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「親のコネ」嵐・松本潤が櫻井翔を小馬鹿に? 俳優仲間もハラハラした不仲の真相は<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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 嵐・松本潤主演のドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が不評のようだ。松本が演じる“思いやりと人間愛は人一倍だが何をしても中途半端で優柔不断な男”に「期待外れ」「うっとうしい」といった声が上がっている。また、1日の一部ネットニュースにおいては、北京冬季五輪の影響により、1クール中2話が休止となることが視聴率低迷につながり、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年放送予定)の主演を控える松本にとって「黒歴史」になると示唆した。

 2020年12月、嵐が活動休止して以来初の連続ドラマ主演となる松本は、『となりのチカラ』の放送に先だって今年1月16日、『相葉マナブ』(テレビ朝日系)に初出演。番組では相葉と息ピッタリのコンビネーションを見せたほか、1996年8月に2人が初めて出会った時のエピソードなどが披露され、ゆるぎない信頼関係や仲睦まじい様子を垣間見せた。

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 そんな相葉とは一転、メンバー・櫻井翔とは“不仲”で知られる。その理由については、2018年1月の一部ネットニュースが報じている。

 記事によると、慶大卒の櫻井は、その学歴を生かしてニュースキャスターも務めるなど華々しい活躍をする中で、嵐で最も評価されている松本が気に入らないという。さらに2016年12月、『週刊文春』(文藝春秋)が報じた松本とセクシー女優・葵つかさとの“二股交際”でなおさら嫌うようになり、故・ジャニー喜多川さんが将来、事務所の演出候補として松本を指名していたことを櫻井は気に入らなかったとも伝えている。

 一方で、松本も櫻井を煙たがっているようだ。櫻井の“親の七光り”が嫌いな松本は「親のコネ」と櫻井を何かとバカにしているという。これらを決定付けたのが、2017年12月放送の『ミュージックステーション スーパーライブ2017』(同)のようだ。

 「番組での立ち位置が端同士だった両者に違和感があったよう。嵐のライブなどでも、両者が隣同士に並ぶことはあまりないですが、パフォーマンス中も接近して歌うこともほかのメンバーと比べ、少ないのです。ただ、番組では松本とリーダー・大野智が肩を並べて歌う場面が目立ち、不仲説に拍車をかけたのでは。活動休止前には、メンバーが松本側に立ってしまい、櫻井は孤立を深めているともささやかれていました」(芸能ライター)

 そんな中の2018年1月、櫻井とタレント・有吉弘行がMCを務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、松本がゲストとして出演。これに、有吉が番組で「めちゃめちゃギスギスしてる」と両者の不仲説をいじると、櫻井が「炎上商法しようかな。乗っかっていきます」という一幕があった。はたから見ても、両者のぎこちなさが感じ取れたようだ。

 さらに2021年11月、同番組に俳優・妻夫木聡が出演した際には、両者の関係を心配した過去を語ったのだ。

 妻夫木によると、俳優・小栗旬と一緒に嵐のライブに行った帰りに松本から「うちの部屋に来る?」と提案されたという。そこに櫻井も来ることになったのだが、当時、妻夫木は「櫻井と松本が仲が悪いと思い込んでいた」と番組で告白。一行は松本の部屋に集まったが、妻夫木はまだ来ていない櫻井に対して「松潤と大丈夫かな?ここでケンカとかしないでくれ」と一人、心配していたという。

 だが、櫻井が現れると「焼酎片手に来て『うぃーす。お疲れーっす』と床に座って飲み始めた」と飲み会が無事に行われたことを笑いながら語っていた。

 「たしかに、メンバー同士のギスギスは否定できないよう。ですが、大野と相葉の“微調整”によりメンバー同士が大ゲンカにつながらなかったともっぱらです」(芸能関係者)

 2021年11月、映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の舞台挨拶にサプライズで櫻井、松本、二宮和也、相葉が登場。嵐の固い結束に安どの声が寄せられた。いつの日か再会する日を楽しみにしたい。

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