芸能
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芸能 2025年09月18日 17時00分
元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
2021年にお笑いコンビ・ボーイフレンドを解散した宮川英二。現在は芸人やタレントのセカンドキャリア支援の仕事をしている。リアルライブ編集部は宮川に独自でインタビューを行い、芸人の生活面や挫折、セカンドキャリアの支援の仕事について話を聞いた。ー2021年にボーイフレンドが解散となりましたが、芸人人生を振り返っていかがですか。八王子のなんとも言えない場所に生まれました。それが都心に飛び出してお笑い芸人になり、いいタイミングでテレビに出たり、M-1グランプリで 準々決勝まで進め、なかなか見られない景色を見られたので、いい経験になったと思います。ー解散理由が家庭の事情とインタビューで答えられていますが、ぶっちゃけ生活面は苦しかったのでしょうか。厳しかったですね。アルバイトしなくていい瞬間が一度もなくて、妊娠・出産の時期には物理的にアルバイトにもいけなくなって。芸人の収入は少なく、基本的に二桁に届くかどうかで、アルバイトが二桁ちょっとみたいな感じでした。併せても20万円いくことはあまりなかったですね。コロナ禍のとき、生活が本格的に苦しく、妻の両親から援助を受けていたってことを知りました。それを告げられたとき、自分がやっていることは家族の笑顔になっていなかった、一番笑ってほしい家族を笑顔にできなかったのは、一番きつかったですね。結局2021年がラストでしたが、コロナは大きなターニングポイントでした。ー芸人人生で特に印象に残っている番組やライブ、イベントを教えてください。アメトークの「パクりたい-1グランプリ」にでたときですね。確か2012年ぐらいだったと思うんですが、僕らがメインでやっていた変わったツッコミがあります。相方がラップでボケて、僕が何度もたたくというようなツッコミを入れます。この番組で僕たちを知ってくれた方が多いですね。今している仕事で、大学生と話すことが多いんですが、その人たちがアメトークに出演していたことを覚えていてくれる人たちが結構いました。こういう反響があるとうれしいので、出て良かったなと思います。ー現在のお仕事についてですが、キャリア支援というのは具体的にどのような業務になるのでしょうか。芸能人のセカンドキャリアは、僕のような元芸人や俳優、アイドルを辞めた方が次のステージで活躍するために相談や紹介をしています。僕自身、後輩芸人から相談を受けることもあります。最近のケースだと、タイタンという事務所にいたダニエルズの望月隆寛君。僕が芸人時代に「有田ジェネレーション」で共演したことがありました。僕の地元が八王子で、彼の地元が多摩市ということで意気投合しました。解散後にダイレクトメールを送ったところ「一般職に就職したい」ということだったので、サポートしました。いろいろ相談にのっていると、すごく優秀だったので、一緒に仕事をしようということになり、今年から入社して、今同じチームにいます。もう一つ、メインでやっているのは大学生の就職活動サポートです。主に体育会系の学生が中心です。あとは、一番サポートしたかった、大学のお笑いサークルの子たちです。昨今、令和ロマンをはじめ、お笑いサークル出身の人たちの活躍がすごいじゃないですか。お笑いサークルのライブを見に行って、ライブ後に出待ちしてサポートが必要ないか声をかけています。ー若い人の支援に興味があられたんですね。今の仕事、4年目になるのですが、芸人時代はまったく知らなかった世の中の仕組みや会社の業種がやっと分かってきて、「こういう会社があるんだったら、こういう人を紹介できたらいいな」と考えられるようになりました。基本的な知識が身に付いたので、お笑いサークルの人たちの悩みを解決するお手伝いができたらと思っています。ー今までで一番大きな挫折はどんなことでしょうか。2021年のM-1の3回戦敗退ですね。その前の年は準々決勝まで進めました。2019年くらいから、妻に「そろそろ」っていう話は何度もされてきました。でも、僕は続けたかったです。2020年は準々決勝まで行けて、あと一つで準決勝でした。準決勝までいくと、敗者復活戦もありますし、決勝まで行ける可能性もあります。2021年は準決勝まで行きたかったんです。そうしたら妻にも「前年より上がってるよ」と言えて根拠も話せました。でも、3回戦で負けてしまって、それが辞めなきゃいけない理由になり、大きな挫折となりました。ー挫折した際、どうやって立ち直っていますか。僕は家に持って帰るのが嫌なタイプなので、家の近くのコンビニで発泡酒やアルコールを買って、一息ついて放出して、なくなったなと思ったら帰宅します。