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スターダム旗揚げ記念日にDDM同門対決も30分ドロー!ジュリア「次に大阪に来る時は誰が赤いベルトを巻いてるかな」

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スターダムDDM

 ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが23日、エディオンアリーナ大阪で『スターダム旗揚げ記念日』を開催した。

 メインイベントでは、ドンナ・デル・モンド同門による6人タッグマッチが予定されていたが、ひめかが体調不良により欠場したため、カード変更。朱里&舞華とジュリア&MIRAIによるタッグマッチに。赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里に、1.29愛知・ドルフィンズアリーナ大会でMIRAIが挑戦するため、両者にとっては前哨戦だ。

 試合は4人が全力でぶつかり合う激戦となり、朱里がMIRAIにハイキックからジャーマンを放ち、ジュリアがカットに入ったところでタイムアップ。時間切れ引き分けに終わった。

 試合後、朱里は「あ~、もうダメージがヤバいわあ!なんだ、なんだ、ドンナ・デル・モンド最高じゃん。お客さんDDM対決どうでしたか?1月29日来週、私とMIRAI、この赤いベルトを懸けてタイトルマッチが決まってます。MIRAI、今日初めて当たって、もっともっともっと楽しみになったよ。1月29日2人で最高の試合するぞ。でも、私が勝つけどな」とアピールすると、MIRAIは「1月29日最高の試合にした上で、このMIRAIが朱里さんとの立場を一瞬にして逆転させてみせますよ」と挑発。

 ジュリアはそんなやり取りに笑みを浮かべながら、「まあまあ。ジュリアのことが好きで好きでたまらない諸君、ごきげんよう!赤いベルト戦線、盛り上がってますね。朱里さん、私は次期挑戦者決定戦3WAYがあります。舞華はゴッデス。ここにいる全員が負けられない負けたくない闘いが名古屋で行われます。私たちの覚悟を見てもらいたいと思います。ぜひ見守っていただけたら嬉しいなと思ってます。というわけで、次に大阪に来る時は誰が赤いベルトを巻いてるかな、なんてことも楽しみにして、また熱い拍手応援の方お願いします。ひめかが欠場になってしましました。なつぽいも舞台でお休みですが。なつぽい、ひめか、テクラちゃん、舞華、朱里、そしてジュリア。我々世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、アリーベデルチ、またな!」と大会を締めている。

 バックステージで舞華は「大阪大会無事に終了しました。残るは1.29ドルフィンズアリーナ。今はひめかが欠場してしまっているけど、その日までには必ず復帰していると私は信じてるので。そして必ず、ゴッデスのベルトを舞ひめが必ず、またDDMに取り戻したいと思います」と1.29名古屋大会では、ひめかとのタッグで、コグマ&葉月が保持しているゴッデス・オブ・スターダムに挑戦するだけに、意気込みを語った。

 朱里は「今日、久しぶりにDDM対決をして、マジでDDM最高だなと再認識したのと、30分ドローになって決着はつかなかった。でも2人で絶対に取るつもりでいたけど、ドロー。でも1月29日、MIRAIとの赤いベルトを懸けてのタイトルマッチが決まって、この試合があってさらにさらに、もっと楽しみになった。最高の試合をして、2人だけの最高の試合をして、私がキッチリ、チャンピオンとして勝たせていただきますね」と勝利宣言。

 MIRAIは「1月29日、最高の試合をするのはもちろん、でも勝つのはこのMIRAIです。その赤いベルトキッチリ一発で頂いて、朱里さんとの立場、逆転させてみせますよ」と改めてベルト獲りを誓うと、ジュリアは「そしてそして、そんな2人から赤いベルトを取るのはこの私。1月29日名古屋で(中野)たむと岩谷(麻優)、この2人を倒して次期挑戦者に必ずなって、奪っちゃうんでね。リーダーだからね!最近リーダーしっかりしろって言われてるからね!ちょっと気合入ってますよ、私。まあまあ、2人のタイトルマッチ、じっくり見させていただこうと思います。ぜひ1月29日名古屋大会、みなさまお見逃しなく。というわけでアリベデルチ、またな」と3月の両国国技館2連戦のいずれかで、この試合の勝者に挑戦したい思いを語っていた。

『スターダム旗揚げ記念日』
2022年1月23日
大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場
観衆 411人(コロナ対策限定人数)

▼1.29前哨戦タッグマッチ(30分1本勝負)
△朱里&舞華(時間切れ引き分け)ジュリア&MIRAI△

(どら増田 / 写真・ブシロード・ファイト)

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