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加藤浩次「愛知のフェスと分けて考えて」千葉の音楽フェス開催に持論、称賛の声集まる

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加藤浩次

 加藤浩次が、9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、音楽フェスの開催について持論を述べた。
 
 今月18日、19日の2日間、千葉県・ZOZOマリンスタジアムで開催予定の音楽フェス『スーパーソニック』。2日間で国内外から16組のアーティストが参加する予定だが、 開催地である千葉市は開催延期の要請をしたり、SNS上では中止を求める声が上がるなど波紋が広がっている。

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 背景には先月末、愛知県常滑市で行われたヒップホップ野外フェス『NAMIMONOGATARI』(なみものがたり)での問題がある。このフェスでは開催後、イベントの参加者らのコロナ感染が判明し、県はクラスターに認定。少なくとも29人の感染が判明している。

 これについて、加藤は「フェスをどう考えるかということですね」と切り出すと、「愛知県で行われたフェスと今回のスーパーソニック、分けて考えなきゃいけないと思うんですよ」と語気を強めた。そして、「全て一緒のフェスが怖いという方、気持ちも分かります。ただ、しっかり感染対策をどうしているのかが僕は重要だと思うんです」と主張。

 続けて、加藤は「常滑市で行われたフェスでも、眞木蔵人さんとかが叫んでるんですよね、『マスクしろ!』とか。でも、人が聞かなくなってしまう。それは、運営側の元々の感染対策の立て付けという部分があると思う」と迎え入れる主催側の意識と対策も重要と論じた。

 この後、『スーパーソニック』の感染対策の詳細が説明された。観賞は1席分のスペースを空けながら椅子を設置し、着席形式。観客には1週間前からの検温を求め、入場時にも検温。「大声禁止」「アルコール飲料の販売禁止」。アルコールの持ち込みも禁止で、「違反したら没収、退場」と厳しく定められている。

 こけを受けて、加藤は「やっぱりお客さんもしっかりすることによって、次の段階に進めるわけですからね」と締めくくっていた。

 SNS上では「加藤さんが言う通り、波ナントカと他のフェスを一緒にしないでってほんとに思う」「ライブやフェスを単に批判する人は、一度番組見た上で考え直してほしい」「全く同感」と称賛の声が寄せられている。

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