家族は「ただいま」で微妙なニュアンスを感じ取るみたいですが。だからM-1の結果は、帰った時に気が付いたみたいです。いまは家族と過ごす時間がリフレッシュになっていると気が付きました。近々家族でキャンプに行くので楽しみです。ーセカンドキャリアで実現したいことはありますか。エンタメ業界にいた方は、エネルギッシュな方が多いです。こういう人たちがいたら、会社に行くのも楽しくなるのかなと思っています。そんな方々を社会に送り出すサポートをしていきたいですね。ー今後のお仕事の展望を教えてください。ダニエルズの望月君と全国のお笑いサークル、アイドルサークル、劇団、体育会系のサークル、そういったところに所属している学生たちのサポートも親和性が高いです。アスリート系の学生やアーティスト系の学生を社会に出せたら、世の中がもっとエネルギッシュでハッピーで楽しい人たちが増えるんじゃないでしょうか。そんな社会を目指せる会社にしたいと思っています。自身の経験から、芸人を目指している若者たちの力になりたいと話す宮川。確かに、表舞台に立てる度胸のある人は、一般企業でも通用しそうだ。芸人時代の生活が大変だったので、仕事を軌道に乗せて、家族の時間が増やせるようにと祈るばかりだ。
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芸能 2025年09月18日 15時40分
渡邊渚、視聴率低迷の指摘に「私のギャラ変わらない」の“ビッグマウス”発言 一方で地上波復帰直後に“放送休止”に
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、実業家の堀江貴文氏、三崎優太氏、溝口勇児氏が創業した企業「REAL VALUE」が運営するビジネス系YouTubeチャンネル「REAL VALUE /リアルバリュー」に出演。渡邊は「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」の企画で番組MCを務め、経営者と対談する。番組冒頭、スタッフから「こんな記事が出ていたんですけど」と振られた渡邊は、「見ました。目に入っちゃって。このタイトルひどいですよね」と苦言を呈し、ニュースサイト「SmartFLASH」(光文社)が配信した、【渡邊渚 写真集ヒットも「YouTube番組」は“再生数ダウン”で大苦戦…フジテレビ退社1年でぶつかった“壁”】との見出しがつけられた記事について話題を繰り広げた。記事では、同番組が始まった今年3月当初、自身の体調や休養中のことに言及した初回は38万回再生を記録するも、徐々に再生回数は減少しはじめ、ここ最近では数千回と伸び悩みを指摘。これに渡邊は、「初回の方が物珍しかったじゃないですか。私って(今まで)動画出てなかったし。それは(初回の)38万回が異常だったんですよ」と分析しつつも、「再生数が低かろうが高かろうが、私のギャラ変わらない」と主張した。これに笑いが止まらないのか、「まあね、私は1個ずつ、真面目にちゃんと皆さんの話を聞いて、良さを引き出せたらなと思ってます」とあっけらかんと語った。この強気な姿勢にネット上では、「要は、適当に仕事してもギャラは変わらないってこと」「お金への執着心が丸出し。何か、莫大な臨時収入でもあったのですか。随分な余裕発言に安泰感が見え見え」「裏で懸命に試行錯誤しているスタッフに対して失礼な発言」などと渡邊をバッシングする声が後を絶たない。この発言が、“番組の顔”であるMCとして無責任と受け取られたのか、スタッフは「(渡邊の)ギャラは変わらないんですけど、再生数をちょっと上げたいんで。どこにも言っていない秘密とか、再生数上がりそうなのを(ください)。ギャラは変わらないんですけど」と、“ギャラ”を強調しつつ懇願。これに渡邊は、「ギャラ変わらないんですよね? なんで、(私が)身を削らなきゃならないんだろうな(苦笑)フフフフ。え〜、この(FLASH記事の)タイトルつけた人、ふざけんな!」と物申した。「2020年にフジテレビに入社した渡邊は、2023年に長期の療養生活に入り、2024年8月末に退職したのち、インスタグラムでPTSDを患っていたことを公表しています。インスタグラムには、入院中のベッドの上で自撮りした写真を載せ、『この4カ月で私はいろんなものを失いました』と、その年の6月に“大事件”があったと明かしたのです。その影響で、今もフラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作などさまざまな症状があるといい、『正直に言うと会社も関係するトラブルがありました』などと、一連のフジテレビ騒動と何か関連でもしているかのような“匂わせ発言”が注目されたのです。