芸能
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芸能 2025年09月17日 11時05分
「細木数子」の半生を描いたドラマ配信決定 闇の部分をどこまで描くのか 戸田恵梨香主演
先日、占い師・細木数子さんの半生を描いたドラマ「地獄に堕ちるわよ」が、Netflixで実写ドラマ化されることが発表された。細木さんを演じるのは女優・戸田恵梨香。2026年に世界独占配信される。「アンタ死ぬよ」「地獄に堕ちるわよ」といった強烈なフレーズで、一時期、テレビに出まくった細木さん。著書は占い本発行部数世界一としてギネス認定され、2000年代には社会現象を巻き起こした。一方で、40代半ばで占い師となるまでの経歴は謎に包まれており、その波乱に満ちた半生が今回初めて映像化される。戸田は「似ても似つかない遠い人だ。きっと皆さんも戸田恵梨香がやるなんてふざけているとでも思っていらっしゃることだろう。だがこの物語は、皆さんが知らない、ちょっと昔に本当にあった細木数子の人生が描かれていて、きっと皆さんをこの世界に没入させ、翻弄させてくれるに違いない。この占い師がなぜ社会現象を巻き起こし夢中にさせたのか、目撃してほしい」とコメントを寄せた。発表を受け、SNS上では「戸田恵梨香ではビジュアルが良すぎる」という声が上がった一方、細木さんの闇の部分をどこまで描くのかが注目された。「細木さんはかつてジャーナリスト・溝口敦さんの著書『細木数子 魔女の履歴書』(講談社)で暴力団とのつながりや、自身が提唱したとされる『六星占術』のパクリ疑惑、霊感商法などを指摘されており、この内容をどこまでドラマに取り入れるか関心を集めています」とは芸能ライター。「特に歌手・島倉千代子さんが10億円超の借金を抱えた際、細木さんは後見人として問題を解決。その後、島倉さんの興行、レコード販売権などを手中に収めて、島倉さんを馬車馬のごとく働かせたとされています。この部分をドラマで扱うのか、扱うならば島倉さん役は誰になるのかが注目されています」細木さんの娘(養子)、細木かおりさんは12日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、ドラマ紹介に“ダークヒーロー”と書かれているのを見て「ダークヒーローって、どうなんですかっていうね。来年まで、胃が痛くなりますね」「複雑な思いはありますけど“ダークヒーロー”を楽しみにしています」と語っていたが、ダークな部分に切り込んでこそドラマは面白くなるはず。来年の配信を今から楽しみにしたい。
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芸能 2025年09月16日 21時00分
霜降り明星・粗品、「性的画像要求」無実のアインシュタイン・稲田に「奇跡的な助かり方してるだけ」で批判続出 コントの度を越し名誉を汚す
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、自身のYouTubeチャンネル「1人賛否」を更新。お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹のインスタグラム乗っ取り事件について言及した。粗品は、同チャンネルの人気企画「1人賛否」を行い、「アカウント乗っ取られてても、エロDMは稲田本人が送ってるやろ!」と稲田を追及し、「稲ちゃんは今回、奇跡的な助かり方してるだけ」「まだグレー」と疑いの目を向け、非難の声が集まっている。発端は2024年7月、暴露系YouTuberのコレコレが「稲田さんのアカウントから性的画像を要求するDMが届いた」という女性がいると語ったことから稲田は疑惑の人となった。だが、稲田は当初から容疑を一貫して否定を続け5日、不正アクセス禁止法違反の疑いで32歳の男性が逮捕された。これにより、稲田の潔白は証明され粗品は動画で「稲田さん、すまん」と謝罪したものの、稲田の罪を完全に拭いきれない粗品は冒頭の発言に至った。これにネットでは、稲田への謝罪を求める声が巻き起こったが、それに対して粗品は「なんで俺が謝らなあかんねん!」と反発。さらに、「俺に謝れ言うてきたやつ、裸で右手にマイナンバーカード、左手に実印握りしめて土下座しに来〜い!」と挑発し、「なんじゃお前ら、ほんまにね、何て言うんですかね、俺だけがちゃんとイジってあげてた。