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『めざまし8』専門家の通信障害対策が物議「もっと現実的な対策を」2回線所有を推奨し疑問の声

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 4日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、専門家が提案したある対策に多数の指摘が集まっている。

 番組では2日に発生した、音声電話やデータ通信がつながりにくいなどのKDDIの大規模通信障害について、原因などを伝えた。

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 番組では、「定期メンテナンスでルーターを交換する時に設備障害が発生。15分間だけ、一部の音声通信が不通になったが、元に戻した時にアクセスが集中、音声通話交換機がパンクして、つながりにくい状況になりました」と当日の状況を説明。これを受け、同番組にリモート出演したITジャーナリストの三上洋氏は、「去年10月のドコモの障害と似た状況でした。さらに位置情報も絡んで障害が拡大しました」とコメント。

 さらに、こうした通信障害があった場合の今後の対策として三上氏は、通信会社の異なる別の回線を持っておくこと、公衆Wi-Fiがある場所を事前に把握しておくこと、固定電話を自宅に引くことの3点を挙げた。

 この対策に、ネットでは賛同の声も上がったが、疑問の声も集まった。

 ネットユーザーからは「何年か一度起こるか起こらないかの障害に対し、毎月2回線の料金を払い続けるというの?」「2回線持てとか、もっと現実的な対策を言ってくれ」「ただでさえ高価格のスマホを2台も揃えるのか?」「そもそも、携帯をみんなが利用しだしたから、固定電話が必要なくなったのでは?」「通信障害対策のために、また固定電話を契約しろというのか」といったコメントが続出した。

 三上氏の提案した対策は、消費者の経済状況にはそぐわないようだ。

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