島田紳助
-
芸能 2025年10月10日 13時30分
広末涼子、江頭2:50&永野芽郁、島田紳助&東京03 オールスター感謝祭、後夜祭炎上の歴史
4日深夜に放送されたTBS系「オールスター後夜祭’25秋」の番組内で、「時速165キロを出したことがないのは?」とのクイズに俳優の広末涼子が選択肢に入っていたことで、広末の事務所はTBSに抗議した。9日にTBSは「俳優・広末涼子さんに関する現在捜査中の交通事故をバラエティ番組のクイズの題材として扱ったことは不適切でした。この度の放送内容について、広末涼子さんならびに関係者の皆様方にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします」と謝罪した。「またか」と思った人も多いかもしれない。同番組は「オールスター感謝祭’25秋」の後番組として深夜0時58分から放送され、お笑い芸人らが出演。感謝祭放映後の恒例番組となっている。今回は後夜祭番組内での謝罪案件だったが、過去を振り返るとメーンの感謝祭番組内でもいろいろとやらかしているのだ。記憶に新しいのは、今年3月に放送された「オールスター感謝祭’25春」内での出来事だ。お笑い芸人の江頭2:50が俳優の永野芽郁に「俺の女になれ」と叫びながら追いかけ回した。江頭は司会者に取り押さえられ、永野は恐怖で涙を流し、スタジオは大混乱に陥った。TBSは「番組として適切ではない点があった」と謝罪し、TVerでは該当シーンをすべてカット。ネットでは江頭と永野それぞれの擁護派が激論を交わし、大炎上に発展した。謝罪案件ではないが、今も語り継がれているのが当時司会だった島田紳助氏とお笑いトリオ東京03の件ではないだろうか。2009年10月の感謝祭で、島田氏が東京03のいる解答者席に詰め寄るシーンが映し出された。島田氏は、東京03があいさつに来なかったことに立腹し、胸ぐらをつかんでどう喝したとされている。エンターテインメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユのショーの最中の出来事で、その後うつむく東京03の姿も放送されて話題となった。2008年3月放送の感謝祭では、お笑いコンビ次長課長の河本準一がローションを塗った土俵の上で相撲を取る「ぬるぬる相撲」で胸を強打し、右肋骨(ろっこつ)を骨折するという事故も起こしている。TBSは「安全面を考慮し、リハーサルを重ねていたが、安全面を再確認して、番組制作に当たりたい。河本さんには大変申し訳なく、一刻も早いご快癒(かいゆ)をお祈りしております」とコメントした。今回の後夜祭での広末の謝罪案件について、SNSでは「最低すぎるだろ。イジメだわ」と番組を批判する意見がある一方、「うーん、こんくらいのブラックジョークはもう解禁しようよ!テレビつまらなくなっちゃうよ」と賛否がわかれている。
-
芸能 2023年06月09日 19時00分
ナイナイ岡村、上岡さんを追悼 相方ノックさんからダメ出しの過去を回顧
6月8日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、5月19日に81歳で亡くなった元タレント・漫才師の上岡龍太郎さんの話題となった。 ナイナイの2人にとって上岡さんは、所属事務所である吉本興業の大先輩にあたる。だが、直接仕事をする機会はなかったという。 岡村隆史は、訃報を伝えるニュースなどで、「昔の上岡さんの映像とか見られた方、たくさんいると思いますけど、本当に喋りの天才という。ほんまの天才のお喋りを多分、みなさん見たと思うんですけど」と上岡さんの能力を絶賛した。 >>ナイナイ矢部、オリラジ中田の松本批判「最終手段」指摘 岡村は態度の変化に疑問<< また、岡村は上岡さんが笑福亭鶴瓶とやっていた伝説の番組『鶴瓶・上岡パペポTV』(読売テレビ制作・日本テレビ系)の最終回のビデオテープをいまだに取ってあるという。「パペポTV」は上岡さんと鶴瓶によるトークを中心とした番組であり、それまで関西を中心に活躍していた上岡さんが、全国的な知名度を獲得するきっかけになった番組と言われている。 