こうなるまでイジらんかった周り、あかんやろと僕は思いますね。常々思いますよ。こういうのは。俺しかイジってなかった。周りの芸人、どうなっとんねん。今こぞって、『稲ちゃんシロやった』『拡散してくれ』言うてるけど、芸人の仕事やあらへんがなお前ら」と息巻いた。「今回、稲田はあくまで被害者です。にもかかわらず、稲田を執拗にネタにした行為は視聴者を不快にさせ怒りを買ったようです。Xでは、『これは名誉毀損に当たる』『ネタかもしれないけど失礼極まりない』『全然笑えないし、お笑いのセンスもゼロ』とバッシングされています。動画の最後に粗品は、『稲田さんが送ってないことぐらいわかってるよ』『プロレスしようと思ってんのに』とフォローはいれていましたが、これが本心なのかは不明です」(芸能ライター)「1人賛否」は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題にツッコミを入れていくというもの。だが、今回は「コント」の度を越え、稲田の名誉を汚すという行為同然ともいえる。後輩のイジりに稲田の反応は、はたして。
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芸能 2025年09月16日 19時00分
脱退メンバーがいじめを告発 YouTuberグループが説明 「事実は認められない」
人気YouTuberグループ・フォーエイト48が9月15日に動画を公開し、9日に脱退したメンバーの「ゑむ氏。」がグループ内でいじめがあったことを示唆したことについて説明した。ゑむ氏。はX(旧Twitter)で、フォーエイトから脱退することを報告。その際、「一部メンバーのプライベートの扱い、不適切な書き込みなど、同じ過ちを重ねてしまった」と明かした。一方で、「ここ数年の活動の過程で、私の受け止めとして『パワハラ』と感じる言動や、『いじめ』と感じるやり取りが重なることもありました」と告発し、「日々の中で次第に強い疎外感を抱くようになり、メンバーや事務所の人から自ら距離を取るようになっていき、心身がすり減っていきました」「このままでは自分らしく責任を果たすことが難しいと判断し、脱退を決めました」と脱退の理由を説明していた。この告発に対し、フォーエイトは残ったメンバー6人が出演した動画を公開。その中で、ゑむ氏。の脱退は8月時点で決まっていたものの、Xへの投稿は事前に知らされておらず、話し合いを経て今回の動画が撮影されたと明かされた。さらに、ゑむ氏。自身がしたという「不適切な書き込み」については、「実際は最近までありました」とのこと。この件は公表しない予定だったものの、「脱退の文面に本人が触れたことにより、さまざまな憶測が飛び交う状況を受け、お伝えさせていただきました」と説明された。また、いじめやパワハラについては「活動においての注意やメンバーそれぞれの言い合いや喧嘩」とし、「それをいじめ、パワハラと捉えるのは相手の受け取り方次第にはなりますが、こちら側としてはそういった事実は認められない」と明確に否定していた。動画のコメント欄には、「もう何信じればいいんだろこの状況で」「無意識のうちに傷つけてることがあるよね」「理由を伝えてくれないと不安のままだからファンの方々のためにしっかり言ってほしかった」という声が集まっていた。
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芸能 2025年09月16日 16時40分
「池の水ぜんぶ抜く大作戦」に近藤真彦が“マイ水槽持参” 一方で、専門家は「駆除と保護を同時に行うのは難しい」との意見も
2017年から不定期でスタートしたテレビ東京系ドキュメントバラエティー番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」が14日、放送された。今回の水抜きは、天下の名城として知られる福井城と高知城のお堀に加え、大阪・岸和田にある1600年前の巨大古墳の池、さらに江戸時代の藩主・細川家の庭園の池である。駆け付けたメンバーは、番組MCを務めるタレントの田村淳、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹のほか、今回は同番組の大ファンだというタレント・近藤真彦を初出演に迎え、東京のど真ん中の池で生物調査に果敢に挑戦。近藤は、プライベートでも池に魚探しに行くほどのマニアぶりで、番組史上初となる「マイ水槽」を持参してスタッフを驚かせた。