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まさかのエキストラ起用も? コロナ禍の“苦肉の策”で撮影を進める『コンフィデンスマン』最新作

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長澤まさみ

 先月25日にスタートした、05年に放送されたヒットしたドラマの続編で、TBS系の「ドラゴン桜」に前作から引き続き出演している女優の長澤まさみだが、多忙な日々を送っているようだ。

 「スケジュールに余裕があったので、『ドラゴン桜』のオファーを受けたはずだった。ところが、主演する人気映画シリーズの最新作『コンフィデンスマンJP-英雄編-』のロケがコロナの影響で大幅にずれ込み、『ドラゴン桜』の撮影時期とかぶってしまった。それでも、『コンフィデンスマン』は長澤の代表作だけに、精力的に撮影に臨んでいるようだ」(TBS関係者)

 同シリーズは、18年4月期のフジテレビ系の連ドラからスタート。香港を舞台にした19年公開の映画「ロマンス編」は興行収入約30億円、昨年公開された映画第2弾「プリンセス編」はマレーシアで撮影され、前作を超える興行収入約38億円の大ヒットとなった。

 「ヒットを受け製作費は潤沢。そのため、新作はマルタ島が舞台で、大々的に現地でロケが行われる予定だったが、コロナの影響で断念せざるを得なくなった。そもそも、マルタ島でのロケだったら、長澤は『ドラゴン桜』との掛け持ちは難しかった」(映画業界関係者)

 ​>>主演作のダメージだけでなくトラウマも? 長澤まさみ、デビュー20周年に苦悩を抱えることに<<​​​

 とはいえ、舞台は海外の設定。しかし、コロナ禍とあって、“苦肉の策”でしのぐしかなかったという。

 「撮影が行われているのは、東京近郊にあるリゾート地。さらに、海外で撮った感を出すため、日本人エキストラに金髪や茶髪のかつらを着用させて撮影しているのだとか。外国人エキストラもいるが、数に限界があるため、そうするしかなかったようだ」(同)

 前作の公開前後には、映画版の主要キャストだった三浦春馬さん、竹内結子さんが相次いでこの世を去った。一部報道によると、2022年公開予定の新作には2人の過去映像が使用されるというだけに、長澤にとっても特別な思い入れのある作品になりそうだ。

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