最終回は島田紳助さんのほか、明石家さんま、間寛平、村上ショージら豪華ゲストが駆け付ける豪華な並びであったという。岡村にとって「あれがバイブルというか、フリートークの言うたら教科書というのかな、そのような感じ」と大切に取ってあるようだ。何年かに一度は見返すこともあるという。 さらに、岡村は新人時代に2007年に亡くなり上岡さんの相方でもあった横山ノックさんがMCの番組に出演し、ネタに関してノックさんから「ダメ出し」を受けた思い出も語った。その時、ノックさんの横にいたのが上岡さんであり、「横でニコニコしながら、何言うわけでもなく座ってはったなという印象」であるという。岡村はその姿に上岡さんなりの優しさを感じたのかもしれない。 これには、ネット上で「ナイナイでも上岡龍太郎とは共演してないのか」「岡村さんVHSで持っているっていうのがすごいな」といった声が聞かれた。
-
芸能 2023年04月14日 19時00分
ナイナイ岡村、『感謝祭』裏話明かす「紳助さん居はったから…」元TOKIO山口氏との共演体験も
4月13日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、90年代に出演した『オールスター感謝祭』(TBS系)でのエピソードが語られた。 岡村隆史は100メートル競争に出場したが、「決勝、元TOKIOの山口君と当たって、山口君どんな走り方すんのか知らんけど、これは行けるのかなと思うたら、山口君、思い切り陸上部走りやった」と思い出を語った。山口達也氏の名前をサラリと出していた。 さらに、岡村は番組の魅力として「良かったのよ。オールスター感謝祭。ほんまにちゃんとお金もらえる。ちゃんとという言い方もおかしいけど」と語っていた。番組によっては賞金や商品が出ないといったパターンや、所属事務所が持っていってしまうパターンがあるのは確かなだけに、『オールスター感謝祭』にはそうした裏事情はなかったのだろう。 >>ナイナイ岡村「煽り運転ばかり…」TikTok番宣にとまどい、アプリ操作も苦戦?<< また、『オールスター感謝祭』は約5時間半の長丁場の生放送となるため、かつては途中に休憩時間が挟まれた。そこでは食事なども振る舞われたが、岡村は「あまりベテランの人みたいに、休憩中ご飯食べられへんね。あまり若手の時。食べたいけど、ちょっと抑えて」と振り返っていた。その理由として、「紳助さんとか居はったから、あまりガツガツ行かれへんというのがありました。あの時代」と裏事情と語った。 『オールスター感謝祭』と言えば、2009年秋の放送で、島田紳助氏が本番中に東京03を恫喝した事件が起こっている。紳助氏は事前の挨拶がなかったことに激怒したと言われる。90年代も、若手芸人の休憩時間中の振る舞いなどに目を光らせていたのかもしれない。 これには、ネット上で「ここで山口さんの名前が聞けるとは思わなかった」「今は休憩時間なくなっちゃったけど楽しみだったな」といった声が聞かれた。
-
-
芸能 2022年01月03日 21時00分
『有吉の壁』に暗雲、『ヘキサゴン』化が進む?「有吉が島田紳助に」番組発ユニットに苦言も
人気お笑いバラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)が今、番組ファンからある心配を集め始めているという。 >>もう中学生が涙「有吉さんのおかげ」不遇時代を赤裸々回顧「言っちゃいけないんですけど…」<< 「次世代を担う若手お笑い芸人たちが、有吉弘行が用意した『お笑いの壁』に挑戦し、壁を越え芸人として成長する」というコンセプトの『有吉の壁』。前半は「一般人の壁を越えろ! おもしろ〇〇の人選手権」として、レジャーランドや商業施設などを舞台に芸人が即興ネタを披露。有吉が「〇」か「✕」を判断するという、芸人の腕も試される人気企画となっている。 しかし、問題となっているのは、番組後半に行われている企画だという。 「番組後半では、主にスタジオなどで芸人たちが即興ユニットを組んで、オリジナルソングや替え歌を披露するという『バズりの壁を越えろ! ブレイクアーティスト選手権』といった企画が行われています。