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『​めざまし8』三浦瑠麗氏、コロナ対策「間違った政策を取ってきた」主張を聞いてもらえなかったとし賛否

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画像はイメージです

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が、24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。政府のコロナ対策を改めて糾弾するとともに、自身の訴えがこれまで聞き入れられなかったことに憤慨している。

 この日は、静岡県浜松市の浜松医療センターで感染症管理特別顧問を務める医師・矢野邦夫氏が登場。長いマスク生活の中で、人間の免疫力が低下している現状を指摘した。

 さらに最近、各国で広がっている小児肝炎も免疫低下が原因ではないかと言及。これは22か国429人(推定)の子どもが、原因不明の急性肝炎に陥っているもので、中には肝移植が必要な例もあるそう。ただしWHO(世界保健機関)の発表によると、約7割の患者から検出された「アデノウイルス」はもともとは重症化のリスクは少ないのだが、これも免疫力が落ちたことが理由だというのだ。

 >>読売テレビアナが三浦瑠麗氏の発言に「害悪」と批判 人流と感染の関係で意見相違、「言論を封殺」本人も猛反論<<

 司会の谷原章介が「小児肝炎も、免疫低下が原因になっている可能性が高いということは、 幼い頃にいろんなものに暴露して免疫を獲得していくことが大事だということですかね」と矢野氏に尋ねた。これに対して、同氏は「子どもの頃の免疫の獲得は大事だと思います」と同意。さらに、「アデノウイルスも過去2年間流行していなかったのが一気に噴き出してきている。その中で、重症患者が出ている可能性も ありますね」と回答した。
 
 谷原は「瑠麗さん、先生に何か聞いておきたいことはありますか?」と振ると、三浦氏は「先生(矢野氏)がそういうことを おっしゃっていただいたのが私としては本当に感謝です」とコメント。さらに、「ワクチンを高齢者そして基礎疾患を持っている方が、打ち終わった後は一刻も早く子どもたちを普通に、唾液を飛ばして土に触れる、走り回る生活に戻さなきゃいけなかったんです。私は、これは本当にその頃からずっと言っていますが誰も聞いてくださらなかった」と恨み節。

 続けて、「怖いからマスク外せないじゃなくて、今のうちに再び免疫をつけるサイクルに入っていかないといけない」と主張。「ずっと我々が間違った政策を先進国が取ってきたんだということをしっかり言ってほしいですね」と謝罪要求。「後から考えたらどうも間違ってました、子どもたちに不要なリスクを負わせてしまいましたということをやっぱり、言っていただきたいですね」と繰り返し釈明を求めていた。

 そんな主張に対して、ネットでは「結果論」「本当に間違いか? マスクのおかげで元気なやつの方が圧倒的ではないのか?」「後付けで自分が正しいって言いたいだけ」と異論が噴出した。

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