関西・大阪万博
-
トレンド 2025年10月14日 20時00分
万博は無事に終了も2年後の「花博」に関する懸念……交通機関不足はどう解消するか
10月13日、半年間に渡って開催された「関西・大阪万博」が閉幕した。当初は「赤字になる」という予想もあったが、最終的には一般来場者数2500万を突破、運営収支は最大280億円の黒字とされ経済的にも大成功となった。万国博覧会は、5年後の2030年に開催される「リヤド国際博覧会」が決まっているが、日本国内のいわゆる「万博ファン」の間では2年後の2027年に開催予定の「国際園芸博覧会(通称:Green EXPO)」に注目が集まっているようだ。国際園芸博覧会は、国際園芸家協会が認定した博覧会である。万国博覧会のような「パビリオン」は設置されないが、世界の園芸や食農文化を発信する庭園が設置される予定であり、関西・大阪万博を盛り上げていた世界の料理を食べられるレストランや文化・歴史などを学べる施設などが設置されると思われる。だが、その一方で不安視されているのが、Green EXPO会場への「アクセスの悪さ」である。花博は神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設という場所で行われるのだが、この施設の最寄り駅は相鉄線の瀬谷駅という横浜市の中心地からは20キロほど離れた場所にある。しかも瀬谷駅からは徒歩で移動することは難しい距離になり公共交通機関を利用するならばシャトルバスなどの利用が必至になると思われる。また、瀬谷駅以外の公共交通機関では、三ツ境駅(相鉄線)、十日市場駅(JR横浜線)、南町田グランベリーパーク駅(東急田園都市線)の4駅が設定されているが、どの駅からも距離が離れているのが懸念点である。「関西・大阪万博」の場合、東口ゲートへは最寄りの夢洲駅(大阪メトロ中央線)からは直接歩いて移動できたが、Green EXPOは駅からの移動は難しいため、運べる人数に限りのあるシャトルバスの運用はかなり緻密になるのではないかと思われる。現在の「万博ブーム」が継続すれば、再来年のGreen EXPOも連日数万人を超す利用客が殺到しそうであるが、果たして……。
-
社会 2025年09月29日 20時00分
「貴重品はリュックに入れない」 大阪・関西万博で未然に犯罪を防ぐ方法
閉幕まで残り2週間となった「EXPO 2025 大阪・関西万博」(万博)。その盛り上がりぶりは開催期間中最高潮と言ってもいい。現に9月27日、28日の土日は両日とも20万人を超える来場客があり、予約サイトは数時間待ち、当日券を求める人の列が並ぶなど混乱が見られたようだ。現在「日本で最も注目されているイベント会場」なのは間違いない万博だが、人が過剰に来場することでさまざまなトラブルも報告されている。特にスリや盗難の被害はSNS上でも多く報告されており、「リュックに付けていたグッズが盗まれた」「傘を盗まれた」のほか、9月には万博会場で複数回スリを働いた中国籍の男性が逮捕されているなど、混雑に乗じたスリなどは今後、さらに表面化されると思われる。そのため、スリや盗難被害を未然に防ぐため「貴重品はリュックに入れない」「サブバッグを常に身に着ける」など防衛策をとる利用者も多いようだ。盗撮に関しても注意が必要である。万博では多くのパビリオンが撮影の許可をしているため、スマホカメラを常時起動させている利用客は数多い。万博内での一部パビリオンでは会場の狭さに加え、暗所で展示物を見るパビリオンも少なくないため、女性の利用客は盗撮や痴漢被害には特に注意する必要もありそうだ。被害は会場内だけではなく「チケット盗難」も深刻な問題である。今回の万博では入場方法がほぼ電子決済であり、事前に公式サイトなどに登録する必要があるのだが、不正ログインによるチケット乗っ取りといった被害も報告されている。なお、会場内には「会場警察隊」のほか防犯カメラなどが数多く設置されている。警察隊は数多く配置されているため何かトラブルがあればすぐに駆け付けるようになっている。予想以上の盛り上がりを見せた「大阪・関西万博」。警備の面でもラストスパートといったところか。
-
社会 2025年09月19日 20時00分
石破総理「ミャクミャク」への愛があふれる姿に注目 SNS「日本一のミャクミャクファンだろ」
9月17日、石破茂内閣総理大臣は自身のX(旧Twitter)を更新し、現在開催中の関西・大阪万博へ来訪したことを報告した。石破総理は過去に数回、万博会場を訪れており、今回が4回目の来訪であるという。投稿によると、この日の石破総理は万博会場に行われたスタートアップ支援機関に関する展示会「Global Startup EXPO 2025」でのあいさつが主な公務であったが、同時に石破総理のX投稿には「ミャクミャクと再会」と書かれ関西・大阪万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」との再会を喜んでいる様子がうかがえた。石破総理は以前から「ミャクミャクの大ファンなのではないか」という憶測が多くあり、現に石破総理のXは万博の開催前からミャクミャクについてのポストを多数投稿している。例えば開催前の今年1月19日のポストではミャクミャクの着ぐるみに驚きつつも笑顔で撮影に応じる姿を、3月開催の東京ガールズコレクションでもミャクミャクと共演した写真を投稿している。また、9月16日に総理大臣官邸で行われた「大阪・関西万博に関する関係者会合」では出席者全員のマイク前にミャクミャクのぬいぐるみが置かれており、笑顔でミャクミャクのぬいぐるみを手に取る姿が見られているほか、辞任会見を含めたあらゆる会見では胸にピンバッチを付ける石破総理の姿が確認されている。この姿にネットでは「石破総理、ミャクミャク好きすぎるだろ!」「ミャクミャクについて語っている時の笑顔がステキ」「冗談抜きで日本一のミャクミャクファンだろ」といった声が相次いでいる。退任まで日が迫った石破総理。退任式にはぜひ、ミャクミャクも登場し石破総理を喜ばせてほしいものだ。
-
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
