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安藤優子「時間がかかりすぎ」東電の対応遅れを批判も、視聴者から不満の声が集中してしまったワケ

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安藤優子

 19日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で、MCの安藤優子アナウンサーが東京電力を批判する一幕があった。

 この日、番組では台風15号の影響で発生した千葉県の停電が11日目に突入したことを報道。また、データベース上では「復旧」となっている地域が実際には停電したままになる「隠れ停電」や、一度は復旧したものの、新たな倒木などで再び停電してしまう「再停電」などが起きていることを取り上げた。

 これについて安藤アナは「もう11日っていう時間が経過して」と前置きし、「とにかく、時間が経つにつれ新たな問題が増えていくんですよ。減っていくんじゃなくて、増えていく」と苦言を呈した。また、東電側が隠れ停電について「停電件数を手動で直すことは簡単なことではなく、今は復旧を第一優先に考えたい」と説明したことが取り上げられると「データ発表よりも復旧を優先するって考え方は分かりますけど、これを目安に確認されている人もいる。簡単なことじゃないけど、やる責任はありますよね」と指摘。自衛隊による復旧活動の手際の良さをほめつつ、「東京電力にしか電柱は触れないとか規制があるわけですよね。そこらへんを(自衛隊)とどうやって連携を取りながら役割分担をしていくかっていうのは、10日過ぎてからやっと目に見えてきたんで、少々時間がかかり過ぎかな」と東電を批判していた。

 しかし、安藤アナのこの発言に視聴者からは、「自分たちだって最初全然報道しなかったくせになんで東電の手際の悪さだけ批判するの?」「現場の人は一生懸命やってるのにまだ復旧しないって責めるのはひどいよ」「データ直す人員を復旧に回してて何が悪いの?停電の大変さ知らないんでしょ」という声が集まっている。

 「『グッディ』の前に放送されている『バイキング』(同)の坂上忍は、自身も被災者ということもあり、復旧の遅さに苦言を呈しつつも、18日の放送の中で、『現場で復旧に従事してくださってる方は本当に一生懸命やってくださってることは重々、分かってるんですけど……』と現場作業員の仕事ぶりに理解を示していました。2番組が続けて放送されていることもあり、坂上と安藤の反応の違いを指摘する視聴者も多く、『安藤優子は現場がどれだけ大変か分かってない』『現場で作業してる人のことも考えて』という声が寄せられています」(芸能ライター)

 台風15号の被害が明らかになった当初、ワイドショーではほとんど取り上げられなかったこともあり、余計に批判の声が集まってしまったようだ。

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