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ビートたけし、未成年との不倫&“隠し子”で「家を建ててやる」? フライデー襲撃事件の発端は【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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ビートたけし

 お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹が妻以外の女性と7年以上不倫関係にあり、子どもをもうけていたことが1日、ニュースサイト『文春オンライン』に報じられた。『週刊文春』(文藝春秋)の取材によると、佐田は不倫相手の女性との間に生まれた子どもは認知しており、不倫については「男として奥さんを傷つけないために墓場まで持っていく覚悟を決めました」と答え、妻には隠し通すつもりだったとしている。佐田は同日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、報道を認め謝罪。妻や妻の家族に謝罪したといい、「妻に与えた傷は計り知れず、決して謝って許されるものではありません」とざんげした。

 かつて、芸能界で男性が不倫や浮気を繰り返すことは「芸の肥やし」ともいわれ、妻は夫の女遊びを許容するといった風潮があった。とくに、芸人の間では言わずと知れており、不倫や“隠し子”は佐田だけではない。

 お笑い界のBIG3を担うタレント・ビートたけしもその一人だ。たけしは1981年に長男、翌82年に長女が誕生し、4歳年下の元漫才師・北野幹子氏とは1983年に入籍。だが、夫妻は結婚当初から別居生活を続け、2018年3月発売の自著『ビートたけしのオンナ論』(CYZO)では、「40年間で10日か、20日ぐらいは(自宅に)帰っている。自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいいほうに帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけ」と持論を展開し、愛人との生活を公にしていた。

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 「たけしは、1990年に愛人との間に子どもが誕生しています。翌91年に女児を認知、養育費の支払いもしており、自身の次女として戸籍に入れたといわれています。実は、この愛人女性ですが、写真週刊誌全盛時代に起こった『フライデー襲撃事件』の発端となった人物のようです」(芸能ライター)

 「フライデー襲撃事件」とは、1986年12月にたけしとたけし軍団総勢12名が『FRIDAY』(講談社)編集部を襲撃した事件だ。当時、たけしと不倫関係にあった女性に対し、同誌記者による執拗な取材が行われけがをさせられたことに、たけしが激怒。当初は、たけしが編集部へ直接電話をかけたが、その電話対応が挑発的だったため、怒り心頭のあまり編集部に乗り込み、集団で暴行を働いた。

 「その女性こそが、“次女”の母であり当時、21歳の専門学生だったのです。記者はたけしとの不倫について取材をしようと、女性が通う専門学校の校門付近で声をかけましたが、女子学生はそれを拒否したよう。実は、この女性がたけしと出会ったのは女性が17歳のときといわれています」(前出・同)

 2019年6月、ニュースサイト『日刊サイゾー』は、たけしが女性との交際が始まったのは、「彼女が高校年生のとき」と報じ、「今でいう淫行」と表現。さらに、「愛人となった彼女は、後にたけしの“隠し子“を出産している」とし、これに女性の両親が激怒したと伝えている。だが、たけしは「『家を一軒、建ててやる』と言って両親を黙らせた」といい、同サイトに情報を提供した関係者は「やり方が卑劣」と非難している。

 また、2020年3月のニュースサイト『エンタMEGA』は、女性が未成年当時、東京・四谷にあったたけしの別宅の合いカギを持って出入りする姿がキャッチされていたとしている。これにたけしは、未成年との不倫関係をさすがにマズいと思ったのか、「ピアノを習っているだけ」と説明したというが、「その後、20年以上も彼女との関係は続いていきました」と報じている。

 2019年6月、たけしは妻との離婚を発表。2020年2月、前出女性とは別にかねて不倫がささやかれていた18歳年下でたけしの個人事務所「T.Nゴン」取締役の女性と再婚した。

 今年3月、ニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』では、同事件について取り上げ、「あれで写真週刊誌の潮目が変わった」と評価。その一方で、「売れっ子芸人が専門学校生の愛人をつくり子どもまでもうけるというのは、決して美談ではない」とも酷評している。

 現在、たけしは長女の娘と養子縁組しており、4人の子を持つとされている。偉大な父をめぐり、今後トラブルが起きぬよう願いたいものだ。

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