反響を集めたユニットは、音楽番組『バズリズム』(同)に出演することもありましたが、昨年11月にはとうとう、そのユニットたちを集めた音楽イベント『有吉の壁 Break Artist Live'21 BUDOKAN』を開催しました。これにネットからは『こういう路線になるんだ…』『有吉の壁がこういうノリになると思わなかった』『なんかガッカリ』といった声が聞かれています」(芸能ライター) 番組企画を飛び出して、実際にイベントが行われることはファンにとっても嬉しいことかと思いきや、ネット上からはかつて放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)との類似点を指摘する声が集まっているという。 「『ヘキサゴン』も、出演者同士を組み合わせた番組発ユニットを作り、番組MCを務めていた島田紳助さんが音楽プロデュースをしてデビューさせていました。『有吉の壁』も、イベントまで打って出たことを考えても、芸人ユニットが今年にもCDデビューというのは自然な流れ。有吉の冠番組ということで、有吉がプロデュースを務める可能性もあり、ネット上からは『有吉が紳助になってる』『だんだん見るのが苦痛になってきた』『有吉迷走してない?』『前半だけでいい』『有吉の壁は30分番組だと思ってる』といった声が集まっています」(同) 番組ファンが懸念する『ヘキサゴン』化は、本当に起こってしまうのだろうか――。
-
芸能 2021年12月24日 20時00分
ナイナイ岡村、M-1は「逆に辞められへん大会に」紳助さんの狙いとのギャップを指摘
12月23日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、『M-1グランプリ2021』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の話題となった。 >>ナイナイ岡村、オードリー若林に「根に持ってる」? 矢部の『あちこちオードリー』出演巡る誤解に焦り<< 錦鯉の優勝に関し、矢部浩之は「夢あるよね。同じ歳やな俺、長谷川君。すごいやん、50歳で」と話し、長谷川雅紀と同年齢だと話した。岡村隆史も「ラストイヤー56歳やで」と驚き、「ほんまは『もう、やめようかな』と思っていたコンビが、『いやいや、まだまだ俺らもいけるで』と思ったやろうし」と、くすぶっている中高年芸人にとっては錦鯉の優勝が希望になったのではと話していた。 一方で、岡村は「紳助師匠が(芸人を)辞めさせるために始めたコンテストや言うてるけど。逆にこうやって錦鯉とかが獲ってしまうと、逆にやめられへん大会になってくるかもわからへんよね」と話していた。当初、「M-1」の出場条件はコンビ結成10年未満(のちに10年以内、2015年以降は15年以内)であり、島田紳助さんのコンセプトとしては、芸人たちに才能の限界を感じさせる目的があったのは確かだ。 これには、矢部も「紳助さん『思ってたのと違う』って今なってはるかもね」とするが、岡村は「しかも見てはらへんもん。『全部見てはらへん』と言うてるから」と、現在一般人となった島田さんが「M-1」を見ていない裏話も披露していた。 この番組では、お笑いフリークとして知られるNONSTYLEの石田明をゲストに招き、徹底解説の「答え合わせ」をするのが恒例となっている。リスナーからの質問で、ファイナリストで誰と組むかと問われた岡村は「何かわからんけど長谷川君と組みたいかな。ものすごいスベるかもわからへんし、どうなるかわからへんから、ちょっとしてみたいけどな」と話し、思わぬ化学反応に期待を寄せていた。 これには、ネット上で「岡村さんと長谷川さんだと、ツッコミ役がいないのでとんでもないことになりそう」「みなさん、やっぱりお笑いの同業者としての目線が鋭い」といった声が聞かれた。
-
-
社会 2021年10月30日 10時00分
太田光の選挙特番が注目 過去に経験したくりぃむ上田は政治家を怒らせ中盤から静かに?