とはいってもすこぶる元気なのか、これを機にタレント並みの活動を再開させ今年1月にはフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)を発売。25000部以上を売り上げると6月には初の写真集『水平線』(集英社)を刊行し、一躍売れっ子タレントの座に就いたのです」(芸能ライター)独立後、話題にこと欠かない渡邊だがその一方で、今年6月に始まった千葉テレビのバラエティー番組「昨日のアレ観」では、地上波テレビ番組のMCとして復活したものの、わずか2カ月足らずで “放送休止” になった。いわゆる“一発屋”なのか、ここ最近は渡邊を取り上げたニュース関連が減少しているのは確かである。とはいっても、天下のフジテレビを敵に回しても渡邊の仕事は途切れない。“ビッグマウス”も今のうちだけにならないよう、発言には細心の注意を払ったほうが、身のためだろう。
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芸能 2025年09月18日 13時45分
本人EXILE ATSUSHI「正直ナメてるな」、有吉も苦言 ものまね芸人、本家に逆ギレ 芸能界ではものまね芸人に警戒の動きも
歌手の橋幸夫さんの通夜に、EXILEのATSUSHIに扮(ふん)したものまね芸人のRYOが参加した件で、ATSUSHI本人やお笑い芸人・有吉弘行らが苦言を呈している。RYOもそれぞれに対して反応したことで、炎上している。ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、有吉が「しかし、橋幸夫さんの葬式にATSUSHIのそっくりさんが行ってたの…何の関係もないのに行ってましたけど、どうかしてますね」と取り上げると、RYOは「有吉さんに関係ありますか?お会いした事もないのに色んな方が聞いてる放送で批判するのは止めてください」と自身のX(旧Twitter)で反応。ATSUSHIは有料会員向けのライブ配信で「故人を弔うのに自分の恰好をする必要は全くない」とし、続けて「正直ナメてるなと思いました」と怒りをこめていたようだ。RYOは「ATSUSHIさんがファン向けの配信にて僕の事を『舐めてると』言った様ですがそんな言葉を公の場で言うのはやめて下さい マスコミやメディアの話を全て鵜呑みにしてませんか? 事実関係も分からないまま配信するのは間違ってませんか? 僕に対して『彼有名ですよね』この言葉も嘘になるんですね?」(原文ママ)と逆ギレとも取れる反応をしている。ネット上では「本人に無礼と大迷惑かけたのに何被害者ぶってんの」「何逆ギレしてるのか理解不能」「元々関係ない自分が始めたことなのに……」「遠ぼえだしダサい」「まねする人へのリスペクトがあってこそ」と批判が集まっている。ものまね芸人は、当人にリスペクトを持ってまねするのが当然、迷惑をかけるのはタブーとされてきた。今回の件で、芸能界は一部のものまね芸人の売名行為に対して、警戒する動きもでてきたという。ものまねにしろ、他のパフォーマンスにせよ、全てのことに言えるのは「他人に迷惑をかけない」ことだ。承認欲求や自己愛が肥大しすぎると周りが見えなくなってしまう。RYOもそのことに気が付かなければ。炎上後、誰にも相手にされず燃え尽きてしまうだろう。
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芸能 2025年09月18日 12時35分
紅白に旧ジャニ解禁で「嵐」は出るか NHKが全面降伏する可能性が大
今年も例年通りに、NHKで「紅白歌合戦」が放送されることが決定した。NHKは、9月17日に「第76回NHK紅白歌合戦」をNHKホールで開催すると発表。司会者や出場者は現時点では明かされず、これから数カ月をかけて選考していくことになる。NHKは、出場歌手について「今年の活躍、世論の関心、番組・企画にふさわしいという3つの要素で判断することになる」と、例年と変わらない選考基準であることを公表。そんな中で、多くの視聴者から出場を期待されているのが、国民的アイドルグループの嵐だ。嵐は、来年にラストツアーを開催予定で、同年5月をもって活動終了を発表済み。今年の「紅白歌合戦」が、グループとして出場する最後のチャンスとなっている。しかし、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の所属グループは、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が報じられてから、「紅白歌合戦」に出場していない。嵐はSTARTO社とエージェント契約を結んでいるが、「紅白歌合戦」に出場できるのだろうか。「嵐としての活動はSTARTO社も関連しているわけで、ラストイヤーだからと紅白にすんなり出場するのは難しいと思います。