まず、400年前に築城された福井城では、堀の一部を堰き止めて魚を追い込むダイナミックな手法で生物調査を敢行。さらに、過去にお堀の掃除と生物調査をしたことがある高知城から再び緊急SOSの依頼が飛び込んだのだが、今回はお堀に眠る貴重なお宝の調査をしてほしいというもの。そして、岸和田に1600年前から鎮座する全長130mの巨大な前方後円墳がゴミの山と化して大ピンチと近隣住民からのSOSに応じた番組は、ゲストとともに禁断の池に立ち向かったのだ。放送後、Xには「外来種はそもそも日本の生態系に必要のないもの。どんどん駆除してほしい」「生態系を元に戻すのは大変なこと。私たちにもできることから始めたい」「お堀にゴミがあるのは日本人として悲しい」といった応援メッセージなどが寄せられる一方で、トラブルも尽きない。「池の水を抜いてキレイにすることで、周りの生態系に影響して迷惑をかけている外来生物の駆除、巨大岩石の撤去などを目的とする番組なのですが、水を全部抜いたその後の池がとんでもないことになっていたようです。まず、在来生物が住みやすい環境を取り戻すというのが目的なのですが、過去には外来魚を駆除しようとした結果、在来魚を大量死させてしまうといった不祥事などもありました。池干しは全国各地で行われていますが、これに専門家は『在来生物が多く生息する池では駆除と保護を同時に行うのは難しい。事前に専門家に相談すべき』といった指摘の声も上がっているようです」(番組制作スタッフ)放送に先立つ4日、YouTubeチャンネル「下矢一良の正直メディア」で、元テレビ局員の広報PR専門家・下矢一良氏が、同番組の放送回数が激減した理由について、内部事情を知る立場から鋭く解説している。下矢氏によると、番組の成り立ちについて「これは『かいぼり』と言われる方法で、実は日本で昔からやられてた方法」と、伝統的な手法を番組化したテレ東らしい着眼点だったと紹介。2018年にはレギュラー化されるほどの人気番組だったが、不定期放送へとシフトチェンジした理由については「とにかく手間がかかる」という制作上の問題にも触れた。番組がスケールアップするにつれて準備や費用が膨大になり、「当然水を抜いたらゴミもいっぱい出てくる。その処理費用も結構な額になる」と現実的な課題を指摘した。そしてもう1つの理由については、「視聴率が下がった」という点である。スタート当初は視聴率が13%を記録することもあったが、レギュラー放送が終わる頃には「5〜6%になっていた」という。その背景には、マンネリ化の問題があったとの私見を述べている。「動画では、ロケ中に拳銃らしきものが発見され警察が出動した事件や、準備不足で在来種の魚が死んでしまい批判を浴びたことなど、番組が直面したハプニングやトラブルにも言及しており、番組存続の難しさを語っていました。それでも下矢氏は『すごくテレ東らしい企画』『偉大なるマンネリ番組としてあと10年ぐらいは続けてほしい』とエールを送り、今後の特番放送に期待を寄せていました」(芸能ライター)次回の放送も楽しみである。
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芸能 2025年09月16日 12時40分
チョコプラ「芸能人・アスリート以外SNSやるな。素人が何発信してんだ」 稲田への義憤もネット上「たかが芸人が偉そうに何言ってんだ」
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が自身のYouTubeチャンネルで、SNSについて「芸能人とかアスリートとか、そういう人以外、SNSをやるなって。素人が何発信してんだって、ずっと思ってるの」と話したことが炎上している。松尾の発言は、お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹のSNSが乗っ取られ、ひぼう中傷の被害を受けたことについて義憤からきているものだ。意図としては暴言を防ぐ目的と稲田をかばうものだろう。しかし、ネット上では「一般人をバカにし言論の自由を完全否定。チョコプラ松尾終わった」「たかが芸人が偉そうに何言ってんだ」「世の中の人を『素人』とか『一般人』とか区分するような言い方するような奴がネットのコメントにとやかく言う資格ないと思う」「SNSって芸能人が作ったわけじゃないのに傲慢すぎ」といった声があがっている。もちろん、ひぼう中傷はよくないし、悪いことに使おうとすればいくらでもできる。だから、会員制にしているものや、年齢制限を設けているものもある。相手がいることを理解して使うのは当然だろう。SNSは、人と人とのつながりを促進・サポートするもので、メインの目的はコミュニケーションにある。松尾の発言は、人同士のつながりを断ち切るもので、コミュニケーションを取るなと言っているようなものだ。目的を理解していたら、SNSを使うなという発言はでてこないだろう。そんな発言をする松尾こそ、SNSには向いてないと言える。
