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『新しい様式』になりそうな今年の紅白 最も大きな変化は

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 NHKの前田晃伸会長が11日、定例会見を行い、年末の「紅白歌合戦」について言及したことを、各スポーツ紙が報じた。
 各紙によると、前田会長は新型コロナウイルスの影響について、「年末は、どんな状況になっているかは分かりませんので、例年通りとはいかないと思いますが、今年も『紅白』をお届けできるよう準備をしていきたい」と開催へ向けて前向きな姿勢。

 これまで紅白は、東京・渋谷のNHKホールからの生放送で、公募した2000人ほどの観客を入れて開催。
 出演者やスタッフも多く、「密」な状況を作りやすいため対応が必要で、出場組数の制限や、リモートでの出演などさまざまな可能性を模索しているというのだ。

 「出演者やスタッフもそうだが、本番前の2、3日にわたり会場でリハーサルが行われる。その際、報道陣がごった返してかなり『密』な状態に。あの状況だと、クラスターが発生してもおかしくない。一番の改善点はそこの部分では」(毎年リハを取材しているカメラマン)

 同曲では、公開音楽番組「うたコン」について、9日放送回からNHKホールから生放送で行っているものの、感染予防のため、無観客で行われている。
 おそらく、今年の紅白は無観客で行われる可能性が濃厚だが、ほかにも「新しい様式」で行われることになりそうだというのだ。

 「NHKホールから出演する歌手の人数は最小限に抑えることになるだろう。その上で、ほかの出場者たちにはそれぞれスタジオなり、会場を用意してもらい、そこにスタッフを派遣して中継することになるのでは。リハーサルに関しては、マスコミを入れず、オフィシャル素材を提供する形になると思われる。感染を予防するためには仕方ない話」(芸能記者)

 リハの様子は、各メディアが同じような記事と写真でリポートすることになりそうだ。

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