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44歳無職男、スロットに負けデジタルサイネージを破壊 

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画像はイメージです

 北海道音更町で、パチンコ店に設置されたデジタルサイネージ(広告用ディスプレイ)を蹴って壊したとして、44歳無職の男が逮捕された。

 男は26日午後1時過ぎ、音更町のパチンコ店で突如暴れ出し、通路に設置されていた高さ75センチ、横1メートル25センチのデジタルサイネージ画面を蹴り、叩き壊した。その様子を見た従業員が「客が1人で暴れている」と通報し、駆けつけた警察官が器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。

 ​>>63歳男、昼から酒に酔いパチンコをして従業員を暴行 注意され激昂し頭を殴る<<​​​

 警察の取り調べに対し、男は「パチスロの大当たりしない台に腹が立って蹴った」と話し、容疑を認めているとのことだ。無職でありながらパチスロに熱中し金をすった上に、デジタルサイネージに八つ当たりをして壊した男の行動は異常であり、迷惑である。

 男の行動に、ネットユーザーからは「コロナでパチンコ店が苦しいこの時代に大盤振る舞いをするわけがない。金をドブに捨てるようなものなのに、勝てると思って店に行き、負けると腹を立てて物を壊すとは愚の骨頂」「パチンコ店は電気代、人件費など莫大な金がかかっている。その資金はどこから出ているか考えれば、やろうとなんか思わない」「スロットで儲かるわけがない。基本的に運なのに、それが理解できないなんて」と驚きの声が上がる。

 また、「ギャンブル依存症なのでは。自分が損する分には自業自得だけど、他人に迷惑をかけるのはやめてもらいたい」「今のパチンコやスロットはコンピューター制御で遠隔操作も可能と聞く。そんな状況で勝てるはずがない。それが理解できないのは、おかしい」という指摘も出ていた。

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