10月31日に行われる衆議院議員選挙を受け、各局が選挙特番の放送を予定している。そこで注目なのが、爆笑問題の太田光がスペシャルMCを務める『選挙の日2021太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)だろう。『news23』の小川彩佳アナウンサーや『Nスタ』のホラン千秋らと共演する。 >>爆問太田、MC務める選挙特番はボディーガードつき!「どっちか言うと俺が止められる方」Nスタ出演の裏話も<< お笑い芸人による選挙特番はこれまでにも何度か放送されてきたが、賛否を集めている。本人のキャラクターに加え、政治知識の前提も問われ、選挙特番の出演者としてふさわしいかという評価が加わるためだ。 2011年に芸能界を引退した島田紳助氏は、2007年・2009年・2010年の3回、『ZERO×選挙』(日本テレビ系)のメインキャスターを村尾信尚氏とともに務めた。紳助氏と言えば、『サンデープロジェクト』(テレビ朝日・朝日放送共同制作・同系)の司会を務めるなど、社会派の仕事はこなしてきた。だが、選挙特番となれば内容は異なり、一部メディアから「選挙特番のバラエティ化」として批判を受けたことも。 番組では専門的な知識が不足していたため、「もっと適切な解説できる人がいるのでは?」「喋りは達者だけど政治系の論客としては向いていないと思う」といった声も聞かれた。さらに、当時の紳助氏は民主党支持を表明していたため、「特定政党支持を表明している人が選挙特番をやるのはどうか」といった疑問の声も聞かれた。 紳助氏は2011年に芸能界を引退してしまったため、以降の特番への出演はないが、「昔みたいにまた紳助さんに出て欲しいなあ。選挙特番にまで紳助さんを見れるなんてめちゃくちゃ贅沢な時代だった」「島田紳助じゃ割と斬新な素人目線での質問を議員や候補に投げかけていた」といった好意的な評価も聞かれる。 くりぃむしちゅーの上田晋也は、2012年に『乱! 総選挙』(TBS系)のスペシャルプレゼンターを務めた。総合司会は元NHKアナウンサーで『Nスタ』の総合司会を務めていた堀尾正明氏、キャスターは同じく元NHKアナウンサーで『NEWS23』のメインキャスターを務めていた膳場貴子氏という並びだ。 この選挙は、民主党から自民党へ再び政権交代が起こる重要なものだったが、TBSはリベラル的なスタンスのため、番組では終始自民党へ批判的なスタンスだった。上田もその例に漏れず、「総合司会、(解説の龍崎孝)政治部長、上田晋也、全員がこぞって自民批判。ひどいね」といった声も聞かれた。さらに、上田は日本の維新の会から出馬し、当選した石原慎太郎氏とのやりとりで、党分裂の可能性を何度か追及したところ、石原氏の怒りを買う一幕も。これには「石原慎太郎にいじめられて上田晋也が喋らなくなってきた。これがこれからの国政を問う報道とは……」といった声が聞かれた。 それでも、「上田さん変に前に出て来ないし、長時間見ていられる」「ポスト紳助は上田という気がする」といった好意的な評価もネットでは聞かれた。ただ、全体的な評判はそれほど良くなかったようで、上田の起用はこれ1回のみに留まっている。それでも、2017年から19年にかけては報道番組『上田晋也のサタデージャーナル』(同)が放送されるなど、同局との関係は良好なようだ。
-
芸能 2021年10月16日 20時00分
ついに仕事がなくなったマリエの気になる近況と今後
