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38歳無職男、木刀を持って区役所に入り逮捕「杖代わりや」と容疑を否認

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画像はイメージです

 兵庫県神戸市長田区の長田区役所に、正当な理由なく木刀を持って訪れたとして、38歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 男は20日正午ごろ、神戸市長田区の長田区役所を訪れる。その際、手に長さ1メートル木刀を手にしており、受付近くで木刀の先端を床に打ち付けるなどして、周囲にいた人に不安感を覚えさせた。様子を見た職員が警察に通報し、事態が発覚。駆けつけた警察官が県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。

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 警察の取り調べに対し、男は「木刀を手にしていたことは間違いない」と認めているが「杖代わりや」と話し、容疑を否認しているという。木刀は他人に怪我を負わせる可能性があるものだけに、たとえ男の主張通り「杖」だったとしても、県迷惑防止条例違反になるものと思われる。

 なんとも恐ろしい事件に、ネット上では「さすが関西。こういう人間が多いイメージがある」「言ってることもやっていることも無茶苦茶。これを本気で通そうとしているのは呆れどころか恐ろしい」「座頭市じゃあるまいし、刀が杖代わりなんて言い訳が通るはずない。もともと五体満足なら杖なんかいらないだろ」「子どもの言い訳にすらならない戯言。呆れてものも言えない」と怒りの声が上がる。

 また、「兵庫ってこんな人間ばかりなの? 金属バットを持って歩く人を見たことがある」「日本刀や猟銃でも杖代わりにはなる。とにかく主張が自分勝手すぎる」「長田区ってこういう人多いよね。隣が警察署で良かった」などの声も出ていた。

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