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性加害疑惑報道の香川照之、騒動後初の公の場は映画のPR?

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香川照之

 3年前の東京・銀座の高級クラブでのホステス女性への性加害疑惑が週刊誌で報じられた俳優の香川照之が降板した10月期のTBS系ドラマ「アトムの童(こ)」の代役が、俳優のオダギリジョーに決まったことを、一部スポーツ紙が報じた。

 同ドラマは、山崎賢人演じる天才ゲーム開発者が老舗玩具メーカーとタッグを組み、大資本の企業に立ち向かうストーリー。まだ発表前だったが、香川は企業側のボス役で出演が予定され、すでに収録されたシーンもあったが、オダギリで撮り直すと見られるという。

 ​>>ホステスに億ションをプレゼントしたことも 香川照之巡る発言が物議、みのもんたの銀座豪遊伝説<<​​​

 また、別のスポーツ紙によると、香川が14年ぶりに単独主演する映画「宮松と山下」が予定通りに11月18日から全国公開されることになったという。

 同作で香川が演じるのは、端役専門のエキストラ俳優役。公開前に同作品の公式サイトに寄せたコメントで、香川は《完成した作品は、やはり久しぶりの変態性に満ちていた。狂っている。褒め言葉だ》。

 そして、3人の監督は《まだ世の中は香川照之の本性を知らない。私たち3人の監督は、それを今、確信している》などとコメントを寄せていたため、話題になっていた。

 「今や、すっかり香川の本性は世間に知れ渡ってしまっただけに、さすがにコメントがヤバ過ぎる。とはいえ、犯罪を起こしたわけではないので、映画のPRで香川は稼働。公の場での初謝罪になるかもしれない」(芸能記者)

 すでに番組の降板、CMの放送中止が続々と発表され、残るCMは1社のみ。
 そして、ラスボス役で出演していたテレビ朝日系のドラマ「六本木クラス」は設定が変わってしまったようだ。

 「ラスボスがどうやら、香川から香川の役の長男を演じる早乙女太一に変わったようだ。香川の出演シーンを減らす苦肉の策だったようだが、視聴者がそれで納得するかどうかは微妙なのでは。とはいえ、これで香川の騒動も一段落した」(テレ朝関係者)

 香川は頭を冷やして自分と向き合う日々を送っているはずだ。

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