今年4月、自身のインスタグラムのライブ配信で、18歳の時に島田紳助さんから枕営業を誘われ、同席した出川哲朗らも同調したという趣旨の告白をして騒動になっていたタレントのマリエだが、5年半にわたってパーソナリティーを務めてきたJ‐WAVEのラジオ番組が9月25日、最終回を迎えてしまった。 同ラジオは3時間の生放送で、音楽、ファッション、カルチャーのテーマについてトーク。番組の最後でマリエは、リスナーに「18~23歳に芸能界で忙しくさせてもらって、その後にニューヨークで勉強して。そこからラジオをやらせてもらった。コロナで不安な日もこの番組が好きだから作ってこられた。なにより、リスナーの方々のおかげです」と感謝した。 >>マリエよりも前に枕営業を告白した岡本夏生、現在は家賃収入で暮らす? 目撃情報も多数<< 「明らかに4月の騒動のおかげで降板させられてしまった。局側としては、それが原因と書き立てられたくないので、キリのいい時期で番組を終えた。まだ事務所には所属しているが、もう事務所がマリエの仕事を営業することはないだろう」(芸能記者) さらに、マリエは春先に〝暴露本〟のような著書の発売もにおわせていたが今のところ、発売されず。また、母親が今夏の都議選に出馬を表明していたが、娘の騒動の影響なのか、結局、出馬しなかった。 気になるマリエの近況だが、発売中の「フラッシュ」(光文社)によると、9月下旬、マリエが代表を務めるアパレル会社が入居する都内のマンションの一室には、4月のインスタライブで質問するなどしていたアパレル会社の経営者の姿が。 その男性は頻繁にその部屋に出入りしており、どうやら近くでマリエのことを支えている様子だというのだ。 「マリエがこのままで引き下がるわけがない。行動を共にする男性が主導し、またひと騒動起こすのでは。そうなったら、事務所も堂々とクビにできるだろう」(同) いずれにせよ、表舞台からは消えそうだ。
-
芸能 2021年07月08日 20時00分
中山秀征「お前凄いな」紳助さんから絶賛されていた 「別に…」発言後の沢尻さん共演の裏話語る
7月7日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、中山秀征と高橋真麻がゲスト出演した。そこでオードリーの若林正恭が「すごい試合」と呼ぶ、中山と元女優の沢尻エリカ氏との共演話となった。 もはや放送事故と言うべき事件が起こったのは2007年9月。沢尻氏は映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で見せた「別に……」発言騒動がよく知られる。その前日に『ラジかるッ』(日本テレビ系)にも出演。そこでも終始不機嫌な態度を取り続けたのだ。だが、中山は不穏な空気にもめげず、沢尻氏に果敢に挑んでいった。中山は沢尻氏の振る舞いを「そういうキャラ」だと思っていたようで、これには高橋も「ポジティブ」と高評価だった。 >>戸田恵梨香が成功し、沢尻エリカ容疑者に出来なかったこと…ツメの甘かった“取捨選択”の末路<< 若林は番組の映像をMC進行のお手本として何度も見ているようで、「ずっとヒデさんが色んな角度、色んな球でずっと質問し続けて、普段のスタイルを崩さない。凄いっすよ、あれ」と絶賛。さらに、放送当時には番組を観た島田紳助氏から中山の元へ電話もかかってきたという。島田氏は「お前凄いな。俺だったら『帰れ』言うてるわ。実際に言って、帰った女優おんねん」と絶賛されたようだ。 これには、ネット上で「紳助さんが絶賛する司会力ってどんだけなんだ」「ヒデちゃんの方が大人だったんだな」「VS沢尻は生で見てたけど秀ちゃんがなんとか番組にしようとしてたのがワクワクした」といった声が聞かれた。沢尻氏は2016年8月に『シューイチ』(同系)に出演し、中山に謝罪している。 さらに、格闘技好きの中山は沢尻氏との戦いを、ガチンコの総合格闘技である「アルティメット」に例える場面も。このほか、ダウンタウンやウッチャンナンチャンのお笑い第3世代には「大きな波すぎてのまれてしまった」「17歳でデビューして20歳で芸風が古いと言われてしまい辛かった」といった当時の正直な心境も吐露。これには、ネット上で「秀ちゃん例えが面白いわ」「プロレス好きの若林と中山の目の付け所がすごいマニアックで好き」といった声が聞かれた。
-
芸能 2021年05月02日 18時00分
フット後藤の共演芸人が続々干されていく怪 次は東野かヒロミ?
