これはゲスト出演した出川哲朗が「ピリピリ感を取るためには一緒に番組をやるしかない」と提案したもので、ヒロミも「やるべきだ」「いつかやったほうが良い」と同調した。
提案に対し松本は「こっちは芸歴も年齢もが下だからいう立場にない」とやんわり否定。出川が「演者じゃなくて純粋なお笑いファンとしてみたい」とたたみ掛けるが、最終的に松本が「俺は良いけど浜田が断る」とこちらも笑いに変えながらも否定した。
出川とヒロミはノリ気だったが、残念ながら共演に前向きという感じではないようだ。
「共演を観てみたいという声は多いようですが、ダウンタウン・とんねるずはギャラが高すぎます。物理的に無理というところではないでしょうか。2組は今でこそ険悪なムードを漂わせていませんが、1980年代後半から2000年代までは、激しいライバル関係にあり現在もそこまで仲が良いというわけではない。それなら、ダウンタウンは盟友のウッチャンナンチャンと番組をやったほうが面白いし盛り上がる。混じり合うことなく、夢としておいておいたほうが面白い。2組は、そのことをわかっているのでしょう」(芸能関係者)
夢のままとしておいたほうがいいのかもしれない。