search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 加藤シゲアキ、文学賞二冠で嵐・二宮とジャニーズの“稼ぎ頭”を争うことに?

加藤シゲアキ、文学賞二冠で嵐・二宮とジャニーズの“稼ぎ頭”を争うことに?

pic pic

画像はイメージです

 NEWSの加藤シゲアキが昨年発表した小説「オルタネート」(新潮社)が、高校生が選考を行う「高校生直木賞」を受賞したことが5月30日に発表され、各メディアが報じた。

 報道をまとめると、同賞は、全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近1年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ文学賞。今年は全国から31校が出場し、30日にオンラインで選考会が行われ、加藤の作品と伊吹有喜氏の「雲を紡ぐ」が同時に受賞。同賞8回目にして、史上初の2作受賞となった。

 「オルタネート」は加藤にとって約3年ぶりの長編小説で、高校生限定のマッチングアプリが必須となった現代を舞台に、インターネットと現実の2つの社会に翻弄されていく少年少女を描いた青春群像劇。

 ターゲット層が選ぶ文学賞の受賞とあって加藤は、「自分が、若い世代が純粋に楽しめる作品を書き、小説を好きになってもらおうと考え、このような高校生の群像劇を執筆するに至りました。自分の願いが叶い、実際に高校生の方々に届いたのであれば、これ以上に幸せなことはありません」と喜びのコメントを寄せた。

 ​>>加藤シゲアキ、出版界の“広告塔”? 今度こそ戴冠し映像化の可能性も<<​​​

 同作は「第164回直木賞」の候補に選出されたほか、「2021年本屋大賞」にノミネートされ、「吉川英治文学新人賞」にも輝くなど、出版業界を席巻している。

 「受賞の時点で11刷で約18万部を記録し、通常の計算ならば加藤に対する印税は3200万円ほど。しかし、今後、映像化などのオファーが殺到し、さらに部数を伸ばし、今後、文庫化もされるはずで、どんどん印税が入ってくる。ジャニーズといえば、通常の芸能活動は給料制と言われているが、印税はある程度加藤にも入るはず。となると、今後、ジャニーズ内の稼ぎ頭をYouTuberとして人気の嵐・二宮和也と争うことになるのでは」(芸能記者)

 要は、芸能活動以外で頑張った方が儲かりそうだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