NHKとSTARTO社の間で、グループを出場させていない壁があるうちは、嵐とはいえ出場はできません。今後は、NHKサイドがオファーをして、STARTO社が判断することになります。ただ、メンバーは紅白に強い思い入れがあるだけに、出場する可能性はかなり高いと言われています」と関係者は話す。実際、NHKとしても「紅白歌合戦」の視聴率を考えれば、嵐には出場してほしいはず。そこで、全面降伏のような形で、嵐の出場をオファーするつもりだとうわさが広まっている。「NHKは生出演にこだわらず、事前収録でもいいので出場を打診するつもりのようです。また、嵐のこれまでの紅白に出場したVTRを使い大特集を組むという噂。もはや、視聴率のために全面降伏するような形になります。また、人気が高いSnow Manやtimeleszにもオファーするようで、今年はついに旧ジャニーズの解禁が迫っているとされます。ただ、Snow Manに関しては、大みそかに行うファン向けの生配信が好調なので、今年も出場を辞退するという噂が飛び交っています」(民放関係者)視聴率のためには、何としても嵐を出場させたいNHK。「紅白歌合戦」の前哨戦とされる音楽番組「MUSIC GIFT 2025」(NHK総合)で嵐の二宮和也が司会を務めていただけに、出場の可能性はかなり高いとされている。果たして、嵐をはじめSTARTO社のアイドルグループは今年の「紅白歌合戦」に出場するのだろうか。
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芸能 2025年09月17日 21時00分
「勉強不足なだけ」今田美桜、「世界陸上」で置物状態 かつて織田裕二と名コンビだった中井美穂アナに復活の声も
連日、熱戦を繰り広げる「世界陸上」。約200の国と地域が参加、全49種目で2000人以上の選手が競い合い、今月13日から9日間、東京・国立競技場で開催されている。日本での開催は2007年の大阪大会以来18年ぶり、東京では1991年以来、実に34年ぶりの開催に多くの日本人選手が出場を果たしている。世界陸上といえば、メインキャスターを1997年から2022年まで務め、今大会の「東京2025世界陸上」ではスペシャルアンバサダーに抜擢された俳優の織田裕二だ。だが、あまりにも知り尽くした織田の相棒として、今大会のアンバサダーを務める女優の今田美桜との“格差”に視聴者からは冷ややかな視線が向けられているようだ。15日、週刊誌のニュースサイト「Smart FLASH」(光文社)では、未熟な今田について取り上げている。中学時代、陸上部に所属していた今田は、今大会のアンバサダーに初抜擢されたが、中継で選手や競技について話を振られた際のコメントが浅く、視聴者が不満を抱いているという。その一方でベテランの織田は、実績や大会に対する熱量も高く、マニアックな解説が好評。そんな織田と並ぶにあたり一層、今田がクローズアップされてしまうというのだ。実際、ネット上には「今田美桜が置物化している」「コメントを笑顔でごまかされても…。勉強不足なだけ」「相槌を打つのが精一杯。陸上経験者ならば、相応のコメントは言えるはず」といった厳しい意見が並んでいる。と同時に、「かわいいだけじゃだめですか?」「見ているだけで癒やされる」「スポーツに華も必要」といった擁護の声も負けてない。だが、そんな今田を追い詰める記事が。同誌は、「開幕直後から、SNSではフリーアナウンサーの中井美穂さんの出演を求める声が上がっています」と、織田とともに25年間、「世界陸上」のメインキャスターとして大会を盛り上げてきた中井の復活を願った意見を掲載。中井は話が脱線しがちな織田の“軌道修正”やコメント補足に一躍買うなど、「織田と中井は“名コンビ”として親しまれていた」と太鼓判を打っている。多くの人に認知されていたコンビだけに、視聴者はどうしても今田との格差を不快に感じてしまうとしている。ただ、「織田さんも起用された当初は、陸上経験はなかったものの、少しずつ独自の視点と大会に対する情熱が認知されたため、今田さんの今後に期待する向きも多いようです」と、“芸能記者”が今田へのフォローを入れている。「織田は2022年の『世界陸上』でメインキャスターを卒業しています。その理由を今年1月放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)で語っており、『何大会か前から体力の限界を感じていて、(2015年の)中国大会の最後の二日間は超高熱で、ほぼ倒れてましたよ。そのくらいキツイんです』と、すでに体力の限界だったことを告白したのです。また、プロ意識の強い織田は毎回、3000人近い選手やそれまでの活躍を覚えるために、専用の“勉強会”を行っていたといい、『会議室を借り切って、何日間もこもって“今の、もう一回あの試合見てみようよ”って、死ぬほど疲れるまで…』と、知られざる努力も明かされました」(芸能ライター)世界陸上の顔として、織田が相応しい理由にも納得である。今田は12日に行われた「TBS SPORTS FES」オープニングセレモニーで、「私もまだまだ初心者なんですけども、そんな同じような方でも一緒に楽しめたらいいなと思っています」と、意気込みを語っていた。いつの日か、“今田語録”が飛び出すことはあるのだろうか。