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芸能 2025年09月16日 11時00分
misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
歌⼿でタレントの misono にリアルライブ編集部は単独インタビューを実施。後編では、炎上への対処や姉・倖⽥來未がどんな存在かなど話を聞いた。ーmisono さんといえば炎上することが多かったと思いますが、炎上した時、どう対処されてきましたか。都度落ち込んで、傷付いています。明るくて元気だから、強いと思われてそうですが。よくいつ会っても笑ってると⾔われるんですが、実際は傷付いています。17 歳から 40 歳まで芸能界にいて、⽣き残れるには強くないと無理だと思うんですよね。それこそ⾃殺されたり、引退される⽅も多いですし。だからよく、芸能界に染まらず、汚い世界でよく汚れなかったねと⾔われます。今話題になってる枕営業や性接待なんかも全く通っていません。そこは恵まれているし、運が良かったと思います。うそ付かずに思ったことをしゃべるので、その分叩かれやすいです。こんな世界で⽣き残れて、すっごいレアと⾔われるので、⾃信につながっています。今も炎上したらへこむし、もう⼆度としたくないと思っています。結局なんの対処もできていないんです。賢かったらもっとうまく⽣られるんじゃないですかね。でも、たびたび炎上してお騒がせしてしまうし、炎上すると思っていないから、投稿したり⾏動しているんですけど。そしたら意外に炎上して、毎回びっくりしています。いつも落ち込んだ後、でも悪いことしてないし、ってところにメンタルがいって、で、また繰り返しちゃうみたいな。相変わらずアホで、懲りないし、何回も同じミスします(笑)。ー⽴ち直りが早いのでしょうか。それとも気にしないのでしょうか。めっちゃ気にします。だから⾝近な⼈からはDMやコメント欄を開くな、エゴサをするな、SNSがヘタだって⾔われます。だから、⽴ち直りが早いというか、考え⽅を切り替えるのがうまいのかもしれないです。炎上しても周りを⾒たらこんなにも味⽅がいるやん。本当に嫌われてたらこんなにいい友達いないし、とかネガティブなくせに前向きになれます。確かに30歳までは性格も悪かったんですけど、今これだけ misono のために動いてくれる⼈がいる訳だから、そういう意味では無敵やんって思っています。人脈が唯⼀の武器かもしれないです。ー改めてお姉さんの倖⽥來未さんは misono さんにとってどんな存在ですか。神。お姉ちゃんが倖⽥來未ってめっちゃいいなと羨ましがられるのですが、倖⽥來未だから⼤変っていうのもあります。misono の誇りで、お姉ちゃんにとっては⾃慢の妹。「misono が妹で本当に良かった」と⾔ってくれてるけど、炎上クィーンって呼ばれたり、いったん芸能界から離れて選挙に出⾺しようとしたので、たくさん迷惑や⼼配させてると思います。お姉ちゃんもお姉ちゃんで⼤変な思いをしてると思うけど、お姉ちゃんがどこいっても misono さんにお世話になっていますって⾔われて、「すごいよね」って LINE がきたこともあります。「普通いない⼈のこと話題に出さないよ」って。いつも自分のことのように喜んでくれるからうれしいです。ウチもお姉ちゃんが倖⽥來未で良かったとつくづく思います。お姉ちゃんは、死ぬまで歌い続けたい、ファンが⼀⼈になっても歌い続けたいと⾔ってて、そこも真逆だなと思います。ウチは死ぬまで歌い続けたくないし、ファンが⼀⼈しかいないなら歌いたくない。A 型と B 型で、考え⽅も違います。だから良かったのかなって。お姉ちゃんは歌って踊る、misono はバンドみたいな感じでした。