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豊原に“決着”を迫る? 小泉今日子、女優業休業宣言の裏事情

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小泉今日子

 今月15日に女優業をしばらく休業し、プロデューサー業に力を入れることを宣言していた小泉今日子だが、その宣言の背景にあった決意を、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 小泉は15日、自身の個人事務所「明後日」のホームページ上で、「小泉今日子からのご報告」と題し、「その他の仕事(女優業など)については休養させて頂いております。しばらくは舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております」と女優休業を宣言。

 休業の期限が気になるところだったが、20日に「2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たら」と追記していた。

 小泉といえば、2月1日にデビュー当時から所属していた事務所からの独立ならびに俳優の豊原功補との不倫関係を公表。

 それを受けた豊原は会見を行い、15年ごろから小泉と交際し、交際後に妻と別居。しかし、離婚協議などは行っていないことを明かしていた。

 「会見で、豊原は開き直ったような感じで、金銭面など家族のケアはしっかりしていたことを明かしていた。とはいえ、自身の“覚悟”を世間に公表するように小泉からうながされて渋々会見を行ったようだ」(芸能プロ関係者)

 同誌によると、小泉は当初は豊原の家族を気遣い、「彼との再婚は望んでいない」と周囲に話していたというが本音は違い、「彼にも何かしらの決着をつけてほしい」と考えているという。

 一般的に離婚調停で婚姻関係の破綻が認められるのは、5年以上の別居のケースが多いそうで、現状で豊原は妻と3年別居。

 あと2年でちょうど別居5年を迎えるが、その時期は小泉が女優復帰を宣言している時期。つまり、あと2年間で豊原に“決着”を迫っているというのだ。

 「今の豊原にとって、小泉は欠かせないプロデューサー。そんな小泉に三くだり半を突きつけられては、今後、俳優としてかなり厳しい状況になってしまう」(芸能記者)

 豊原の決断やいかに。

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