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新日本NJCにCIMAが参戦! 1回戦はTAKAみちのくと激突、オカダはデスペラードと王者対決決定

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CIMA

 新日本プロレス3.2東京・日本武道館大会のカードが決定した。この日のメインイベントであり、『ニュー・ジャパン・カップ 2022』(以下、『NJC』)1回戦屈指の注目カードとなるのが、IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカvsIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードの一戦。このカードはオカダが2.20北海きたえーる大会で内藤哲也に防衛戦で勝利を収めた後、マイクでデスペラードとの“IWGP王者対決”をアピールしたことを受けて組まれたカードだ。昨年の『NJC』出場はヘビー級のみだったため、今回は2年ぶりの参戦となるデスペラードが、オカダの牙城に挑む。新日本の50周年を背負うと宣言しているオカダとしては、この珠玉の王者対決を制しておきたいところ。

 オカダに敗れたものの、優勝候補の一角となる内藤哲也は、かつて共にタッグチーム“NO LIMIT”で活動していた高橋裕二郎と注目の対決を行う。両者のシングルは、内藤がメキシコでロス・インゴベルナブレスに加入し、“制御不能なカリスマ”となってからは今回が初。本来なら昨年の『G1クライマックス』で久々の遭遇を果たすはずだったが、開幕戦でケガを負った内藤が以降の公式戦を欠場したため、流れている。その昨年の『G1』開幕戦では、内藤のライバルである飯伏幸太を破り、強烈なインパクトを残した裕二郎。現在はNEVER6人タッグのベルトを保持する裕二郎としては、内藤のポジションを奪うチャンスと言えるだろう。

 今年1月の東京ドーム2連戦でサプライズ出場を果たしたCIMA(GLEAT/#STRONGHEARTS)が、『NJC』に初エントリー。こちらも初出場となるTAKAみちのくと対決する。CIMAは1998年、メキシコの闘龍門からみちのくプロレスに送り込まれ、TAKAと抗争を展開。その後もいがみ合ったり、時にはタッグを組んだりと、何かとつながりを持ってきた2人だが、今度は新日本の『NJC』で対戦。CIMAは#STRONGHEARTSのT-Hawk、エル・リンダマンを新日本に売り込みたい気持ちも強く、1日の日本武道館大会では3人で出場することが決定しているだけに、1試合でも多く勝ち残りたいところだろう。

(どら増田)

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