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“仁義なき戦い”に挑むAKB48、本当の戦いは日向坂46との大舞台争い?

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AKB48

 AKB48グループの特別公演「仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘編〜」(11月9〜24日、福岡・博多座)を前に、出演するAKB48・STU48兼任の岡田奈々、NMB48の白間美瑠、SKE48の斉藤真木子らがこのほど、都内で取材に応じたことを、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、同作は、1973年に公開されて大ヒットした任侠映画「仁義なき戦い」(深作欣二監督)を舞台化。岡田とAKB48の横山由依が、映画版で故・菅原文太さんが演じた主人公・広能昌三をWキャストで演じる。アイドルが任侠役に体当たりで挑むことが話題になっている。

 「ついにここまでやるかという感じ。舞台では、映画版に沿ってメンバーが男性を演じ、指を詰めるシーンなどの再現にも挑戦するというが、かなり真剣にやらないと舞台としての体をなさないものになりそう。とはいえ、このところ48グループはそこまで忙しくないので稽古に没頭できそうだ」(音楽業界関係者)

 48グループといえば、今年は1月にNGT48の元メンバー・山口真帆が暴行被害を受けた事件が発覚。その影響もあってか、毎年恒例の総選挙もじゃんけん大会も開催されず。9月には日本テレビで放送されていた地上波唯一の冠レギュラー番組が終了。

 相変わらず、握手会の参加券を買うファンは多くCDは飛ぶように売れているものの、すっかりグループ全体のイメージも勢いもダウン。さらに年末には、さらなる“悲報”が待っているかもしれないというのだ。

 「07年から昨年までAKBは11回連続で紅白に出場していたが、今年はかなりピンチ。しかも、現状では出場枠を今年デビューした坂道シリーズの日向坂46と争うことになりそうだ。坂道の乃木坂46、欅坂46はすでに内定。現状では日向坂の方がAKBよりポイントが高いようだが、舞台が開かれるころに日向坂と水面下での“仁義なき戦い”を繰り広げそうだ」(レコード会社関係者)

 果たして、軍配はどちらに上がるのだろうか。

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