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新日本プロレス 真壁刀義&矢野通のGBHが惨劇予告

 新日本プロレス春の祭典「ニュージャパンカップ(NJC)」が大詰め。21日の千葉大会では前王者の棚橋弘至とGBHの真壁刀義がそれぞれ勝ち上がり、すでにベスト4入りを決めているRISEのジャイアント・バーナードとGBHの矢野通と共に準決勝進出を決めた。いよいよ準決勝と決勝が行われるあす23日の兵庫大会を残すのみとなったが、なにより不気味なのはそろって4強入りしたGBHの2人。現IWGPタッグ王者でもある凶悪ベストタッグがNJC強奪の惨劇シナリオを通告した。

 NJC覇者に与えられる30日のIWGPヘビー級王者・中邑真輔への挑戦権を懸け、ついに4強が出そろった。
 この日の千葉大会では準々決勝の2試合が行われた。まずはGBHの真壁が元GBHの天山広吉と因念対決。ゴング直後の場外乱闘により一度は両者リングアウトとなったが、再試合で天山から血だるまにされて火が着いた。
 再試合では恨みを込めて天山の額に噛みつき流血させると、チェーン巻きラリアートからキングコングニードロップにつないで勝負を決めた。試合後は「これが現実。ヤツはGBHの顔じゃねー、そしてもう天山はGBHじゃねぇーんだよ」と雄たけび。さらに「オレが頂点を獲ってやる」とNJC奪取を誓約した。
 また、参戦が決まっている全日本プロレス、チャンピオン・カーニバルとの2冠獲りを目指す棚橋弘至は田口隆祐から13分42秒、伝家の宝刀ハイフライフローで3カウント奪取。ベスト4進出を決め、試合後は「世界はオレを中心に回っている」と自己陶酔し、NJC制覇に自信をたぎらせた。
 RISEのジャイアント・バーナードとGBHの矢野通に続き、真壁と棚橋も準決勝進出を決めたことで、いよいよベスト4が出そろったNJC。とりわけ4強に名を連ねた現IWGPヘビー級王者の真壁と矢野のGHB2人が、今大会の台風の目となっている。その両キーマンが23日の兵庫大会の最終戦を前に、本紙になにやら不敵な血だるま予告を吹いてきた。
 バーナードとの準決勝に臨む矢野が「あのハゲの頭を打ち抜いて、血で髪の毛が生えたようにしてやるよ」と口火を切れば、棚橋と激突する真壁も「あのウ○コチ○コ(棚橋)も血だるまだ」と口裏を合わすかのように血戦予告。続けざまに矢野は「GBH同士の決勝に決まってんだろ」と吐き捨て「そのためならオレらは何でもするんだよ」と、なにやらNJC強奪への凶行をチラつかせる始末だ。
 あす23日の兵庫大会を残し佳境を迎えたNJC。頂点に立つのは一体誰なのか、大一番を前にここまで巧妙なラフファイトを仕掛けてのし上がってきたGBHの2人から、不気味な香りがプンプン漂っている。

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