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西成区在住職業不詳の40歳男、レンガで車の窓ガラスを割り逮捕「身に覚えがありません」容疑否認

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画像はイメージです

 大阪府茨木市で、トラックの窓ガラスにレンガを投げつけて割ったとして7日、大阪市西成区の職業不詳40歳の男が逮捕された。

 男は6月3日午前4時頃、茨木市の会社敷地内に止められていたトラックに持っていた赤レンガを投げつけ、運転席と助手席の窓ガラスを割った疑いが持たれている。警察が付近の防犯カメラなどから男を割り出し、器物損壊の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「身に覚えがありません」と容疑を否認しているという。

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 警察によると、茨木市付近では4月以降、レンガやコンクリートを車に投げつけて窓ガラスが割られる事件が11件発生しており、警察は男の犯行である可能性が高いと見て、捜査を進めている状況だ。ネット上では、別の犯行事例として、原付バイクに乗った容疑者と見られる男が現れ、軽トラックにレンガのようなものを投げつけ、走り去る映像も公開されているが、その様子は異常と言わざるを得ないものだった。

 異常な事件に、「いい歳をして何をしているのか。情けないとしか言いようがない」「西成からわざわざ茨木市に来て、窓ガラスを割って何が楽しいのか。全く理解できない」「さすが西成区民としか言いようがない…」「大阪って、やっぱり怖い」と驚きの声が上がる。

 また、「全国でこういう事件が発生している。迷惑行為を軽犯罪として扱うのはやめてもらいたい」「悪質な迷惑行為を軽い犯罪として考える現在の司法は間違っている」「司法が犯罪抑止になっていない」と現行法を問題視する声も多かった。

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