芸能
-
芸能 2025年09月02日 20時00分
24時間テレビの「笑点」のセクハラ騒動 数年前はもっとひどかった
8月30日~31日に日本テレビ系で放送された「24時間テレビ48」の「チャリティー笑点」の内容が物議を醸している。「チャリティー笑点」は1988年以降、「24時間テレビ」内で放送されている同局の人気番組「笑点」の特別版。2025年の「チャリティー笑点」は当年の「24時間テレビ」のチャリティーパートナーである浜辺美波がゲストとして登場したのだが、共演する笑点メンバーによる浜辺の扱い方が「セクハラめいている」と非難の声が相次いだのだ。コーナーがはじまる直前に浜辺が笑点メンバーの前に現れた際には「かわいい!」と大騒ぎ。さらに「大喜利」では座布団運びを担当した浜辺に対しての過剰なスキンシップが目立ち、手をにぎったり、薬師丸ひろ子のモノマネで「カイカン」と言わせたり、「結婚してくれる?」などやりたい放題、ネットでは「昭和ノリがきつすぎ」「浜辺美波がかわいそう」「ホステス役をやらせないで欲しい」といった声が相次いだのだ。確かに、「笑点」はメンバーの年齢層が高く、どうしても女性とのやり取りが前時代的になってしまうのだが、笑点ファンの間では「だいぶマシになった」という声も存在するのである。例えば、2018年の「24時間テレビ」では、三遊亭好楽がゲストに登場した木村佳乃に抱き付いたり、2020年の同番組でも三遊亭小遊三が佐々木希に対し「香りをかぎたい!」と大騒ぎしたり、といったセクハラのオンパレードであった。特に毎年1月1日に放送される「お正月だよ!笑点大喜利まつり」ではほぼ毎年、女優の綾瀬はるかが出演しているが、綾瀬は毎年のようにメンバーからセクハラ口撃を受けていた。これまでのセクハラに比べたら、今回の浜辺はかなり控え目という言い方もできるが、今年2025年はフジテレビによる女性社員の接待強要、セクハラ事案などが問題になったばかりであり、今回の「笑点」のセクハラ騒動は「危機感が無さ過ぎる」という批判の声があって然るべし事態であったのだ。
-
芸能 2025年09月02日 19時00分
倉田真由美にセクハラ疑惑 告発受け猛反論で過去の「加害者擁護」批判も撤回
漫画家の倉田真由美が9月1日にX(旧Twitter)を更新。飲み会でのセクハラを告発されたことを受け、過去に投稿した加害者を擁護する風潮を批判するポストを撤回した。発端となったのは、8月30日に倉田が「治安を作るのはそこに住む人間だ。国土ではない。日本の治安の良さは、日本で生まれ日本で育った人たちが作っている」とポストしたこと。このポストについて、SNSで「筋肉弁護士」を名乗る弁護士の桜井ヤスノリがXで「この投稿にムカついたから公表するけど」と前置きした上で、「飲み会でこいつにチンコ触られまくった。めちゃくちゃセクハラされた。絶対に他の男にも常習的にやってる。治安が悪いのはお前なんだよ」と飲み会の場で倉田からセクハラを受けたことを告発した。これに対し、倉田は「嘘を投稿するのはやめてください。さすがにこれは看過できません」と返信で否定。さらに引用した上で、「これは悪質な嘘です。数年前一度飲み会でご一緒していますが、一切このような事実はありません。昔のことですが、証人も確保できると思います」とあらためて否定し、「弁護士に相談中です」と明かした。また、倉田は「彼と会った飲み会は23年の1月だけ。その時のメンバーもはっきり記憶していますし、絶対にこんなこと、この人にはしていません」と飲み会自体はあったと説明。さらに「席も近くに座っていません」と断言したが、桜井側は倉田と隣に座っている写真をXに投稿していた。一方、倉田の元には同じ飲み会に参加していたという人物から「目撃していません」「あの場所で席でセクハラって考えにくい」といった声が寄せられることに。倉田はそういった証言に感謝しつつ、「痴漢冤罪でっちあげの気持ちが分かりました。本当に恐ろしい」とつづっていた。さらに倉田は1日に桜井へのセクハラは否定しつつも、「私は気に入った人にボディタッチが多くなることはおそらく私の周囲の皆知っているし、それはまったく否定しません。でも、局部を触るは絶対にないし、彼にはボディタッチすらしていません」と明かした。また、2024年1月10日に投稿した「『私は◯◯(加害者かもしれない人)を信じます』って、『被害を訴えている人を信じません』『被害を訴えている人が嘘を吐いていると思います』と言ってるのと同じなんだけど、その言葉の重さ分かっているんだろうか」という加害者擁護を批判する自身のポストを引用し、「私のこの発言、改めて読んで浅はかだったと感じました。(自称)被害者ばかりに寄り添い、冤罪可能性をしっかり意識できていなかったと思います。撤回したいと思います」と発言の撤回を表明していた。
