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東出昌大「見放される~」ドラマのセリフが自虐に聞こえる? 視聴率微増も「純粋に見ることはできない」の声

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東出昌大

 木曜ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)の第3話が30日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったと各社で報じられている。第2話の9.7%からは0.6ポイントのアップとなった。

 第3話は、営業時間中のはずが閉店していたバーの店内で、男性オーナーの刺殺体が見つかり、刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)と検事・真島修平(東出昌大)がそれぞれ大張り切りするというストーリーが描かれた。

 第2話放送の前日に報じられた東出昌大の不倫。それにより、第2話の視聴率が大幅に落ち込むなどしていたが、今話でもまだ余波は続いているという。

 「前週は東出への嫌悪の声が目立ちましたが、今週目立ったのは、現実とのリンクを指摘する声。東出が演じている修平は、エリートながらどこか抜けている検事という役柄ですが、だからこそ多くのセリフについて、『自虐に聞こえる』と話題に。『僕はどこでミスったんだ……』『これで終わりだ……、見放される~』と頭を抱えたり嘆いたりするシーンには、『もう自分のスキャンダルのこと言ってるとしか思えない』『現実と被り過ぎでしょ!』といった声が殺到。また、『罪を犯した人間は裁きを受けて罪を償わなければならないんですよ』という修平のセリフについては、『お前だよ』『セリフがいちいちブーメラン』という声も。さらに、比嘉愛未演じる立合事務官・みなみの『プライベートを仕事に持ち込みたくないの!』というセリフも、『そりゃそうだ』『説得力ありすぎる』という声が寄せられていました」(ドラマライター)

  一方、作品ファンからは悲しみの声が聞かれているという。

 「本作は事件を扱っているものの、コメディ色が強いということで、第1話放送後からすでにファンがついていました。視聴率も12.0%とかなり上々だったのにも関わらず、一転して数字も落ち込み、視聴者の感想のほとんどが東出へのバッシングという状態。公式ツイッターや、ドラマの宣伝をしている共演者のアカウントの元にも、『東出を降板させて』『もう観たくない』といったネガティブな声が多く寄せられています。期待されていた作品だったために、がっかりする作品ファンも多く、『純粋に見ることってもうできないんだろうな』『せっかく面白かったのに…どうしても東出に違う感情が湧く』という残念がる声が殺到。東出の不倫は、思った以上にドラマに暗い影を落としてしまったようです」(同)

 主演作なだけに降板も難しく、現在も撮影が続いている本作。内容で視聴者の信頼を取り戻すことはできるだろうか――。

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