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芸能 2025年09月17日 18時00分
武井壮、「世界陸上」特番に呼ばれずボヤキ 「見たい」の声の一方で、「語り出すと自分が主役になりたがるから」との意見も
陸上十種競技の元日本王者でタレントの武井壮が自身のX(旧Twitter)で、「世界陸上」の特番に呼ばれないことをボヤいたことが物議を醸している。武井は、世界マスターズ陸上競技選手権大会で金メダル2回、銅メダル1回獲得している。いわゆるトップの陸上選手だ。日本フェンシング協会の会長を務めたこともある。陸上競技についてはプレイヤーの目線や知識を持っているので、コメンテーターやアンバサダーが務まりそうだ。しかし、実際には選ばれていない。武井は自身のXで「あー、世界陸上語りたいけど番組には呼ばれねーし毎回ストレス笑笑面白そうなとこ山ほどあんのに!」と嘆いている。ネット上では「見たい」という声も上がる一方で、「過去の発言を見ていたら呼ばれないよ」「ごめんなさい、武井壮さんでは数字取れないと思います」「解説者がうるさいと競技に集中できない」「この人語り出すと自分が主役になりたがるから」「専門性は良いと思うんだけれど、言葉尻や言葉使い、表現の仕方がちょっとね」といった声が上がっている。武井の実績は申し分ないものだろう。しかし、いいプレイヤーが必ずしもいいコメンテーターやアンバサダーになれるわけではない。幸い現在は自分の意見が発信できるSNSがいくつもある。テレビ以外で発言すればいいのだ。SNSではダメだというのであれば、テレビ出演にしがみついているだけということなのだが、実際はどうなのだろうか。
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芸能 2025年09月17日 11時05分
「細木数子」の半生を描いたドラマ配信決定 闇の部分をどこまで描くのか 戸田恵梨香主演
先日、占い師・細木数子さんの半生を描いたドラマ「地獄に堕ちるわよ」が、Netflixで実写ドラマ化されることが発表された。細木さんを演じるのは女優・戸田恵梨香。2026年に世界独占配信される。「アンタ死ぬよ」「地獄に堕ちるわよ」といった強烈なフレーズで、一時期、テレビに出まくった細木さん。著書は占い本発行部数世界一としてギネス認定され、2000年代には社会現象を巻き起こした。一方で、40代半ばで占い師となるまでの経歴は謎に包まれており、その波乱に満ちた半生が今回初めて映像化される。戸田は「似ても似つかない遠い人だ。きっと皆さんも戸田恵梨香がやるなんてふざけているとでも思っていらっしゃることだろう。だがこの物語は、皆さんが知らない、ちょっと昔に本当にあった細木数子の人生が描かれていて、きっと皆さんをこの世界に没入させ、翻弄させてくれるに違いない。この占い師がなぜ社会現象を巻き起こし夢中にさせたのか、目撃してほしい」とコメントを寄せた。発表を受け、SNS上では「戸田恵梨香ではビジュアルが良すぎる」という声が上がった一方、細木さんの闇の部分をどこまで描くのかが注目された。「細木さんはかつてジャーナリスト・溝口敦さんの著書『細木数子 魔女の履歴書』(講談社)で暴力団とのつながりや、自身が提唱したとされる『六星占術』のパクリ疑惑、霊感商法などを指摘されており、この内容をどこまでドラマに取り入れるか関心を集めています」とは芸能ライター。「特に歌手・島倉千代子さんが10億円超の借金を抱えた際、細木さんは後見人として問題を解決。その後、島倉さんの興行、レコード販売権などを手中に収めて、島倉さんを馬車馬のごとく働かせたとされています。この部分をドラマで扱うのか、扱うならば島倉さん役は誰になるのかが注目されています」細木さんの娘(養子)、細木かおりさんは12日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、ドラマ紹介に“ダークヒーロー”と書かれているのを見て「ダークヒーローって、どうなんですかっていうね。来年まで、胃が痛くなりますね」「複雑な思いはありますけど“ダークヒーロー”を楽しみにしています」と語っていたが、ダークな部分に切り込んでこそドラマは面白くなるはず。来年の配信を今から楽しみにしたい。