歌⼿⼀本でやる姉と、マルチタレントとしていろんなことをやる妹だったから2人とも消えずに⽣き残れたし、お互いリスペクトし合えてるんじゃないかと思います。褒め合うからマジで気持ち悪い家族やと思います(笑)。ー今後の仕事の展望、実現したいことを教えてください。実は不妊治療を再開しました。40 歳なのでしんどいですが、ずっと⼦どもが欲しいと思っていました。子どもが好きなので、保⺟さんになりたいと思ってた時期もあります。⼦ども⾷堂や子ども宅食に寄付してるのもそういう理由です。チャリティーやボランティア活動を始めたのも、親のいない⼦どもたちの施設にお邪魔したのがきっかけなんです。休みにファンイベントを⼊れてたら、疲れちゃってたんですが、動物だけじゃなくて子どもたちや福祉の施設を支援するようになって、続けててよかったな、明⽇から頑張ろう、と元気をもらえました。⼦どももすぐにできると思っていたら、中々できなくて。Nosukeが精巣ガンと分かった時、抗がん剤を⼊れるので自然に作っちゃいけなくなりました。そのときに、精⼦と卵⼦を凍結しといたんです。misonoとNosuke⼀度、めっちゃ仕事で忙しいときに不妊治療して、100 万円くらい無駄にしました。順調に育ってたんですが、最後の注射を打ち忘れてしまって。それで全部無駄にしちゃいました。そして今また実業家としてやっていきたくて本業のお仕事も落ち着いているのでもう一度不妊治療に挑戦しようと思いました。飲⾷店とエステサロンについては、2024年のうちに5店舗なくなってしまったのですが「⼈類みな麺類」と「のだ麺」とコラボしたラーメン屋さんからリニューアルオープンしていくことになったので、一気に大変になりましたが(笑)最強で最高の家族がついているので、本当に幸せ者です。炎上について、気にしていないのかと思っていたら、気にしたり落ち込んでたりもするようだ。普段の明るく元気な姿は、周りの人からのサポートと、それに対する感謝があるからだと語る。⼦どもに関しては、今度こそ新しい家族ができることを祈るばかり。動物たちも祝福してくれるだろう。
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芸能 2025年09月13日 11時00分
渡邊渚、中川安奈も人気はイマイチ、独立しても仕事がない女子アナの悲哀
ここ最近、フリーアナウンサーに転身した元局アナがパッとしない活躍ばかりになっている。今年3月末にNHKを退局し、現在はフリーアナウンサーとして活動する中川安奈は、独立当初はバラエティー番組に多く出演していた。しかし、徐々に有名番組への出演が減り、期待されていた活躍はいまのところできていない。そんな中川は、8月に雑誌「週刊プレイボーイ」(集英社)ではじめてのグラビアに挑戦。元NHKアナウンサーとは思えない露出度の高い衣装を着こなし、セクシー路線にも活路を見出し始めている。「中川さんは、英語とスペイン語が話せるトリリンガルで、もっと正統派な活動をするものと思われていたんです。しかし、独立後に大手芸能事務所へ所属すると、テレビ朝日系『ロンドンハーツ』など主にバラエティー番組に出演。しかも、グラビア挑戦でセクシー路線もはじめてかなり迷走している印象です」(スポーツ紙記者)また、元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーとして活動する渡邊渚も人気がパッとしない。2024年8月にフジテレビを退社すると、今年1月にはフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)を発売して、前向きに病と対峙する姿が好評を得ていた。しかし、6月には写真集「水平線」(集英社)を発表して、セクシーなグラビアに挑戦。売れ行きは良かったようだが、グラビアアイドルのような仕事に、SNSでは批判的なコメントも集まるようになってしまった。さらに、渡邊がMCを務めることで話題を集めたYouTube番組「モデルプレス×REAL VALUEインタビュー」は、当初こそ好調だったが再生回数が激減。また、6月13日にスタートした、渡邊がMCを務める千葉テレビのバラエティー番組「昨日のアレ観」も、放送当初から低迷を続けている。独立した当初は話題性が抜群だった中川と渡邊だが、なぜすぐにブレイクできなかったのか。理由は、フリーアナの多さにあると、民放関係者が明かしてくれた。「元テレビ東京の松丸友紀アナも、独立して苦戦しています。