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88歳男性、軽トラックの下敷きになり重傷 サイドブレーキの掛け忘れが原因か

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画像はイメージです

 福島県会津坂下町で、88歳の男性が軽トラックの下敷きになり大怪我をする事故が発生。その原因に驚きが広がっている。

 事故が発生したのは、23日午前7時過ぎ。会津坂下町の町道で、88歳の男性が緩やかな下り坂で軽トラックを停め、車から降りたところ、突然車が前進してしまう。焦ったと見られる男性は前に出て車を止めようとしたが、下敷きになり右足と胸の骨を折る大怪我を負ったが、命に別条はなかった。
なぜ、軽トラックが動いてしまったのか。原因はどうやらサイドブレーキの掛け忘れだった様子。マニュアル車だったという。

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 この事故に、ネット上では「かなり危険な事故。もし巻き込まれる人がいたらと思うと、恐ろしい」「昔の感覚で掛け忘れたのか、それとも88歳だけに正常な判断がつかなかったのか。いずれにしても、こういう人が免許を持っているのは怖い」「危ない運転をする人は免許返納を。こういう人に限って、頑固で人の言うことを聞き入れてくれない」と憤りの声が上がる。

 また、「駐車とサイドブレーキはワンセットと身体が覚えているはず。やらないのはあり得ない」「サイドブレーキをつける癖を付けないとこういうことになる。かならず掛けるようにしてほしい」「前に動いていった時、走って飛び乗るくらいことができなかったのかな。前に行くなんて死にに行くようなもの」という声も出ていた。

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