申告漏れや所得隠しが発覚して19年10月から芸能活動を休止していたチュートリアル・徳井義実が、4月5日の日本テレビ系「しゃべくり007」に復帰した。すでに同局の「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」や所属する吉本興業が管轄する劇場、関西ローカルの番組に戻っていたが、「しゃべくり―」はネプチューン、くりぃむしちゅー、チュートという全国区のテレビタレントが司会を務めるトークバラエティ。ハードルが高いぶん、復帰に時間がかかった。 ところが、徳井の復帰を一部のテレビ関係者は“間接的に”恐れているという。どういうことか。 「“今くら”で共演中のフットボールアワー・後藤輝基さんが『死神』と呼ばれているからです。後藤さんのレギュラー仲間が、次々と芸能界を干されていくのです。徳井さんはおよそ5カ月の謹慎で劇場復帰しましたが、これは短いほう。大惨事だったのは、日本テレビです」(芸能ライター) 呪われた番組と化したのは、「行列のできる法律相談所」。スタート時の02年、初代所長(MC)を務めたのは島田紳助さんだ。11年8月、暴力団関係者との黒い交際があったことを認めて芸能界を引退。表舞台から去ったこのおよそ10年間は、週刊誌の独占インタビューに応じたほかは、雨上がり決死隊・宮迫博之や歌手・misonoのYouTubeチャンネルに登場しただけ。4月上旬には、ハーフの元モデルタレントだったマリエから18歳のころにセックスを強要されたことを暴露されている。 「行列の-」から紳助さんが去ったあと、所長は宮迫、東野幸治、後藤の持ち回り制となった。その宮迫はおととしの吉本闇営業問題で、テレビの世界から姿を消した。YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」はチャンネル登録者数140万人を超え、大人気ユーチューバーとなったため、食うに困らない。不可能とされていた吉本芸人とのコラボも次々と実現させ、数字を伸ばしているが、地上波復帰のメドは立っていない。 >>『M-1』の敗戦、相方からの強烈ダメ出し…フット後藤が現在のポジションを獲得するまでの苦悩<< さらに昨年6月には、行列メンバーで抜群のプレゼン力だったアンジャッシュの渡部建が、“多目的不倫”などの不祥事によって活動を無期自粛。「世界の渡部」として唯一無二のポジションをキープしていたが、昨年末に同じ日テレの年末看板番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!」で復帰を視野に入れた記者会見を開くと、総スカンを食らい、復帰がさらに遠のいた。 芸人の悪事を暴き、進路を絶たせてしまう“後藤の怪”。明日は我が身と今、戦々恐々としているのは東野、そして「ウチのガヤがすみません!」でともに司会を務めるヒロミだとか。「ウチガヤ」もくしくも日テレ。これ以上、犠牲者が出ないことを祈るばかりだ。(伊藤由華)
-
-
芸能 2021年04月18日 12時10分
マリエにはなく梨花にあったものとは ビジネスモデルを模倣できず暴露に走った?
モデルのマリエが芸能界の枕営業について告発したことで芸能界に衝撃が走ったが、マリエを支持する声が世間からは挙がる一方で、暴露本を出版するための炎上商法ではないかという報道も一部である。 そんな中、マリエと同じようにモデルからバラエティに進出しその後方向転換、再びファッション業界で成功した人物として比較されるのが梨花だ。梨花はモデル、そしてテレビで活躍したと思えば、ほかのタレントの台頭もあり、一時メディアから姿を消した。しかし、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の格付け企画のぶっちゃけキャラで再びブレイク後は、うまく実業家へシフト。自身がプロデュースするブランド「MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)」を7店舗構えるまでとなった。一方マリエは……。 「梨花さんのお店は全て閉店してしまったのですが、それでも影響力は今でも絶大。Instagramのフォロワー数は160万人を超え、再び一時のようなカリスマ性を発揮しています。現在ハワイに住んでいる梨花さんですが、そういった海外在住の“特別感”も梨花さんという人物のブランドの格上げを後押ししている理由でしょう。雑誌でも、梨花さんのライフスタイルが取り上げられることが多く、特に同年代の女性の憧れの存在となっています。一方、マリエさんは芸能界から姿を消した後、アメリカの美術大学に入学。マリエさんが通っていた大学は、マーク・ジェイコブスなどを輩出した美大で、マリエさんは首席で卒業したそうです。