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芸能 2025年09月16日 21時00分
霜降り明星・粗品、「性的画像要求」無実のアインシュタイン・稲田に「奇跡的な助かり方してるだけ」で批判続出 コントの度を越し名誉を汚す
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、自身のYouTubeチャンネル「1人賛否」を更新。お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹のインスタグラム乗っ取り事件について言及した。粗品は、同チャンネルの人気企画「1人賛否」を行い、「アカウント乗っ取られてても、エロDMは稲田本人が送ってるやろ!」と稲田を追及し、「稲ちゃんは今回、奇跡的な助かり方してるだけ」「まだグレー」と疑いの目を向け、非難の声が集まっている。発端は2024年7月、暴露系YouTuberのコレコレが「稲田さんのアカウントから性的画像を要求するDMが届いた」という女性がいると語ったことから稲田は疑惑の人となった。だが、稲田は当初から容疑を一貫して否定を続け5日、不正アクセス禁止法違反の疑いで32歳の男性が逮捕された。これにより、稲田の潔白は証明され粗品は動画で「稲田さん、すまん」と謝罪したものの、稲田の罪を完全に拭いきれない粗品は冒頭の発言に至った。これにネットでは、稲田への謝罪を求める声が巻き起こったが、それに対して粗品は「なんで俺が謝らなあかんねん!」と反発。さらに、「俺に謝れ言うてきたやつ、裸で右手にマイナンバーカード、左手に実印握りしめて土下座しに来〜い!」と挑発し、「なんじゃお前ら、ほんまにね、何て言うんですかね、俺だけがちゃんとイジってあげてた。こうなるまでイジらんかった周り、あかんやろと僕は思いますね。常々思いますよ。こういうのは。俺しかイジってなかった。周りの芸人、どうなっとんねん。今こぞって、『稲ちゃんシロやった』『拡散してくれ』言うてるけど、芸人の仕事やあらへんがなお前ら」と息巻いた。「今回、稲田はあくまで被害者です。にもかかわらず、稲田を執拗にネタにした行為は視聴者を不快にさせ怒りを買ったようです。Xでは、『これは名誉毀損に当たる』『ネタかもしれないけど失礼極まりない』『全然笑えないし、お笑いのセンスもゼロ』とバッシングされています。動画の最後に粗品は、『稲田さんが送ってないことぐらいわかってるよ』『プロレスしようと思ってんのに』とフォローはいれていましたが、これが本心なのかは不明です」(芸能ライター)「1人賛否」は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題にツッコミを入れていくというもの。だが、今回は「コント」の度を越え、稲田の名誉を汚すという行為同然ともいえる。後輩のイジりに稲田の反応は、はたして。
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芸能 2025年09月16日 19時00分
脱退メンバーがいじめを告発 YouTuberグループが説明 「事実は認められない」
人気YouTuberグループ・フォーエイト48が9月15日に動画を公開し、9日に脱退したメンバーの「ゑむ氏。」がグループ内でいじめがあったことを示唆したことについて説明した。ゑむ氏。はX(旧Twitter)で、フォーエイトから脱退することを報告。その際、「一部メンバーのプライベートの扱い、不適切な書き込みなど、同じ過ちを重ねてしまった」と明かした。一方で、「ここ数年の活動の過程で、私の受け止めとして『パワハラ』と感じる言動や、『いじめ』と感じるやり取りが重なることもありました」と告発し、「日々の中で次第に強い疎外感を抱くようになり、メンバーや事務所の人から自ら距離を取るようになっていき、心身がすり減っていきました」「このままでは自分らしく責任を果たすことが難しいと判断し、脱退を決めました」と脱退の理由を説明していた。この告発に対し、フォーエイトは残ったメンバー6人が出演した動画を公開。その中で、ゑむ氏。の脱退は8月時点で決まっていたものの、Xへの投稿は事前に知らされておらず、話し合いを経て今回の動画が撮影されたと明かされた。さらに、ゑむ氏。自身がしたという「不適切な書き込み」については、「実際は最近までありました」とのこと。この件は公表しない予定だったものの、「脱退の文面に本人が触れたことにより、さまざまな憶測が飛び交う状況を受け、お伝えさせていただきました」と説明された。また、いじめやパワハラについては「活動においての注意やメンバーそれぞれの言い合いや喧嘩」とし、「それをいじめ、パワハラと捉えるのは相手の受け取り方次第にはなりますが、こちら側としてはそういった事実は認められない」と明確に否定していた。動画のコメント欄には、「もう何信じればいいんだろこの状況で」「無意識のうちに傷つけてることがあるよね」「理由を伝えてくれないと不安のままだからファンの方々のためにしっかり言ってほしかった」という声が集まっていた。
