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旧統一教会から訴えられテレビ出演「何も無くなった」有田芳生氏が暴露、炎上発言の釈明も

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 6月12日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、元参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏がゲスト出演した。

 有田氏は昨年10月19日に同番組にゲスト出演している。有田氏は「この番組出させていただいて、あの8日後に統一教会から名誉毀損だって訴えられまして。それまで、テレビ・ラジオいろんなところにお呼び頂いていたんですけど。去年の10月27日訴えられたのをきっかけに、ぴたっと何も無くなった」と裏事情を暴露した。

 有田氏は「今日は非常にありがたい話」として、「テレビ・ラジオに出ることが自己目的じゃないんですけど、統一教会の本質を語る場が無くなってしまったという意味では、あれから今日が初めての出演なんです」と語った。

 ​>>有田芳生氏、旧統一教会内部文書に「警察に強い国会議員対策で毎月1億円の対策費」内容を暴露<<​​​

 旧統一教会から訴えられたのは、有田氏のほか紀藤正樹弁護士、さらにほかに2名の弁護士であるという。大竹まことが「どういうわけか(鈴木)エイトさんは訴えられていない」とツッコミを入れると、有田氏も「統一教会に訊いてみたいですけどね」と疑問を示していた。

 有田氏は4月に衆議院山口4区の補欠選挙にも出馬。そこで演説の場で発した「下関は統一教会の聖地」発言が炎上した経緯もある。番組ではこの件についても訊いた。有田氏は旧統一教会と下関の密接な関わりについては「かなり長く喋ったんだけど、テレビ朝日さんは一部分だけど、当然テレビですから切り取って。そこでロンブー(淳)さんが『けしからん』と言ってそれで大騒ぎになった」と経緯を振り返る。

 ただ、有田氏は演説内容は旧統一教会の信者などからも聞いた「間違いないことであって。何も下関・山口を貶めるための発言ではない」と釈明した。

 これには、ネット上で「有田氏や紀藤弁護士らが統一教会から訴訟され、あの鈴木エイト氏は何もなかったというのは不思議」「聖地問題に関しては、意図的に有田さんを批判するためのネタとして発信されたと思えて仕方ない」といった声が聞かれた。

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