いまや、テレビ局から独立しても、フリーアナとして活躍するのは非常にハードルが高くなりました。フリーアナが多すぎて、仕事が回らないのが原因です。ここ最近なら、同じく元テレビ東京の森香澄さんが独立で成功しましたが、奇跡に近いといえるでしょう。あと5年位は、フリーアナでブレイクするタレントは出ないでしょう。いまや、テレビ業界はママタレがブームで、フリーアナを求めていません。今後は、森さんですら生き残るのが難しいくらいで、中川さんや渡邊さんがブレイクする可能性はかなり難しそうです」かつては、局から独立後に大ブレイクしたフリーアナを、数多く生み出してきたテレビ業界。そのブームは、いつの間にか終焉を迎えていたようだ。
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芸能 2025年09月12日 21時45分
「有吉の夏休み」で勃発した野呂佳代への“体型いじり”でみちょぱにバッシングの嵐、評論家は「一種のフィクション」とアドバイス
今年で放送13回目を迎えた毎年恒例のフジテレビ系特番「有吉の夏休み 密着77時間in Hawaii」が6日、放送された。今回は、タレントの有吉弘行やみちょぱこと池田美優、平成ノブシコブシ・吉村崇らのほか、新メンバーにさや香・新山や女優・野呂佳代が加わった。同番組は、有吉が気心の知れた仲間たちと米・ハワイで夏休みを過ごすという企画。一行は、ハワイのステーキ食べ放題店や絶景レストラン、動物園などのスポットをめぐり、穏やかな雰囲気で夏休みを満喫する様子が放送された。だが、池田の行いが視聴者から不満を集め、批判の声が相次いでいるという。その対象となったのが、新メンバーの野呂である。野呂は、有吉と同じ事務所の後輩に当たる。相変わらずのトーク力で場を盛り上げていたが、有吉をはじめとする野呂への “体形いじり” がエスカレート。番組内で有吉が、「(もっと)食べられるだろ」「ゾウ語喋るなよ」といった発言が視聴者に不快感を与え、SNSに批判の声が続出したのだ。だが、有吉の“体型いじり”よりも、この状況を止めるでもなく笑っていた池田の姿に失望や怒りの声が上がったのだ。「バラエティー番組での野呂の “体形いじり” はもはや鉄板ともいえます。自身でさえも“自虐ネタに”体形いじりをするほどなので、本人はそれほど気にしていないかと。ですが、一昔前と違って女性への体形いじり自体がタブーなうえ、しつこく繰り返されたことで、視聴者の反感を食らったようです。そして、唯一の女性メンバーがかばうことをせず、一緒になって大口を開けていたことに怒りの矛先がみちょぱに向いてしまったのでしょう」(芸能ライター)X(旧Twitter)では池田に対する厳しい反応が多く見られ、「みちょぱってもっと大人な対応するイメージだった」「ちょっと調子に乗りすぎじゃないの。年齢が上の野呂さんにも失礼」「いじめをさらにエスカレートさせるタイプ」といった調子だ。11日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)では、この件についてお笑い評論家のラリー遠田氏が「時代の変化」と指摘している。そして、今回の池田への批判については「そもそも、“容姿いじりされてかわいそう”とか、“野呂さんも傷ついたはずだ”などという視聴者の反応に対して、野呂さんが実際にどう思うかというと、たぶん自分の意図とは違う形で受け取られたことを残念だと思うはずなんですよね。自分が有吉さんと楽しくワイワイやっていて、そこで笑いが生まれたのなら、視聴者には“面白かった”と思ってほしかったわけじゃないですか。批判をする側の人は、そういう視点も持ってほしい」との私見を述べている。そして、「そもそもバラエティーは『一種のフィクション』だ」と指摘し、「結局、現実社会で容姿いじりに傷ついている人がいる以上、それを連想させるから、たとえフィクションでも不愉快だと感じる人はいるでしょう」とコメントしている。「容姿いじりのネタならOKというわけではないですが、視聴者もある程度、寛大な心で番組を盛り上げる必要性もあるのではないでしょうか。ただ、今回の池田のフォローが少し足りなかったのは事実でしたが、これで2人の関係が悪化したわけではありません。ただ、女性目線でいえば、もう少し配慮がほしかったのかもしれません」(テレビ関係者)今の時代、何かを笑いにするのにも気を遣う。テレビとはどこまでが許されるのだろうか。いつか、テレビから笑いがなくなる日もそう遠くはない気がする。