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芸能 2025年09月16日 16時40分
「池の水ぜんぶ抜く大作戦」に近藤真彦が“マイ水槽持参” 一方で、専門家は「駆除と保護を同時に行うのは難しい」との意見も
2017年から不定期でスタートしたテレビ東京系ドキュメントバラエティー番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」が14日、放送された。今回の水抜きは、天下の名城として知られる福井城と高知城のお堀に加え、大阪・岸和田にある1600年前の巨大古墳の池、さらに江戸時代の藩主・細川家の庭園の池である。駆け付けたメンバーは、番組MCを務めるタレントの田村淳、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹のほか、今回は同番組の大ファンだというタレント・近藤真彦を初出演に迎え、東京のど真ん中の池で生物調査に果敢に挑戦。近藤は、プライベートでも池に魚探しに行くほどのマニアぶりで、番組史上初となる「マイ水槽」を持参してスタッフを驚かせた。まず、400年前に築城された福井城では、堀の一部を堰き止めて魚を追い込むダイナミックな手法で生物調査を敢行。さらに、過去にお堀の掃除と生物調査をしたことがある高知城から再び緊急SOSの依頼が飛び込んだのだが、今回はお堀に眠る貴重なお宝の調査をしてほしいというもの。そして、岸和田に1600年前から鎮座する全長130mの巨大な前方後円墳がゴミの山と化して大ピンチと近隣住民からのSOSに応じた番組は、ゲストとともに禁断の池に立ち向かったのだ。放送後、Xには「外来種はそもそも日本の生態系に必要のないもの。どんどん駆除してほしい」「生態系を元に戻すのは大変なこと。私たちにもできることから始めたい」「お堀にゴミがあるのは日本人として悲しい」といった応援メッセージなどが寄せられる一方で、トラブルも尽きない。「池の水を抜いてキレイにすることで、周りの生態系に影響して迷惑をかけている外来生物の駆除、巨大岩石の撤去などを目的とする番組なのですが、水を全部抜いたその後の池がとんでもないことになっていたようです。まず、在来生物が住みやすい環境を取り戻すというのが目的なのですが、過去には外来魚を駆除しようとした結果、在来魚を大量死させてしまうといった不祥事などもありました。池干しは全国各地で行われていますが、これに専門家は『在来生物が多く生息する池では駆除と保護を同時に行うのは難しい。事前に専門家に相談すべき』といった指摘の声も上がっているようです」(番組制作スタッフ)放送に先立つ4日、YouTubeチャンネル「下矢一良の正直メディア」で、元テレビ局員の広報PR専門家・下矢一良氏が、同番組の放送回数が激減した理由について、内部事情を知る立場から鋭く解説している。下矢氏によると、番組の成り立ちについて「これは『かいぼり』と言われる方法で、実は日本で昔からやられてた方法」と、伝統的な手法を番組化したテレ東らしい着眼点だったと紹介。2018年にはレギュラー化されるほどの人気番組だったが、不定期放送へとシフトチェンジした理由については「とにかく手間がかかる」という制作上の問題にも触れた。番組がスケールアップするにつれて準備や費用が膨大になり、「当然水を抜いたらゴミもいっぱい出てくる。その処理費用も結構な額になる」と現実的な課題を指摘した。そしてもう1つの理由については、「視聴率が下がった」という点である。スタート当初は視聴率が13%を記録することもあったが、レギュラー放送が終わる頃には「5〜6%になっていた」という。その背景には、マンネリ化の問題があったとの私見を述べている。「動画では、ロケ中に拳銃らしきものが発見され警察が出動した事件や、準備不足で在来種の魚が死んでしまい批判を浴びたことなど、番組が直面したハプニングやトラブルにも言及しており、番組存続の難しさを語っていました。それでも下矢氏は『すごくテレ東らしい企画』『偉大なるマンネリ番組としてあと10年ぐらいは続けてほしい』とエールを送り、今後の特番放送に期待を寄せていました」(芸能ライター)次回の放送も楽しみである。
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
2025年09月18日 17時00分
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渡邊渚、視聴率低迷の指摘に「私のギャラ変わらない」の“ビッグマウス”発言 一方で地上波復帰直後に“放送休止”に
