「蛭子さんは何もしてない。デイサービスの老人のようだ」「蛭子さんもうすぐ死にそうやん。めっちゃおじいちゃんなっとるやん」「蛭子さんの感じ見てると本当にもうバス旅は終わりにした方が…って思ってしまう」「蛭子さん全くやる気ないし、もうやめ時なのかなぁ。こんなバス旅、見たくないよ、、」など悲痛な思いが綴られていた。

 もともと『旅バラ』は、今年4月から木曜夜7時のゴールデンに殴り込みしたが、『THE突破ファイル』(日本テレビ系)、『プレバト!』(TBS系)、『VS嵐』(フジテレビ系)と人気番組がそろい踏みの中、結局、撤退。水曜夜8時に引っ越してきてきた。だが、一番心配なのは蛭子の状態である。視聴者の声をテレ東はどう受け止めるのだろうか。

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