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芸能 2025年09月12日 19時45分
放送作家から引退の鈴木おさむ、YouTubeチャンネルを立ち上げ 「YouTubeを嫌いになりそうでしたが…」
元放送作家の鈴木おさむが9月11日にX(旧Twitter)で、あらたに立ち上げたYouTubeチャンネルについて明かした。鈴木は2024年3月をもって放送作家業から引退。一方、9月に「鈴木おさむに全部ハナシます!!」というYouTubeチャンネルを立ち上げ、6日に「ホリエモンの逮捕は冤罪なのか?20年前の真実をドラマで再現しました」という動画を公開した。動画は43分超。セットが組まれたスタジオにタレントのカンニング竹山、みちょぱこと池田美優を迎え、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏のフジテレビ買収騒動を、堀江氏との対談や再現ドラマを交えながら紹介するという、バラエティー番組さながらの構成となっていた。12日時点で動画は10万回再生され、チャンネル登録者数は約9100人となっている。YouTubeチャンネルについて鈴木は11日にXで「見て頂いた方々、ありがとうございます」と感謝しつつ、「最初の三日間は、検索にも引っかからず、おすすめにも載らずで、腐って、YouTubeを嫌いになりそうでしたが、口コミでこのおもしろさが拡散されて昨日あたりからかなり伸びております」と明かした。この現象に鈴木は「YouTubeは再生数が見てすぐわかるので、怖いですね」と冗談を交えつつ、「とは言え、まだまだ多くの方に見てもらいたいです」と意欲をつづった。また、鈴木はこのチャンネルについて「テレビをやめた僕が、テレビへの愛をこめて、いまだにテレビで最高のモノを作ってる人たちと、テレビではできないことをテレビのように作っているこの作品」と説明。「まだ見てない方は是非!」と呼びかけ、後編も13日に公開予定だとしていた。このポストにXからは、「これめちゃくちゃおもろかった〜!」「テレビのクオリティーでYouTubeやるとこんなに面白くなる」という声のほか、「ネットを見下してテレビを崇拝してるかのような物言い。だけど、テレビをやめてネットに出てきたと言う矛盾」という指摘も寄せられていた。
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芸能 2025年09月12日 18時45分
本田翼、LTK出場に賛否両論 大会を楽しみにするファンも多い一方、女優業を心配する声も
モデルで女優の本田翼が、2025年9月から12月まで行われるゲーム「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)の大会「League The k4sen(LTK)」に出場することが賛否を呼んでいる。大会はストリーマーのk4sen(かせん)が主催。本田と言えばガチなゲーム好きでも知られている。自身のYouTubeチャンネルにはゲーム配信動画が多くアップされ、特に実況プレイは、人気を博していた。ゲーム好きの本田がオファーされたのは、自明の理だろう。本田の参加が発表されると「いやいや本田翼すごすぎやって」「激アツ展開」「夢野あかりとの最強デュオ」「LOL1ミリ足りとも分からんけど切り抜き見る楽しみが増えてしまった」「さすがに予想できなかった」といった声が上がっている。一方で、「三カ月スケ抑えられるって本職のほう大丈夫?」「YouTubeでゲーム配信しなくなったな」「暇、なのか?」「LoL墜ちです、か」といった声も上がっている。ゲームファンだけでなく、本田ファンも大会出場を楽しみにしているようだ。芸能事務所としては、女優業よりCMや広告の方が割のいい仕事のため、そっちでの露出が減らなければOKだすだろう。心配なのは女優業くらいだが。いっそ、女優業には見切りをつけて、モデルとゲーム配信に注力するのもいいのではないだろうか。
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「細木数子」の半生を描いたドラマ配信決定 闇の部分をどこまで描くのか 戸田恵梨香主演
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