-
芸能 2025年09月02日 15時25分
大ヒット映画は“和久さん”からの直訴と明かした織田裕二、「世界陸上」での“セクハラ発言”は批判の嵐で“黒歴史”に
俳優の織田裕二が8月31日、TBS系バラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演。自身の代表作である「踊る大捜査線」シリーズについて語る場面があった。同シリーズは1997年にフジテレビ系ドラマとしてスタートし、翌98年に映画化した大人気作。織田は湾岸署に配属された、正義感の強い所轄刑事の青島俊作を熱演。2003年公開の映画第2弾「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は、日本の実写映画での興行収入歴代1位を獲得し、その記録はいまだに破られていない。織田は、第2弾に至った経緯を説明。青島刑事の先輩刑事・和久平八郎を演じた、故・いかりや長介さんから「直接、お手紙を1回だけいただいたことがあって。“青島よ……いい加減、集めろ”って。いかりやさんが書いた和久さん調の手紙をくれて。“俺もそろそろ待ちきれねえぞ。年齢が年齢だし、早く作れ”って」と、次作での共演を望む内容を明かした。2人は、撮影を通じて絆の結束が強まり、いかりやさんは晩年、織田を演技の“師匠”と仰ぐほど尊敬していたという。しかし、いかりやさんは2004年3月、原発不明ガンのため72歳で帰らぬ人となった。かつて、主役俳優の代表格だった織田だが、近年はテレビドラマで見かける機会が少なくなった。とはいえ、同シリーズの映画「踊る大捜査線 N.E.W.」が2026年に公開予定とされており、織田は主演を務める。その一方で、織田といえば「世界陸上」のTBS系メインキャスターを1997年から2022年まで務め、13日から東京・国立競技場で開催される「世界陸上2025」ではスペシャルアンバサダーに抜擢されている。そんな織田だが、最後のメインキャスターとなった2022年7月のアメリカ・オレゴン州で開催された同大会で批判を浴びまくった。織田は今大会限りでの卒業が発表されており、最後に「楽しい25年をありがとうございました」とあいさつ。そんななか、女子400メートルハードルの決勝で世界新記録を樹立して金メダルを獲得したアメリカのシドニー・マクラフリンの素晴らしい走りに世界中が興奮する中、織田は「これ以上やることないですよ」「結婚しました、新婚です。もう、すぐ子どもを産んじゃうんでしょうね」とコメントしたのだ。当時、織田とともにメインキャスターを務めたフリーアナウンサーの中井美穂は、「どうなんでしょうかね。もう1回そのレース、見ることにいたしましょう」と巧みに対応し、プレイ映像に誘導した。だが、織田はさらに「妄想が止まりません」と満面の笑みで“謎の発言”を残した。一部報道では、織田の発言は「完全にアウト」と一刀両断。くわえて、ネット上でも「これって、“セクハラ”発言なんじゃないの」「『すぐ子どもを産んじゃう』はマズいよね」「『妄想が止まらない』って気持ち悪い」「失言して炎上か」といったバッシングの嵐を巻き起こした。「織田は、かつて“アツ過ぎてワガママ”といわれてきた俳優の一人です。一部では『織田のセクハラ発言はキャラクター的に驚きはない』などといった擁護の意見も見受けられましたが、時代の変化なのでしょうか。さすがの名俳優でもアウトなものはアウト。織田も1児の父となり、近年は“カドが取れた”ともっぱらですが、有終の美にはふさわしくない発言で“黒歴史”と化してしまいましたね」(芸能ライター)冒頭番組では、「主役しかやらない」と心に決めたきっかけを明かした織田。役に対する熱量は人一倍強く、見る人を釘付けにする魅力は確かである。3年ぶりの復帰となる「世界陸上2025」では、どんな“織田語録”が飛び出すのだろうか。選手たちの活躍とともに織田の発言にも目が離せない。
