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ユーチューバーの猫虐待動画が警察沙汰に「これはひどすぎる」視聴者から通報相次ぐも心配の声止まず

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画像はイメージです

 沖縄で活動しているユーチューバー「YG」が、飼っている猫の虐待疑惑で警察沙汰となった。

 「YG&魔王まーくん」という2人組ユーチューバーのメンバーである「YG」。今回問題となったのは、YGが7月11日アップした動画の中で拾った猫。当初やせ細った状態だったため、YGがエサを与え、「よしき」という名前を与えて拾うことに。その後、病院に連れて行き、猫風邪や皮膚の病気が発生していると診断されていた。

 その後もYGは猫を飼い続けていたが、8月19日にアップされた「魔王まーくん」がYGの家を訪れる動画の中で、なぜか猫は顔が血だらけの状態に。YGはその理由について最後まで明確に明かさなかったが、YGが怖がる猫の首ごと掴んで持ち上げる場面もあり、それらの行動をまーくんが叱責していた。

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 さらに、22日にはYGが屋外でぐったりした猫の首根っこを掴んで「散歩に連れて行く」と宣言し、背を向けて歩き出すというショート動画をアップ。猫は拾われた時と同じようにやせ細ったままで力なく鳴いていたため、ネットからは「虐待では?」「これはひどすぎる」「猫は動画のネタじゃない」といった批判が相次ぐ事態に。また、一部のネットユーザーが映り込んだ場所から住所を特定し、現地の警察にも通報していた。

 同日には一度「まーくん」が猫を保護していたが、「YG&魔王まーくん」は翌23日に「警察が来てYGキャットを保護したところまでの説明です。」という動画を投稿。その中で2人揃って登場し、猫は一度警察に引き取られたことを報告した。動画をきっかけに警察には通報が20~30件ほど届き、動物保護団体も動いたとことで、YGは「僕が撒いた種ですね」と反省を口にし、警察で今後は動物を飼わないとする誓約書も書いたことを報告。今後はまーくんがその猫を引き取ることも明かされていた。

 しかし、結局相方の元に猫が渡ることに、ネット上からは「不安…」「引き離した方がいいんじゃないの?」という疑問の声が集まっている。

 ネットユーザーの不安が杞憂に終わればいいが――。

記事内の引用について
「YG&魔王まーくん」公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCM89jSiI8l3j_TqsGhwCo4A

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