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「セクハラだってわからない?」出川考案の“おっさんずラブドッキリ”に批判 標的の芸人は「マジで怖かった」

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出川哲朗

 10月19日にTBS系で放送された『有田プレビュールーム』の企画が物議となっている。

 この日は「芸人動画グランプリ3時間SP」と題し、総勢62人の芸人がそれぞれ持ち寄った企画でVTRを作り、その面白さを競うというものだった。

 >>出川哲朗が「嫌われ芸人」だった理由 クロちゃん的ポジションだった?<<

 炎上しているのは、出川哲朗がプレゼンする「おっさんずラブドッキリ」というもの。いつもはドッキリにかけられる側の出川が逆に仕掛け人となる企画で、その内容は出川が親しくしている男性後輩芸人に、出川が「同性愛者の振りをして近づき体の関係を迫る」というものだった。
 出川がターゲットに選んだのは近年、天然キャラとしてブレイク中のエイトブリッジの別府ともひこ(別府ちゃん)。

 番組の収録前、楽屋挨拶へ来た別府ちゃんに出川がマッサージを頼み、「別府ちゃんは可愛いね」を連呼。今度は逆に、出川が別府ちゃんにマッサージしてやろうと、上半身裸で別府ちゃんへ近づき別府ちゃんの乳首を触り、さらに裸にさせようとした。
 違和感を覚えた別府ちゃんが「出川さんやめてくださいよ!」と抵抗するも、「芸能界はこうやって皆仕事取ってくるから」「皆そうして売れて来てるから」と体の関係を強要。

 そして、出川が行為に及ぼうとパンツを脱いだところ、そこには「ドッキリ大成功」と書かれていた。
 ドッキリに仕掛けられた事にようやく気が付いた別府ちゃんは膝から崩れ落ち、「マジで怖かった」と叫び、仕掛け側だった出川も「別府ちゃんもっと嫌がってよ!」「受け入れるから俺の方が怖かったよ!」と逆切れして終了となった。

 この内容に、ネットでは「不愉快」との声が相次ぎ大炎上。
 「今のご時世に同性愛をネタにしたドッキリってダメってわからないのかな」「仕事を取ってくるのくだり普通にパワハラでは?」「この企画、出川さんが考えたとしたら幻滅」「男同士でもセクハラだとわからないのかな?」といった声が相次いでいた。

 また、ドラマファンの間では、このドッキリに人気ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のタイトルが使われたことに対しても不快感を挙げる声が多く、「こんな馬鹿げた企画に『おっさんずラブ』の名前を使われたくない」「ただ単に不快感しかない」という厳しい声が相次いだ。

 『有田プレビュールーム』は、芸能人本人が持ち寄った企画を動画にするというコンセプトで、立案者は出川本人である。出川は本番前「仕掛け人としても上手いところを世間にも分かってもらいたい」と息巻いていたが、散々な結果となってしまった。

 やはり、出川はドッキリ仕掛け人より仕掛けられる側の方が向いているようだ。

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