-
-
芸能 2025年09月02日 11時00分
何が起きた ジャニーズ時代ではありえなかった中島裕翔の卒業騒動の波紋
アイドルグループ・Hey! Say! JUMPから、メンバーの中島裕翔が8月28日に突然の卒業を発表して大騒動を巻き起こしている。中島は、俳優活動に専念すると所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTから発表があり、即日に卒業することとなった。人気が高いアイドルであれば、不祥事などを起こしていない限りは、卒業イベントなどが開催されるのがこれまでの通例だ。しかし、中島は突然グループからいなくなり、ファンだけでなくテレビ関係者も驚かせているという。「中島さんのグループ脱退は、電撃的に伝えられ前もって知らされていなかったテレビ関係者も多かったようです。それだけに、何か不祥事やトラブルを起こしたのではないかとうわさが広まりました。いまのところ、特に中島さんに関する不祥事の報道はないようですが、詳細な情報が無いだけに、中島さんをキャスティングして良いのかと、戸惑っているドラマプロデューサーもいるようです」(民放関係者)ちなみに中島は、Hey! Say! JUMPが8月31日に出場した「a-nation 2025」にも、当初は出演予定だったが欠席することに。ファンの間では、このイベントに出場してからグループを卒業しても良かったのではないかと、残念がる声がSNSで多く投稿されている。また、このイベントのライブ中にメンバーがトークする場面もあったが、中島について触れることなく不可思議な対応を披露。メンバーも中島の卒業を受け入れられていないのか、誰もSNSなどで深く言及していない状況だ。なぜ、ファンやメンバー、テレビ関係者まで惑わすような卒業発表を行ったのか? 事務所が大きく変わったことが理由ではないとか、民放キー局の編成担当者が明かした。「旧ジャニーズ事務所時代は、メンバーが好き勝手に卒業することを許しませんでした。不祥事以外で卒業する場合は、数年前から計画を練って記念コンサートなどを開くのが定番だったからです。そう考えると、何もトラブルがない中島さんの即日卒業は、異例だといえます。今回の一件を受けて、テレビ関係者の間ではSTARTO ENTERTAINMENTになってから、熱愛報道も多いしキチンとマネージメントできていないのではないかという声が出ています。中島さんの卒業はファンが納得していないし、さすがにタレントのわがままを聞きすぎだという意見もあります」今後もSTARTO社には残り俳優業を続ける中島だが、もう少しファンのことも考えて卒業を発表したほうが良かったようだ。
-
芸能 2025年09月01日 19時00分
GACKT、後輩があわや自身かたる詐欺にだまされかける 報告にネットドン引き「なぜコレで」「どう見ても翻訳機能」
歌手のGACKTが9月1日にX(旧Twitter)で、後輩が自身をかたる詐欺にだまされかけたことを報告したものの、そのやりとりにネット上からドン引きの声が集まっている。GACKTは「ボクの仲間にヤバい後輩がいた。アカウントを乗っ取られて、偽物のボクと会話を続け、危うく400万を振り込みそうになっていた」と、後輩がGACKTを名乗る詐欺に引っかかりそうになったと明かした。ポストの中で、GACKTは後輩と詐欺師のメッセージのやりとりと見られるスクリーンショットを公開。詐欺師側は「彼の日本の銀行口座をあなたに送ることができます」「あなたは送金できますか?」「私のパートナーは別の銀行口座に変えると言っています」と不自然な日本語でメッセージを送っていた。一方、GACKTの後輩は詐欺師に対し、「かしこまりました!」「ありがとうございます」などと返信し、300万円の振込を約束したりなどしていた。GACKTはこのやりとりに対し「振込先はもちろんボクじゃない。話し方もボクじゃない。