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光GENJI、7人そろっての再結成は難しい?「政治力もあります」

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 昨年7月16日放送のTBS系音楽特番「音楽の日2022」に出演し29年ぶりに復活を果たした4人組バンド・男闘呼組だが、「第64回日本レコード大賞」で特別賞を受賞し12月30日の同局の放送でパフォーマンスを披露。今年、結成35周年を迎えるにあたっての期間限定の再結成だが、今年8月以降のことは決まっていない。

 「メンバー4人ともすでにジャニーズ事務所を離れ、所属事務所がバラバラで、成田昭次は薬物事件での逮捕歴もあるが、結局、4人は同じ方向を向いていたので再結成を果たすことができた。ファンの要望があれば、今年8月以降の活動継続もあるのでは」(音楽業界関係者)

 ​>>突然のジャニーズ解雇に、現行犯逮捕…波乱万丈な男闘呼組メンバー、再結成の経緯は<<​​​

 そして、ファンが再結成を切望しているのが、男闘呼組に続きジャニーズ事務所がデビューさせ国民的人気グループとして人気を集めていた光GENJI。

 もともと、7人組で1994年8月、大阪公演を最後に大沢樹生と佐藤寛之が脱退し(同時にジャニーズ事務所も退所)、「光GENJI SUPER 5」にグループ名を変更。翌年9月の名古屋公演を最後に解散したが、7人そろったのは28年以上前の話。それでも、男闘呼組はさらに長いブランクを乗り越えた。

 ニュースサイト「NEWSポストセブン」によると、昨年12月24日、諸星和己と赤坂晃が神奈川県内で「HIKARU 現実(光GENJI II)」と題したライブを開催。

 そこで諸星は「光GENJIは7人だから、本当は7人でやりたいんですよ。だけど、7人が集まることはなかなか難しい。スケジュールの問題もあれば、政治力もあります」と発言。 
 それでも、終盤には熱を帯びた声で「我々は35年前、夢を追いました。そして今も夢があります。光GENJIになることです」と叫んだというのだ。

 「諸星と不仲説が流れている大沢樹生は、今年4月の東京都北区長選への出馬を表明。さらに、内海光司と佐藤アツヒロはまだジャニーズ事務所に所属。再結成に向けての〝ハードル〟はかなり高いだろう」(芸能記者) 

 なかなかファンの願いはかなわないようだ。

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