白い飛行機雲の上に黒い物体が重なるようにして写っているのがおわかりいただけるだろうか。
この写真は武良氏が1993年5月頃に神戸市須磨区の上空で撮影したものである。黒い物体は撮影した武良氏いわく「葉巻型母船(葉巻型UFO)」に似ているとのことである。
葉巻型母船とはその名のとおり、葉巻の形をしたUFOの名称で1870年にニューハンプシャー州で撮影された「世界最古のUFO写真」と呼ばれる物体が有名である。
また、1950年代にもアメリカで葉巻型UFOらしき物体が撮影され日本でも古くから愛好家のいるUFOの代表選手のような存在である。
武良氏の推測ではこの葉巻型UFOは「全長1キロメートルを超えるのでは?」と語っており、宇宙人が多数乗り込むようなスペースシップの可能性もある。
この時、武良氏はこのUFOを撮影した際に「危険な時には来ます!」という謎のテレパシーを受信していたという。
時期を考えると恐らくこれは2年後、1995年の阪神淡路大震災の警告ではなかったのかと彼は振り返っている。現に武良氏は先日、リアルライブでもご紹介させていただいたUFOからテレパシー発信されたという震災の震源地らしきものを描いた地図を所持している。この地図が描かれたのが1979年なので15年の時を超えUFOは武良氏に大地震を伝えようとコンタクトを取りたがっていたのかもしれない。
今回のUFOは葉巻型のほか龍の形にも似ているという意見がある。武良氏はUFOのほか龍に似た未確認物体の写真も撮影されており、今回の写真は日本を救いに来た龍神だったという可能性もある。
果たして、このUFOの正体はなんなのだったろうか…?
(写真:武良信行)
(文:山口敏太郎事務所)