というより、日本人ですらない…にも関わらず、最後まで気付かずに本気で送金しようとしていた」と呆れ。たまたまその日、その後輩と食事の予定があったため、GACKTの「それ、ボクじゃないけど?」との発言で振り込まずに済んだといい、「もし予定がなければ、確実にカネを失っていた」と予想した。GACKTは「だからみんなも覚えておいてくれ。無闇に送金するなよ。そして、【相手が本物か】必ず疑ってくれ」と呼びかけ。「ぼーっとしてると、カネ取られるぞ?」と忠告していた。しかし、あまりにずさんな詐欺にGACKTの元には、「なぜコレで騙されそうになる?それに衝撃なんだけど」「この言葉の使い方から絶対GACKTさんではないとわかるのになぜ疑いもせず言われるがままなのか……信じられん」「コレ、GACKTさん云々以前に、どう見ても翻訳機能を使ってるやり取りだよね?」というドン引きの声が集まっていた。
-
-
芸能 2025年09月01日 18時00分
中丸雄一、週刊文春で連載 SNS困惑も一部のファン「我々の想像のはるか斜め上を行くおもしれー男」
元KAT‐TUNの中丸雄一が、週刊文春で連載を始めることを自身のX(旧Twitter)で報告した。同誌の公式サイトやSNSでも発表している。中丸と文春といえば、昨年不倫を報じた不倶戴天の敵という見方もできる。それだけに、連載を持つことにファンは驚きを隠せないようだ。文春オンラインは「『週刊文春』リニューアル号で超強力新連載6本を開始! 東野圭吾、村山由佳、綿矢りさ、三宅香帆、本郷和人、そして『どうして僕が文春に...』中丸雄一も!」とポスト。中丸は「文春で連載始まります〜」と引用RPして、報告した。リプ欄では「なぜそこで連載を」「今年最大の『まじっすか』が出ました」「ねえ!!斜め上すぎるって!」「我々の想像のはるか斜め上を行くおもしれー男」「最後の一文のとがり具合がスゴすぎてさすが」といった声であふれている。文春は「文春砲」とも呼ばれ、芸能事務所や俳優だけでなくファンからもある種、嫌がられるメディアだ。昨年、文春砲を浴びた中丸が書くことになるとは誰も予想できなかっただろう。一部のファンからは予想外の行動が「面白い」と感じるようだ。事務所や本人にどのようなオファーがでたのかは分からないが、どっちにもウィンウィンになるようなものだったのだろう。どんなものが飛び出すか分からないが、ファンからするとそこが魅力的と捉えている。何はともあれ、第一回掲載にはいろいろなところから注目を浴びるだろう。
-
芸能 2025年09月01日 16時00分
「24時間テレビ48」高橋海人のピンチをしのいだ松田元太に拍手喝采、永瀬廉の会場不在は“諸事情”によるものか
8月30日、31日の2日間、日本テレビの大型特番「24時間テレビ48―愛は地球を救う―」が放送された。感動のフィナーレでは、チャリティーマラソンの募金額が7億40万8600円だったと報告。一方で放送当日となる30日、同局は同番組のチャリティーパートナーを務めるKing & Prince(キンプリ)の高橋海人が、体調不良のため出演を見合わせることを急きょ発表する異例の事態に。体調不良の詳細については、「発表している情報がすべて」とし、高橋がプロデュース兼出演する予定だったボーダーレス LIVE「We are the No Borders!!」にはアイドルグループ・Travis Japanの松田元太が代役を務めた。この急展開にXでは「番宣のときから顔色悪いなぁと感じてた」「ゆっくり休養して復活してね」「余程具合が悪かったことがうかがわれる」「目の下のクマが一段と気になっていた」といった心配の声が上がった。「松田は2024年5月に開催されたSTARTO ENTERTAINMENT所属アーティストによる合同コンサート『WE ARE! Let's get the party STARTO‼』でもKing & Prince・永瀬廉の代役を務めた経験がありました。とはいえ、今回は出演見合わせ発表からわずか1日のタイムリミットにも関わらず、完璧なダンスを見事に最後まで踊り切ったのです。演技後、松田は『表現者のみなさんと、髙橋海人と一緒にパフォーマンスができて本当に幸せでした』と声を張り上げ、感無量の思いでいっぱいでした。