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日曜劇場『マイファミリー』、トンデモ展開に「笑った」意外な反応 “ネタドラマ”として受ける可能性も?

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 日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)の第1話が10日に放送され、平均視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。

 本作の主人公は、新進気鋭のゲーム会社のCEO・鳴沢温人(二宮和也)。鎌倉で妻の未知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。ある日、温人の元に「友果さんを誘拐した」という電話が掛かってくる。誘拐犯は「警察には絶対に連絡しないでください」と言い、5億円を要求してくるが温人はすぐに通報。神奈川県警に誘拐事件の捜査本部が設置されるが――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 第1話では、ラストのある展開に視聴者からツッコミが殺到しているという。

 温人はなんとか5億円を用意し、犯人の指示するままに金を運ぶが、途中で警察が介入していることがバレてしまうという展開に。一度は取引を打ち切られたものの、犯人は再び電話を掛けてきて警察の排除を要求。引き下がろうとしない警察を自宅から追い出すため、温人は取引のあるネットサービス企業のCOO・阿久津(松本幸四郎)に頼み、夫婦でライブニュース番組に出演するという奇策に出た。

 「ニュース番組で鳴沢夫妻は娘が誘拐されたこと、警察を排除するなら交渉を再開してもいいと言われたことなどを正直に告白。世論を味方につけた上、マスコミの注目も引きつけ、警察が自分たちから離れたことをアピールするという行動でした。確かに、犯人は『警察には連絡するな』と言ったものの、『世間には知らせるな』とは言っておらず。一休さん的な逆転の発想となっていました」(ドラマライター)

 しかし、誘拐モノでのこのまさかの展開に、ネット上からは「挑発しすぎでしょ」「斜め上すぎてめっちゃ笑った」「逆転の発想はいいけどそれで娘殺されたらどうするのよ」「犯人が素直に感心するとでも…?」「むちゃくちゃだな」といったツッコミが殺到しているという。

 「誘拐モノということもあり、『マイファミリー』放送前は、ネット上から『中だるみしそう』『出演者全員犯人候補なんだろうな』『誘拐されるとか暗い話は視聴率あんまり取れなそう』というネガティブな声が多く集まっていました。しかし、蓋を開けてみると、ネットで犯人を挑発するというまさかのトンチキ展開に。初回でこの展開のため、今後もツッコミどころが多くなることも予想され、ネットからはネタドラマとして楽しもうとする動きも見られています」(同)

 今後も、トンデモ展開は見られるのだろうか――。

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