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「もっと分かりやすいのちょうだい」原田泰造も困惑 AKB武藤十夢が披露した“珍芸”に「何がすごいのか」の声

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武藤十夢

 4月11日放送の『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系)にAKB48の武藤十夢が出演し話題になっている。

 武藤が出演したのは『ナニコレ珍百景』内のコーナー「我こそは珍百景」。定点カメラの前で自分にしかできない珍芸をアピールするというもので、最近の『ナニコレ珍百景』では頻繁に放送されている。

 武藤はAKB48で活動しながら気象予報士の資格を取得したことでも有名だが、実は隠れた特技はピアノ。3歳から高校2年生まで習っていたという。

 この日、武藤が披露したのは「『ねこふんじゃった』を1人2役で演奏する」というものだった。「ねこふんじゃった」は有名曲だが、さまざまなアレンジやバリエーションが存在。複数人で演奏を分けることもあるという。

 武藤は、右手と左手でそれぞれ別のパートを一度に弾くという芸を披露した。軽やかにピアノを弾いていく武藤だったが、ピアノを全く知らない視聴者たちは何がすごいのか全く分からなかった様子。ネットでは「何がすごいのか全然わからない」「正直、よく分からなかった」「もっと説明して」といった声が相次いでいた。

 ​>>『ナニコレ珍百景』に「ネタがないなら放送しなければ…」の声 低レベルな“謎の光景”に落胆の声<<​​​

 この感想はスタジオも同じだったようで審査員の3人中、1人しか「推薦」の声が挙がらず、「珍百景」への登録は果たせなかった。

 珍定委員長の原田泰造は「武藤さん、良かったんだけど説明がなきゃ分からないのと、AKBの子が来てくれたのはありがたいんだけど、もっと分かりやすいのちょうだい!」と指摘。原田が視聴者の声を代弁する形となった。

 「我こそは珍百景」は本来、一般視聴者が一芸を披露するコーナーだった。だが最近では芸能人の出演が相次ぎ、この日も「M-1グランピル」ファイナリストのウエストランドが出演し手を使わずに鼻を左右に曲げる「気功」という珍芸を披露するなど、比較的著名な芸能人の参加が相次いでいた。

 武藤のピアノ芸は「AKB48の現役メンバー」という肩書がなければオンエアされなかった芸ともいえる。ネットでは「誰も分からないならOAしなくていいのに」「じゃあ採用するなよ」といった声も相次いでしまった。

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