その雄姿は国技館や視聴者を感動の渦に巻き、『鳥肌が立った』『プロ根性が最高レベル』『天才とはこういうこと』『ダンスの才能もすごいけど、責任感が強い』といった称賛の声がネット上にあふれ、ファンからは『キンプリがピンチの時にいつも助けてくれてありがとう』と感謝のコメントも数多く寄せられています」(芸能ライター)その一方で、番組にはある不満の声が上がっている。同番組のチャリティーパートナーには、永瀬のほかに女優・浜辺美波が起用されていた。実はこの2人、7月に“お泊りデート”を週刊誌「女性セブン」(小学館)にスクープされ、大きな注目を集めていた。記事によると、2人は同月上旬の夜、都内の高級鉄板焼き店を貸し切りにして食事を共にしていたという。その後、時間差で退店した2人はタクシーに同乗し、浜辺は永瀬の自宅マンションでそのまま朝を迎えたとしていた。「番組スタート時に浜辺はメイン会場となる東京・両国国技館にいましたが、永瀬は番組企画のため、静岡県から中継をつなぐ形に。さらに、翌31日には浜辺が支援を担った企画・能登半島支援でのVTRで、多くの出演者がワイプで何度も映る中、明らかに永瀬が映されず違和感を抱いた視聴者が続出。その後も浜辺とは画面でツーショットにはならず、永瀬目当てに国技館へ観覧に来たファンは不満をあらわにする方も少なくはありませんでした」(テレビ関係者)1日配信のニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」では、この対応について「制作側が、7月に熱愛が報じられた浜辺さんとの画面上での"接触"を避けるために徹底配慮したのではないか」といった情報を掲載。また、同日配信のニュースサイト「東スポWeb」(東京スポーツ新聞社)では、「最終的には、この2人だけがクローズアップされるようなことをして悪目立ちをするのは、番組を進めていく上でも得策ではないと局側が判断したということ」という関係者の話を書き記し、「2人の関係をうまくやりすごすことができたことで、番組的には好結果」とまとめている。何はともあれ、無事に完走を遂げた“夏の風物詩”。SUPER EIGHT・横山裕の105キロマラソンは感動を呼び起こし、今なおネット上は賑わっている。来年の放送が今から待ち遠しいものだ。
-
芸能 2025年09月01日 11時00分
沢口靖子、月9ドラマ出演で、科捜研打ち切り決定
女優の沢口靖子が、人気シリーズのシーズン5にあたる10月期のフジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」で主演を務めることが発表された。沢口がフジの連ドラに出演するのは「お江戸捕物日記 照姫七変化」(1990年)以来、35年ぶり。また41年のキャリアで月9枠は初出演となる。沢口といえば、「科捜研の女」シリーズ(1999年~、テレビ朝日系)で主人公の法医研究員・榊マリコ役でおなじみ。昨年、放送25周年を迎えたが……。「テレ朝から公式発表はないものの、昨年のシーズン24で事実上の打ち切りという話は以前から流れていました。近年は視聴率が低迷し、放送枠を変えるなどの対策を講じても改善できなかったのです。同時に沢口は次のドラマとしてフジのドラマを選んだとも言われました。今回『絶対零度』の主演が発表されたことで、このうわさは本当だったということになります」(芸能ライター)ところでフジの月9ドラマは、若者向けの恋愛ドラマというイメージが強く、60歳の沢口が主演するのは異例な気もするが、最近は方針転換を図っているという。「今年4月期には小泉今日子と中井貴一のダブル主演で“アラ還”の青春を描いた『続・続・最後から二番目の恋』がヒット。これにより、ドラマ視聴者の高齢化に合わせた大人向け作品も受け入れられることがわかり、今回の沢口主演が実現したようです」(同)。「科捜研」という人気シリーズの終了はさみしいが、「絶対零度」が沢口の新たな代表作になるかどうか注目したい。
-
芸能 2025年08月30日 11時00分
YOASOBIにビジュアル問題が勃発! ファンは2人の激変に戸惑いの声
