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同ホテルの開業を宣言するテープカットに参加した浜口は、父の代名詞でもある「気合いだ!」のパフォーマンスをこの日ソロで披露。同ホテルとホテルのある浅草に対し、「わたしは人情に厚いこの浅草の町で育ちました。今、父のジムでインストラクターをやっているんですけど、プロレスラーも育つなど、この街には何かすごいパワーがあります。エネルギーのあるパワースポットですね。(ホテルの開業も)浅草が盛り上がる新たなきっかけになったと思います」とエールを送る。
集まった報道陣からは「痩せた?」の質問も飛んだが、「今トレーニングを始めて、また追い込んだ練習をしているんです。ウエイトトレーニングを中心にしています。ほぼ毎日ジムにいて、トレーニングをし、持ち上げれる重量をしっかり上げれるよう鍛えています。5キロくらいはシェイプダウンしていると思います」と話して嬉しそうな表情。
コロナ禍のステイホーム期間は「絵を描いたりしていました」と紹介。「わたしの部屋の壁を全部剥がして赤い壁紙を貼ったり、お家の中で新しいことにチャレンジしたい気持ちが出てきて、絵を描いたり壁紙を新しくしたり。赤い壁紙を貼ったので部屋は今真っ赤です。そこにわたしの描いた大草原の動物たちの絵を貼っています。父が絵が上手だなって褒めてくれました」とにっこり。
最後に「世界中の方が元の生活様式に戻ることを願っています。オリンピック、パラリンピックをめざしている子ども達やアスリートなどたくさんの人が少しでも笑顔で過ごせるよう願っています」と話した浜口。世界のアスリートに対し、「日頃の練習メニューでないものをやったりご苦労していると思いますが、今できることを頑張ってください。来年は(いろんな競技がこれまで通り)再開できることを願っています」とメッセージを送っていた。
(取材・文:名鹿祥史)