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サンミュージックが沖縄での原石発掘に本腰を入れた理由

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カンニング竹山

 サンミュージック沖縄(嘉手苅生佳代表取締役)が今月12日、4月のサンミュージック・アカデミー沖縄校開校に向けて、那覇市内のボンネットホテル&バーで会見したことを、地元のメディアが報じた。

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 グループ会社のサンミュージックプロダクション(東京)には、カンニング竹山、お笑いコンビ・ぺこぱ、俳優の塚本高史らが所属。記事によると、サンミュージック・アカデミーは、沖縄市に開校する沖縄校で8校目。同校は、70から100人程度の生徒数を想定しており、2月中旬まで1期生を募集。

 開校に合わせて、ボーカル、シンガー・ソングライター、アイドル対象の「美らスターオーディション2022」を開催。1次審査の応募を今月31日まで受け付け、グランプリは賞金30万円のほか、アカデミーのレッスンを費用免除で受けられるなどの特典があるという。

 サンミュージック沖縄の森田和幸音楽プロデューサーは「歌がうまいだけでなく、声質やキャラクターなども見て、原石を発掘したい。本社と連携し、大きく育てていきたい」と話したという。

 「沖縄といえば、安室奈美恵さん、SPEED、新垣結衣、比嘉愛未らを輩出し、スターの原石が豊富だった。そんな沖縄から再びスター発掘をめざしているようだが、どうやら、社運をかけたプロジェクトのようだ」(芸能記者)

 かつては松田聖子、桜田淳子、酒井法子ら続々と売れっ子歌手を輩出していたが、一時期はバラエティーで大人気だったタレントのベッキーが稼ぎ頭だった。

 「やはり当たれば収益がデカイのは歌手。創業当初の原点に立ち返って、ヒット曲を出せる歌手を発掘しようという狙いがあるようだ。このところ、事務所としての勢いが落ちているだけに、そんな歌手がいたら〝救世主〟になることだろう」(レコード会社関係者)

 オーディションの結果が注目される。

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