世界を舞台に活躍する音楽ユニット・YOASOBIが、音楽ではなくビジュアルで話題を集めている。現在は、全国14カ所をめぐるホールツアー中のYOASOBIだが、ボーカルを務めるikuraこと幾田りらのビジュアルが激変しているのだ。これまでは、おとなしめのヘアスタイルとメイクで清楚キャラだったikura。しかし、ツアー中に公開された写真やテレビのインタビュー映像では、ド派手な金髪に濃いめのメイクでギャルのような見た目に変貌。ガラリと雰囲気が変わり、これまでに見たことがなかったようなパリピ風のビジュアルを披露しているのだ。YOASOBIといえば、コンポーザーのAyaseが上半身にびっしりとタトゥーを入れ、見た目がデビュー当初から変わってしまったことでファンを驚かせているところ。ikuraのビジュアルも派手に変わってしまったことで、SNSには賛否両論のコメントが書き込まれるようになっている。2人のビジュアルをかっこいいと称賛するコメントも多いが、中には「Ayaseのあの入れ墨は好きになれないし、りらちゃんも変わってしまって曲とのギャップがすごすぎて引く。好きだったYOASOBIはもういない」、「DQNカップルみたいなビジュアルになってて草」、「普通の女の子が歌ってる感じが良かったのになぁ~(個人的感想)」「YOASOBIだんだんギャル化してきた。寂しさ」など、特にikuraの激変に否定的な意見が多くなっている。全てのファンに受け入れられているわけではないYOASOBIのビジュアルの変化だが、今後も派手になる可能性が高いと音楽関係者は明かした。「YOASOBIは、日本国内ですでに高い人気を誇り、現在はアジアや世界に向けた活動を行っています。Ayaseさんがタトゥーを多く入れているのも、世界に挑戦する意思表示の意味もあるようです。海外のアーティストは、自己主張をするために派手なタトゥーを普通にしていますからね。また、ikuraさんに関しても同じで、イメージをどんどん変化させて、海外でも受けるビジュアルを模索しているようです。今回のツアーもド派手な衣装やセットで話題ですし、今後はもっとイケイケなビジュアルになる可能性は高いです」世界進出を狙っているYOASOBIの2人にとっては、日本のファンからバッシングが出るくらいのことは想定済みなのかもしれない。
-
-
芸能 2025年08月29日 20時30分
「UNtoinette」磨童まさを「人生を表すと炎上」 メン地下の優位性は「稼げる」と断言 言動とは裏腹に世界観を壊さない圧巻のパフォーマンス
アイドルグループ・UNtoinetteのメンバーで、プロデューサーでもある磨童まさを。メンズ地下アイドルになったきっかけや、地下アイドルの優位性、元ジャニーズにいた経歴などについて話を聞いた。ーメンズアイドルになったきっかけを教えてください。バンドやっていたんですが、友人の紹介で始めたという感じです。自分でプロデュースしてみたいと思いました。ー衣装も世界観が表れていて、凝ってるなと感じました。マリー・アントワネットをコンセプトにした世界観があるようにしています。分かりやすくいうと「MALICE MIZER」みたいなフランスの貴族のようなアイドルですね。UNtoinette Seesionーメーク時間もかかりそうですね。1時間から2時間かかってます。プロのメークやスタイリストがやってくれています。普通の地下アイドルグループはそこまでしないです。うちはちゃんとやってもらっています。ーメディアの露出が多いいわゆる地上のアイドルと比べて、地下の優位性はありますか。はっきり言いますと、地下の方が稼げます。地上はほぼ事務所に取られます。自分でプロデュースしているので100%収入になります。その分、制作しないといけないんですが、地下の方が稼げます。地下アイドルってバイト感覚でやってる人が多くて、アイドルを目指すより、稼ぎたいという人が多いです。一時期メン地下ブームがあったんですが、どんな子でも、サラリーマンの初任給を軽く超えてしまう。稼いでる人だと月200~300万円です。―収入源はチェキと聞きますが、本当でしょうか。チェキ産業といわれていて、原価が1枚二桁とかですが、1000円とか1500円で売れます。ー現在、チェキが買えないという話も聞きますが。中国人が買い占めていて、僕たちも入手に苦労しています。