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47歳無職男、仕切りを破って隣のベランダに侵入 通報され現行犯逮捕

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画像はイメージです

 島根県松江市の集合住宅で、仕切りを破って隣の部屋に侵入したとして、47歳無職の男が逮捕された。

 男は4日午前11時40分頃、自身が住む松江市の集合住宅で、突然仕切りを破って隣の部屋のベランダに侵入した。事件当時、被害を受けた部屋には60代の女性が中にいたが、男がベランダに侵入したことを察知し、すぐに110番通報したため、怪我などはなかった。

 通報を受けた警察官が現場に駆けつけ、身柄を確保。住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。当時、男が部屋の中に入ることはなく、ベランダにいた模様だ。取り調べに対し、男は「他人のベランダに入った」と容疑を認めているとのこと。警察は今後、犯行の動機やベランダで何をしていたのかなどについて調べを進めている。

 突然、隣人が仕切りを破ってベランダに押し入るという事件に、ネットユーザーからは「怖すぎる。発見した時の女性は、相当驚いたと思う」「何を考えていたのか…。責任能力が問えないような状態だったのかも」「痴呆症の可能性が高いのでは。だからと言って、許されるのはおかしい」「火災用や緊急時用に仕切りは破れるようにしているんだろうけど、こういう事件があると破れるようにしなくてもいいのではないかと感じる」と驚きの声が上がる。

 また、「地方では窓を開けて寝る人もいるけれど、もはやそれは犯罪を誘発する行為になっている」「日本の治安が悪化していると感じる。部屋に侵入して暴行する事件も相次いでいるし、常に施錠していた方がいい」などの指摘も出ていた。

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