2025年09月18日 15時40分
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2025年09月18日 13時45分
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2025年09月18日 12時35分
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「勉強不足なだけ」今田美桜、「世界陸上」で置物状態 かつて織田裕二と名コンビだった中井美穂アナに復活の声も
2025年09月17日 21時00分
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武井壮、「世界陸上」特番に呼ばれずボヤキ 「見たい」の声の一方で、「語り出すと自分が主役になりたがるから」との意見も
2025年09月17日 18時00分
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「細木数子」の半生を描いたドラマ配信決定 闇の部分をどこまで描くのか 戸田恵梨香主演
2025年09月17日 11時05分
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霜降り明星・粗品、「性的画像要求」無実のアインシュタイン・稲田に「奇跡的な助かり方してるだけ」で批判続出 コントの度を越し名誉を汚す
2025年09月16日 21時00分
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脱退メンバーがいじめを告発 YouTuberグループが説明 「事実は認められない」
2025年09月16日 19時00分
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「池の水ぜんぶ抜く大作戦」に近藤真彦が“マイ水槽持参” 一方で、専門家は「駆除と保護を同時に行うのは難しい」との意見も
2025年09月16日 16時40分
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芸能
チョコプラ「芸能人・アスリート以外SNSやるな。素人が何発信してんだ」 稲田への義憤もネット上「たかが芸人が偉そうに何言ってんだ」
2025年09月16日 12時40分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
2025年09月16日 11時00分
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渡邊渚、中川安奈も人気はイマイチ、独立しても仕事がない女子アナの悲哀
2025年09月13日 11時00分
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「有吉の夏休み」で勃発した野呂佳代への“体型いじり”でみちょぱにバッシングの嵐、評論家は「一種のフィクション」とアドバイス
2025年09月12日 21時45分
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放送作家から引退の鈴木おさむ、YouTubeチャンネルを立ち上げ 「YouTubeを嫌いになりそうでしたが…」
2025年09月12日 19時45分
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本田翼、LTK出場に賛否両論 大会を楽しみにするファンも多い一方、女優業を心配する声も
2025年09月12日 18時45分
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同棲報道の坂口健太郎、“しわ寄せ”でBLACKPINK・LISAとの生々しいMVが再熱「批判は的外れ」との一喝意見も
2025年09月12日 17時45分
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華原朋美、痩せたのはマンジャロ使用か
2025年09月12日 11時00分
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芸能
再婚は「絶対にない」と断言するRIKACO、ズレた金銭感覚が庶民に受け入れられず炎上多発
2025年09月11日 21時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分