昔はヨドバシカメラや電器店で売っていたんですが。仕方がないので転売で買ったり、よそのグループからもらったりします。UNtoinetteーライブの意気込みはいかがですか。僕は天下を取ろうとしか思っていないので、意気込みなんかないです。―天下というのは、地下に限った話でしょうか。いえ、さっさと地下から上がりたいです。うちのグループは地下受けが悪くて。地下にいるけど、クオリティーは高いので。物販や接触やキスみたいなチェキ販売はやりません。アイドルとして見てほしいです。僕が作っているんですが、音楽もこだわっています。地下のファンって音楽を聞かなくて、推ししか見ていないんですよ。僕はグループ全体のコンセプトを好きになってくれるファンを増やしたくて、地上を目指しています。地下のてっぺんを取らないと地上に行けないので、地下のてっぺんを目指します。今いる地下の界隈は露出が少ないので、露出を増やさないと知ってもらう機会が少ないです。TikTokやXで万バズさせる必要があって。うちって定期的にバズっています。メディア出演して、露出を増やしたいです。UNtoinetteージャニーズにいらっしゃったとお聞きしたのですが、辞めた理由を聞いてもいいでしょうか。バンドマンになりたかったからです。それで一時期炎上系のビジュアルバンドをやっていました。人の曲をパクってやっていました。コンセプトが「曲を盗む」でした。「怪盗戦隊ヌスムンジャー」ってバンドで。炎上もよくしていました(笑)僕、炎上が好きで。僕の人生を二文字で表すと「炎上」です(笑)。―曲を盗むというとコピーとは違うのでしょうか。オマージュではなく、面白おかしくしています。元の曲を面白く分かりやすく、パロディーにします。それをやるとバズるんです。XやYouTubeでやっていました。でも、事務所に怒られて、裁判沙汰にもなりかけました。なんだかんだとちょいちょい成功しています。ーヌスムンジャ―を辞めた理由は。僕以外みんな脱退しちゃったからです(笑)。ージャニーズではバンドは難しかったんでしょうか。アイドルなんで、難しいですね。僕はビジュアル系バンドが好きなんで。だから、ヌスムンジャ―ではビジュアル系をパロディーしてました。ー盗むというかパロディーにする基準は何かありましたか。バズるかバズらないか。なるべく人気のところでしたね。UNtoinetteー大きな挫折をした際、どのように立ち直られてきましたか。挫折はないですね。自分は無敵だと思っています。メンタルが強いんです。僕の頭の中には「出世」しかないです。地位と名誉と権力が欲しいしか言わないです。付き合っていた時も「愛じゃなくて地位と名誉が欲しい」といっていました(笑)。ーバズったときの反響はインプレッションや再生回数以外に、何か別の形で現れますか。ライブの客が増えます。何回もバズっているので、これくらいの客が来るというのが体感で分かるようになりました。大体バズったあと3カ月後に客がきます。バズってから3カ月までいろいろ調べるんですよ。人によってはバズった直後にも来るんですが、大体増えるのは3カ月後です。ーUNtoinetteにはどんな方がいらっしゃるのでしょうか。一般人が多いです。アイドルを知らない、アイドルに興味ない方々です。お金もあまり使わないし。いわゆる“ザ・オタク”はお金を使ってくれるんですが、うちにはいろいろなジャンルから来られています。逆に、オタクは少ないです。ー一般の方に届くのがすごいですね。地下にいたくないので、大衆受けするコンテンツを重視しています。メン地下ファンではなく、大衆受けするようにしています。ーテレビも見据えているということでしょうか。テレビも出たいけど、僕が炎上系なので多分出られないです(笑)。ーアイドルとしての野望はありますか。野望って言うのかな。将来的にはアイドルだけで終わりたくなくて、政治家をめざしています。へずまりゅうも迷惑系から政治家になりました。インフルエンサーでフォロワー数が多かったから当選したんです。僕もゆくゆくは出馬したくて。政治家になったら、メン地下の運営を取り締まる活動をしたいです。メン地下って10代の女の子が推しを優先しちゃうんです。それってよくないじゃないですか。まず、自分が第一で、それができて推し活です。