帰国後は、自身のブランド『PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカル マリエ デマレ)』を立ち上げますが、梨花さんほど話題にはならなかったですね。海外での経験など語ったインタビューが取り上げられることもありましたが、梨花さんほどのカリスマ性は確立できませんでした」(芸能ライター) >>マリエの告発で評判ダダ下がりの出川哲朗 オードリー春日が呆れ、たかじんさんを激怒させた過去も<< マリエのブランドがそこまで話題にならなかった理由は何なのか。 「マリエさんも、梨花さんと同じように留学先であるニューヨークの生活をSNSで発信していたのですが、宿題が大変ということなど自身の勉強に関する内容も多く、そこまで注目を浴びることができませんでした。ライフススタイルを真似したいというファンはそれほど集まらず、SNSの影響力はそこまで大きくなりませんでした。とは言え、マリエさんのファッションにかける思いは半端なものではないのは確か。マリエさんは、自身のブランドにデザイナーとしてのみ携わっているのではなく、経営者として予算や生地確保の交渉まで全て行っているんです。マリエさんの知名度ではなく、ただ単純にマリエさんのブランドが好きで集まるファンが多いですよ。ですが、売り上げはそこまで大きくはなく、過去のインタビューでは何とか現状を回せる程度と話しています」(前出・同) マリエの暴露によって世間がざわつき始めている現在。真偽のほどは本人にしか分からないが、今回の騒動でマリエの名前を改めて思い出した人も多いことだろう。
-
芸能
広末涼子、江頭2:50&永野芽郁、島田紳助&東京03 オールスター感謝祭、後夜祭炎上の歴史
2025年10月10日 13時30分
-
芸能
ナイナイ岡村、上岡さんを追悼 相方ノックさんからダメ出しの過去を回顧
2023年06月09日 19時00分
-
芸能
ナイナイ岡村、『感謝祭』裏話明かす「紳助さん居はったから…」元TOKIO山口氏との共演体験も
2023年04月14日 19時00分
-
芸能
『有吉の壁』に暗雲、『ヘキサゴン』化が進む?「有吉が島田紳助に」番組発ユニットに苦言も
2022年01月03日 21時00分
-
芸能
ナイナイ岡村、M-1は「逆に辞められへん大会に」紳助さんの狙いとのギャップを指摘
2021年12月24日 20時00分
-
社会
太田光の選挙特番が注目 過去に経験したくりぃむ上田は政治家を怒らせ中盤から静かに?
2021年10月30日 10時00分
-
芸能
ついに仕事がなくなったマリエの気になる近況と今後
2021年10月16日 20時00分
-
芸能
中山秀征「お前凄いな」紳助さんから絶賛されていた 「別に…」発言後の沢尻さん共演の裏話語る
2021年07月08日 20時00分
-
芸能
フット後藤の共演芸人が続々干されていく怪 次は東野かヒロミ?
2021年05月02日 18時00分
-
芸能
マリエにはなく梨花にあったものとは ビジネスモデルを模倣できず暴露に走った?
2021年04月18日 12時10分
-
社会
なぜ同情を買えない? マリエ、“炎上商法”だけでなく透けて見えていた狙いとは
2021年04月17日 07時00分
-
芸能
マリエの衝撃告白は暴露本出版のため? 意外な人物が紳助さんの現状明かしていた
2021年04月13日 22時00分
-
芸能
マリエの大暴露、裏に“黒幕”がいる? 出川哲朗は経済産業省がPR動画非公開など実害も
2021年04月12日 12時00分
-
芸能
マリエの“爆弾告発”で所属事務所の過去の騒動が蒸し返される? ネット上の根強い噂とは
2021年04月10日 20時00分
-
芸能
マリエの告発で評判ダダ下がりの出川哲朗 オードリー春日が呆れ、たかじんさんを激怒させた過去も
2021年04月10日 12時20分
-
芸能
爆問太田が「マセキ終わった」発言? 妻・光代は「マリエって誰?」 出川の後輩・かが屋が暴露報道に言及か
2021年04月09日 12時30分
-
芸能
フット後藤「辞めようと思っていた」『M-1』松本人志、島田紳助さんの低い得点を振り返る
2021年04月02日 23時00分
-
芸能
島田紳助さん、宮迫に「話するなら、俺全然入るし」吉本とのパイプ役を約束? 自身の復帰についても言及
2021年02月12日 21時00分
-
芸能
『M-1』初代王者中川家、決勝前にスタッフからブチ切れられていた? 島田紳助さんと松本人志にも注意
2021年02月04日 22時00分
特集
-
あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-
TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-
元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分