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36歳男、自動車2台のガラスを拳で割り店舗や民家を次々と破壊 「酒に酔っていた」と話す

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画像はイメージです

 兵庫県姫路市で18日、36歳の男が酒に酔い、物を次々と破壊したとして逮捕された。

 事件が発生したのは10日午前1時20分頃。姫路市広畑区で、36歳の男が付近に停まっていた軽ワゴン車の後部ガラスを拳で叩き割ると、店舗のシャッターを足蹴り。さらに軽自動車の後部ガラスも割った上、住宅の郵便ポストを破壊。続けて玄関ドアにあったガラスに鉢植えを投げつけた。

 付近住民からの通報を受け警察が捜査を開始。付近の防犯カメラ聞き込みを重ねた結果、姫路市在住の36歳男の犯行である可能性が浮上し、器物損壊の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「酒に酔っていた。電話をしていていらだった」などと容疑を認めている。

 酒に酔い、車や店舗、そして民家を次々と壊し、総額137万円の被害を出した男に、「36歳にもなって何をやっているのか。親の顔が見てみたい」「電話でいらだったから、次々街の物を破壊するって、怖すぎる。普段から、そんな凶暴な性格なんだろうか…」「薬物使用の可能性も否定できないのでは」など驚きが相次いでいる状況だ。

 ​>>63歳男、前方車のノロノロ運転に立腹しガラスを叩き割る 車内には2歳児も<<​​​

 姫路市では、今回のような器物損壊事件が度々置きている。2020年12月には、姫路市内のコンビニエンスストアで、店内のトイレを無断使用した26歳の自称会社員の男が、出てきたところで店員が一声かけるよう注意すると激昂し、店内に設置されたアクリル板を叩き割る事件があった。男は酒に酔っていたという。

 また、同年3月にも姫路市内のタクシーで、62歳の男が運転席に取り付けられたアクリル板を「運転手が道を間違えて腹が立った」という理由で蹴り壊し、逮捕される事件も。この犯人も、酒を飲んでいた。

 市民性なのか、気に入らないことが起こると物に八つ当たりする事件が多々発生している姫路市。もちろん多くの人は健全に生活しているものと思われるが、少々怖いイメージを抱いてしまう。

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