そういうのが分かってない女の子が多いです。正しい推し活のやり方を知ってほしくて取り締まります。女の子に健康的に生きてほしいので。楽屋のオフショットー今後の展望を教えてください。2周年を迎え、僕だけお休みしていないので、しばらくプロデュースに専念したいと思っています。メークや衣装はもちろん、楽曲や振り付けのこだわりから分かるように、クオリティーは地上と比べてもそん色ない。バズり方を考えれば、もっと注目を集めてもおかしくない気もする。何度もバズっているとのことなので、いつの間にか一般的な認知度も大きくなるかもしれない。ライブ会場は、最大600人収容できる。フロアは多数のファンが詰めかけいて、ほぼ埋め尽くされていた。ライブも見学したが、圧巻のパフォーマンスに度肝を抜かれた。独特の世界観とそれを表現する衣装、メーク、曲作り。演出や振り付けも異世界へいざなわれている感覚に陥る。SNSがバズるのも納得のライブだった。今後の活躍も注目だ。
-
芸能
24時間テレビの「笑点」のセクハラ騒動 数年前はもっとひどかった
2025年09月02日 20時00分
-
芸能
倉田真由美にセクハラ疑惑 告発受け猛反論で過去の「加害者擁護」批判も撤回
2025年09月02日 19時00分
-
芸能
大ヒット映画は“和久さん”からの直訴と明かした織田裕二、「世界陸上」での“セクハラ発言”は批判の嵐で“黒歴史”に
2025年09月02日 15時25分
-
芸能
何が起きた ジャニーズ時代ではありえなかった中島裕翔の卒業騒動の波紋
2025年09月02日 11時00分
-
芸能
GACKT、後輩があわや自身かたる詐欺にだまされかける 報告にネットドン引き「なぜコレで」「どう見ても翻訳機能」
2025年09月01日 19時00分
-
芸能
中丸雄一、週刊文春で連載 SNS困惑も一部のファン「我々の想像のはるか斜め上を行くおもしれー男」
2025年09月01日 18時00分
-
芸能
「24時間テレビ48」高橋海人のピンチをしのいだ松田元太に拍手喝采、永瀬廉の会場不在は“諸事情”によるものか
2025年09月01日 16時00分
-
芸能
沢口靖子、月9ドラマ出演で、科捜研打ち切り決定
2025年09月01日 11時00分
-
芸能
YOASOBIにビジュアル問題が勃発! ファンは2人の激変に戸惑いの声
2025年08月30日 11時00分
-
芸能
「UNtoinette」磨童まさを「人生を表すと炎上」 メン地下の優位性は「稼げる」と断言 言動とは裏腹に世界観を壊さない圧巻のパフォーマンス
2025年08月29日 20時30分
-
芸能
ゆりにゃのアイドル騒動、渦中の元アイドルと元恋人が文書公表 「事実関係と齟齬」
2025年08月29日 18時15分
-
芸能
misono、デヴィ夫⼈が政党⽴ち上げで、出⾺しようとするも直後に党解散 動物保護団体について「みんなで協⼒し合うことができれば」
2025年08月29日 16時00分
-
芸能
中井りか、厳格な家庭内ルールを告白 メンバーの暴行被害事件では“クロ”と疑われるも“炎上女王”で一世を風靡
2025年08月29日 15時00分
-
芸能
三山凌輝、趣里「入籍していた」と発表 祝福の声の一方で厳しい声も
2025年08月29日 12時30分
-
芸能
キムタク、ラーメン動画480万回突破 バズりの陰に工藤静香
2025年08月29日 11時00分
-
芸能
コロナの後遺症で脱毛に悩む熊切あさ美、片岡愛之助との破局報道で“売名行為”と罵声を浴び続けた過去
2025年08月28日 15時25分
-
芸能
指原莉乃、フワちゃんの名前を動画で上げる 地上波への復帰の兆しか SNS「復帰するならYouTubeで」
2025年08月28日 12時10分
-
芸能
福山雅治、不適切会合の騒動で映画「ブラック・ショーマン」の番宣はどうなる
2025年08月28日 11時10分
-
芸能
涙袋が大腫れ しなこ「どうしたら…」Xで呼びかけもドン引きの声「病院に行け!」「インプ稼ぎしてないで…」
2025年08月27日 19時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分